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< 2019年 納涼チンチロ大会のルール オリジナル小説設定茶会説明②>

オリジナル小説設定茶会説明

by ネームレス
茶会企画 | 2019年11月10日(日)20時11分
皆さまどうもネームレスです。この度は私主催のオリジナル小説設定茶会の説明と、テーマとなる小説の初期設定を公開していきたいと思います。
・今回の茶会は、私が過去に設定だけ作り、しかし表に出すことなく埋もれてしまった小説の設定を公開し、みんなで「その後」を考えてみようというものです。
・設定自体を改変してもいいし、設定をそのままにストーリーを考えてもいいです。
・今回の茶会は設定を確定するものではありません。あくまでも、初期設定を元にみんなであれこれ妄想しようという会です。誰かに書くことを強要するようなことも絶対ダメです。ただ、書きたい人が自ら名乗り出て書くのはアリアリです。ただし、設定を使いたい場合は一言相談ください。

進行に関しては、
①初期設定と主要キャラを公開
②各キャラの性格と主要エピソードと決め台詞をみんなで妄想
③そのキャラたちが突っ走ったらどんなエンディングになるかを妄想
以上です。上に書いた通り、結末を一つに絞るようなことはしません。

以上で茶会の説明は終わりです。下記より茶会で公開予定の小説の設定を公開していきます。
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< 2019年 納涼チンチロ大会のルール オリジナル小説設定茶会説明②>
コメント
1 | ネームレス | 2019年11月10日(日)20時18分

【捨てられ賢者】
テーマ
・主人公・賢者が傲慢さゆえに仲間から見捨てられ、見返そうとする。
勇者、戦士、斥候、魔法使いという魔王を打倒するために、国から集められた、メンバーとパーティを汲む。
想定ゴール
・魔王との決戦で勇者たちよりも早く魔王を打倒する。
キャラ
・ジーニアス(主人公)
性格:傲慢な性格。自己中心的。プライドが良くも悪くも高く、人を見下しがち。ただし、やり返す手段は足を引っ張るのではなく、より大きな実力や功績を身に着けて、真正面から堂々と自慢するタイプ。
意外とまめな性格で、普段から薬の調合などを欠かさない。
個性:魔法を日常的に使う。普通は魔力の無駄遣いとして忌避される行為だが、そのためか細かい制御が得意。
特技:道具制作、魔法改良。
能力・スキル:賢者のジョブスキルとして、極めようと思った分野の知識は際限なく覚えることができる。成長補正はない。
見た目:理知的な見た目。常に見下すような笑みを浮かべている。
生い立ち:王都の下町で生まれた。本の虫であり、魔法は独学で覚えた。自分を高め周りを見下すことに悦を覚える。その過程で、賢者の称号を授かる。魔族の動きが活発になってきたところで、勇者パーティにその才能を買われ加入。
その他:賢者・後天的ジョブ。自分を高め、努力し続けるものにあたえれられる。才能の限界を取っ払い、興味のある分野では際限なく成長することができる。しかし、成長率が上がるわけではなく、もともと成長が遅い分野では以降も覚えは悪いまま。

・ユウキ(勇者)
性格:困ってる人を見過ごせない性格。先天的ジョブである勇者を授かったことにより、身体能力は高く、聖剣を呼び出すことができるがそれを周りには秘密にしていた。農村の生まれで、幼馴染のリキにだけは勇者であることは話しており、信頼している。
個性:怪力。見た目から想像できないパワーで感情が高ぶると周囲のものを壊してしまう。
特技:自分でモノを壊してしまうことが多いため、修繕修理もある程度はこなせる。
能力・スキル:聖剣召喚。身体能力強化。
見た目:小柄で白髪。ロングヘア。
生い立ち:農村の生まれで幼馴染のリキと共に成長してきた。勇者のジョブを授かっており、強力な力を身に秘めているが、それを表に出すことを好まない。しかし、村が魔族に襲撃され、その力が公のものとなる。王都から召集命令を受け、幼馴染のリキと共に勇者として旅立つことを決意する。
その他:リキのことが好きで若干依存している。困っている人を助けようとするのも、自分が助けたいからではなくリキが助けたいと思ってるのをなんとなく察しているから。「自分が持っている強すぎる力は、リキの優しさで補完されている」と常々思っている。
・リキ(勇者の幼馴染)
性格:気弱な性格。しかし、心がよわいわけでなく、自分の考えを貫き通す芯を持っている。ユウキとセットである場合が多い。
個性:雑用として、勇者パーティの細かい部分を一手に担う。自分で好きで行なっている。戦闘においては後ろにいることが多いが、奇跡的な発想で窮地を救うことがある。
特技:幸運
見た目:黒目黒髪で地味な容姿。
2 | ネームレス | 2019年11月10日(日)20時23分

第1章初期プロット
起:賢者追放
賢者は仲間の一人を追い出そうとするが、逆に自分が追い出されてしまう。
自暴自棄になった賢者はしばらく酒におぼれるが、このままでは終われないと奮起。勇者たちへの復讐として、魔王を打倒することを目指す。

承:冒険者としての活動
仲間たちを見返すために行動を行動を開始するが、ソロで活動したことはない賢者は四苦八苦する。
瞬く間に悪いうわさが町中に走り、孤立していく。しかし、町の子どもたちにとってはいい遊び相手なのか、ちょっかいをあされるように。子供立ちとの交流が始まる。

転:襲撃
魔族に町が襲撃される。どうにかしようとするも、誰の協力もとれないまま徐々に劣勢に追い込まれてしまう。
協力者はおらず、手立てがない中、交流のあった子供から助けを求められる。子供たちのネットワークを使い大人を動かし、街に結界を貼る準備を整える。
魔族が大きい攻撃の準備をする。賢者が防衛に参加し、時間稼ぎ。結界の準備を整え魔族側の攻撃を無効化する。

結:防衛完了
他冒険者の協力を得て、賢者としての本領を発揮し、魔族を撃退する。傲慢な性格は変わらないものの、町の人に受け入れられる。
街の人たちから感謝を述べられ、自信がついた賢者は次の街へと旅立つ。
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