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1 | 双剣士 | 2014年 1月17日(金) 0時42分

 横綱というのは、やたら強くて試合にならない力士が昔いたので彼の腰に白い縄を巻いて『あの縄に触るだけで相手の勝ちとする』と決めたことが語源だと聞いたことがあります。だから横綱の白い縄は手垢すら許されないほど綺麗にしておくのが伝統として残っているのだとも。

 私は上の話を聞いて『なるほどなぁ』と思ったクチなので、横綱は憎たらしいくらいに強い悪役であって欲しいと思っています。外人でも異星人でも構わない、大関以下の力士が何を仕掛けても鼻息で吹き飛ばすくらいの強さを誇ってこそ綱を巻く資格があるんだってね。
 ですから私個人としては、日本人横綱が途絶えていたって気になりません。憎まれ役なんですから異人ばかりでもいいんです。異次元レベルの強ささえ備わっていれば風格なんか無くたっていい、負けた相手が歯ぎしりして悔しがるくらいが正しい姿なんです。それが格闘技というものでしょう? (ですから朝青龍みたいなキャラは好きでした)

 ・・・なんだか暴走気味のコメントになりましたが、結論としては春樹咲良さんのご意見に全面同意です。圧倒的な強さの日本人力士が居ないんだったら日本人横綱に拘る必要なし。現時点の稀勢の里では役者不足もいいところでしょう。
 だいいち、圧倒的に強い外人横綱が現役でいるのに審査基準を緩めてまで日本人横綱を生み出して彼を相撲協会の顔に据えるってのは、むしろ日本の恥なんじゃないですかね? 国技とまで言うんだったらどんな手を使ってでも強くなって見せろ、外国人どもをキリキリ舞いさせて見せろ・・・いささかプロレス的な観点ですが、私はそう思うのです。

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