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面白描き方
by ピーすけ
イラストメイキング | 2014年 8月13日(水)18時33分
偽厚塗りで美しい琴さんっぽいもの
前回とは異なり、レイヤー一枚(+真っ白キャンパスレイヤー)で作業を行っています。
デジタル特有のテカテカした感じではなく、筆の動きがありありと残るので、ずいぶん雰囲気が違うように感じるのではないでしょうか。
まず黒に近い灰色で大雑把にラフを描いてから、そのまま水彩筆ツールでガシガシ塗ってます。デッサンの気に食わない部分があったらスポイトツールや消しゴムツールを活用して削ります。削ります。
色を塗りながらの修正は、意外にこういった絵柄の方がやりやすかったりするんですよね。
複数レイヤーにまたがったかっちりしたアニメ絵を描く場合、線画がきちんとしていないとどうあがいても荒が目立っちゃう。
対してこういう絵柄は修正の跡も味として生きてくれるので面白いです。
代わりに、当たり前ですが乗算やオーバーレイといった合成モードは使用しづらくなります。デジタルらしい塗には向きませんね。

どちらが簡単ということは無いけれど、目指す方向次第で使い分けたらいいと思います。

こちらは水彩は水彩でも、不透明水彩(アクリルガッシュ)に近い描き方になるんでしょうかね。
チャットでの私のアバターや、ひなゆめ合同本の美希はこの描き方を主として描いています。


序盤の画像を残していなかったのでお見せできません。申し訳ない
まあ、雑のキワミなのでお見せしたところで御目汚しもいいところですけれど。
頭部を先に描き込んでいるのは今回は美術資料が少なすぎる為全身を描く気力がなえたからです。ううむ。

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