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内容 [image-1] 完成形がこちら。 1時間も掛かってないです。適当です。 使用したソフトは「SAI」「ペイント(パソコン付属のアレ)」だけです。 SAIは30日間の無料体験期間が終了すると、ファイルの読み込み、書き出しが出来なくなるものの、ソフトを開いて新たに絵を描くことだけは出来ます。 https://www.systemax.jp/ja/sai/ なので、今回はその特性を利用しました。 SAIやCLIP STUDIO PAINT PRO等には「ベジェ曲線」と呼ばれる機能があります(厳密にベジェとは異なりますが、今回は便宜上そう呼びます) これがどういうツールかというと [image-2] 予め描いた線を、後から引っ張ったり縮めたり、あるいは筆圧を調整出来たりするんです。 アナログっぽさがないため、私は余り使用しないのですが、こういうかっちりした線画を描く場合は、むしろペンタブより正確に描けます。(今回は筆圧は全くいじりませんでした) 「ペン入れ」レイヤーで作成した線画の下に、バケツなりエアブラシツールなりで着色すれば完成。 反則的に簡単です。 なお、このままでは保存できないため、キーボードの「プリントスクリーン」キーを叩いて画面を一時的にキャプチャ。 「ペイント」に貼り付けてキャンバスサイズを縮小し、不要な部分を切り捨てれば終わり。 プリントスクリーンを使う関係上、ディスプレイサイズ未満の画像サイズしか保存できないのだけが欠点です。 なんだかズルに感じるレベルですが、絵なんて過程より結果が大事なので、これもアリなんじゃないかなあと思います。