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やっと理想的なライトノベルに出会えた……のか? |
by ピーすけ |
つぶやき | 2014年 4月 6日(日)22時36分 |
基本的に流行り廃りを気にしない人間です。 なので、手に取る作品も話題になっていないような、或いは話題の去ってしまったようなものが多いです。ラノベ好きなのに実はハルヒの原作すらよく知らないっていうw
そんなわたしもついに電子書籍デビュー致しまして、kindle paper whiteで買い物しまくってます。長らく紙の本を愛していましたが、電子ペーパーも思っていたより良いですね。 本当のお気に入りを紙の本でカバンに入れて、それ以外をちょっとkindleで読むようにしています。
その中でも衝撃的だったのが秋山瑞人氏の 『イリヤの空 UFOの夏』 特に昨今のライトノベル界は良くも悪くも文章力よりもキャラクターやインパクトが重要視されていて、面白くても「おっ」と思えることが少なかったんですが、これは別格でした。 まだ序盤しか読んでいませんが、いい感じにライト。かといって文が疎かになっているわけではなく、序章部分の情景描写はかなり綺麗でした。 今、掲示板で学園日常系(笑)の小説を書いている途中なのもあって、参考になるシーンも多いです。 おススメなので、一度読んでみては。
あと、全く別のベクトルで驚愕だったのは、長谷啓司氏 『あなたのための物語』 『BEAT LESS』『天になき星々の群れ』は読んだことがあったんですが、『あなたのための物語』は最早ライトノベル作家の作品じゃねえ(笑) 余りにも内容が凄すぎて、序章を読んだだけで放心してしまった作品。文章もライトノベルのそれとはかなり異なり読みにくいので、万人には勧められません。 この人、もしかしたら神林長平氏以来のSF書きかもしれん。 |
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