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おとといは兎をみたわ、きのうは鹿、今日は貴方。 |
by ピーすけ |
読書 | 2014年 1月21日(火)13時53分 |
本読むのは好きです。基本的にライトノベル寄りが多いですが、古典も本当にたまにですが読みます。
なかでも、私の中で恋愛小説の頂点に位置しているのがロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」。
物語そのものは10分程度で読み終わる非常にシンプルで短い物ですが、とにかく私はタイムトラベル物に弱く、かつタイトルにもしたヒロインの台詞に胸を討たれてしまったため、ずっと忘れられません。 小説「ビブリア古書堂」シリーズやゲーム「CLANNAD(一ノ瀬ことみルート)」にも元ネタとして登場しました。
……が、つい最近までは収録されている書籍が尽く絶版であった為、非常に読みにくい作品でもありました。(なお、ネット上には有志の方が原文を掲載して下さったモノや、日本語訳して下さったモノもありますが) 特に「たんぽぽ娘」を表題にしているコバルト文庫の物は一冊数万しており、とてもではないけれど手は出ませんでした。 ただし、ようやく収録本が、新しくいくつか出されてからは、上記の「たんぽぽ娘」も一時期ほどの価格では無くなりました。
正直に言ってこれだけのために数万を払うのは余程思い入れがなければ行き過ぎていたので、嬉しくて既に手元に有った「奇妙なはなし(これも絶版の為、買った当時8000円w)」の他に「奇想コレクション」「復刊ドットコム」の二つを、半ばやけくそで買いました。 お奨めは「奇想コレクション」。「復刊ドットコム」は「たんぽぽ娘」のみの収録の為割高です。ちょっと外装は豪華ですが(画像は復刊ドットコム)。 |
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