茶会企画 | 2021年 4月29日(木) 9時12分 |
2021/05/01開催予定のGWゲーム大会のルールです。 一言でいえば、ダイスを使ったポーカー(オリジナル)です。 △1.カードチェンジなしだとフラッシュ系の役が難しすぎるとの指摘を受け、普通のポーカーに近づける方向にルール修正しました。
① 参加者は最初10000点からスタートします。所持金がマイナスになっても、この後出てくる参加料や掛け金に制約はありません。
② まず参加者は、所定の参加料を支払います。参加料は最初は500点、30分経過するごとに2倍2倍と増えていきます。
③ 次にダイスを振る順番を決めます。初回は100面ダイスの小さい順、2回目以降は所持金の小さい順です。
④ 順番が来た人はまず「5d4」で4面ダイスを5個振ります。これがカードの記号(1=スペード、2=ハート、3=ダイヤ、4=クラブ)になります。
⑤ 続いて「5d13」と13面ダイスを5個振ります。この数字がカードの数字になります。
⑥ 上記④⑤の結果を受けて、残すカード0~5枚を申告します。 手元に残したくない記号や数字があれば、申告から除外しても構いません。また残すカードで記号と数字の組み合わせは自由に選んで構いません。 例えば2枚なら、記号が(2,3)、数字が(8,11)と出たとき、「ダイヤの8とハートの11」にするか「ハートの8とダイヤの11」にするかを選べます。
⑦ 上記④~⑥の手順を、参加者全員回るまで繰り返します。各人の手元に0~5枚のカードが渡る形になります。 普通のポーカーでいえば、不要なカードを捨てた状態です。
⑧ 次に、先ほどの順で掛け金を「レイズ」「コール」「フォールド」してもらいます。 レイズは自分に順番が来たとき1回のみ可能、コールとフォールドは他の人がレイズするたびに毎回宣言してもらいます。
⑨ 上記⑧の手順を終えると、参加者は以下の2グループに分かれるはずです。 ・レイズまたはコールで参加し続ける人:全員が同じ掛け金になる ・途中でフォールドして降りた人:その時点までの賭け金は没収 もしこの時点で参加者が1名になっていれば、その人の勝利です。
⑩ 参加者が2名以上残っている場合は、参加し続けている方々に不足分のカードを配って手札5枚にします。 不足枚数が2枚なら、今度は「2d4」で記号を、「2d13」で数字を決めてください。 配られた手札を見てからレイズ/コール/フォールドを宣言することはできません。
⑪ 上記⑩の結果を受けて、ポーカーと同じルールで強弱を決めて勝者が決まります。勝者はその時点での掛け金を総取りできます。役の強弱はこちらを参照。 https://trivia-and-know-how-notes.com/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%BD%B9%E3%82%92%E5%BC%B7%E3%81%95%E9%A0%86%E3%81%A7%E7%B4%B9%E4%BB%8B%EF%BC%81%E4%B8%80%E7%95%AA%E5%BC%B7%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%83%95%E3%82%A1/
⑫ 決着がついたら②に戻ります。
【特殊ルール】
A.このゲームはトランプ52枚を使うわけではないので、同じ記号・同じ数字のカードが複数枚出てくる可能性があります。これに関する特殊ルールは以下2つ。 ・強弱の扱いは「同じ役同士の時は、記号のそろっている方が強い」とします。例えば同じツーペアでも強弱は以下の通りです。 [ハートの3,3,6,6]>[ハートの4,4、ダイヤの9,9]>[クラブの5,5、ダイヤの2、スペードの2]>[記号バラバラの1,1,7,7] ・勝者になった人のカードに同記号同数字がある場合は、敗者の負担はそのままで勝者の取り分が2倍になります。同記号同数字が複数ある場合は3倍、4倍と増えていきます。
B.止まり木名物 33-4 ルールも健在です。今回は以下の扱いとします。 ・同じ記号の3,3,4が揃った場合は、それをワイルドカード(*)1枚と交換する権利を得る。交換した場合は新たに2枚カードを引ける。交換しなくてもよい。 |