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文章チェック依頼機能の説明・確認スレッド
日時: 2013/06/05 23:41
名前: 双剣士◆gm38TCsOzW.
参照: http://soukensi.net/ss/

小説掲示板の新機能・文章チェック依頼機能について説明します。

(1)小説を読んでいて誤字や変換ミスなどを見つけましたら、その記事の右下にある[チェック]を押してください。
(2)[チェック]の画面指示に従い、誤っている語句と正しい語句を入力して[送信する]を押してください。
   送信された内容は(仮登録)という形になり、管理人の承認を待つ形になります。
   ここまでは、誰でも実行可能です。

(3)連絡された内容を管理人が確認し、悪戯でないことを確認すると(本登録)になります。
   本登録されたチェック内容は、[チェック][メンテ]などの画面で誰でも見られるようになります。
   このとき、小説本文で誤字に当たる部分は黄色で塗られますので、普通に小説を読んでいる方でも
   チェックされた箇所の存在がわかるようになっています。

(4)チェックを受けた書き込み主は、これまで通り[メンテ]によって本文を修正することが出来ます。
   なおこのとき、チェックされた誤字の内容がメンテ画面の最下部に表示されますので、訂正が終わったり訂正不要な内容だった場合は
   役目の終わった文章チェック内容に[レ]をつけてから「記事を修正する」を押すと、以後その内容は表示されなくなります。
   (当然ながら本文の黄色表示も解除されます)

※ この機能は、匿名で利用可能かつ管理人通報の対象外ということで、悪戯に使用される可能性が高いと思われます。
※ 手順(3)で(仮登録)→(本登録)という手順を踏んでからチェック内容を表示するようにしているのは、これを避けるためです。

※ 手順(4)でいちいちメンテ機能を使わず、一括置換で誤字を直してくれればいいじゃないか……と思う方もいそうですが
※ 一括置換だと余計な部分まで書き換えてしまう恐れが高いので、掲示板の機能としては採用しません。あくまで作者ご自身の手で
※ 直していただきます。もっとも作者自身がエディタやWordなどに本文をコピペした後、一括置換をかけるのはご自由です。
この作者は、誤字脱字の連絡を歓迎しています。連絡は→[チェック]/修正は→[メンテ]
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Re: 文章チェック依頼機能の説明・確認スレッド ( No.1 )
日時: 2013/06/05 23:47
名前: 双剣士◆gm38TCsOzW.
参照: http://soukensi.net/ss/hayate/reflection1.html

以下は拙作「反省だけならハルにもできる」の一節を題材にして、文章チェック依頼機能の効果を確認しているところです。
千桜を千春、愛歌を愛花と書き間違えているのに対して、誤字としてチェックが入った画面を示しています。
[チェック]や[メンテ]を押して、登場する画面を確認してみてください。

---------------------------------------------------------------------------------------------------

「……え?」
 頭から布団をかぶって震えていた私の耳に、小気味よい電子音が響く。こんな時間に誰からだろう……ぼんやりしながら手繰り寄せた携帯電話から
聞こえてきたのは、今は地球の裏側にいる知人からのハイテンションな声だった。
「はぁ〜い、千春さんお元気? そっちはどぉ?」
「どぉって、面白いことは何もありませんよ。病気もせずそれなりにやってます」
 精一杯自制したつもりでも、つい憎まれ口が出てしまう。エーゲ海リゾートを満喫してる愛花さんが、日本に居残った私に電話を掛けてくる…
…自慢するためだとしか思えなかったから。
「またまた、千春さんたら謙遜しちゃって」
「謙遜なんかじゃありませんよ。愛花さんこそどうなんです? 高級リゾート地で過ごす休日は?」
「う〜ん、でも陽射しが強いほかは何もないところよ? まぁヒナギクさんや綾崎君の普段見られない顔が見られて、退屈はしないけどね」
「……そうですか、それは良かったですね!」
 思わず返事に険がこもる。高級リゾート地を「何もないところ」と言い切るお嬢さま方は今ごろ友人たちと思い出づくり、かたや私は独りぼっちで
日本に居残り……こんな残酷な現実をわざわざ突き付けてくれなくたっていいじゃないか。何もない私のことを嘲笑うために国際電話をかけてきたって
いうのか? そうまでして私をいじめて何が楽しいんだ!
「……千春さん?」
「どうぞ、愛花さんは大富豪のご令嬢らしく、輝かしい青春の日々を満喫なさってください! 面白くもない日常を送ってる私のことなんか気になさらずに!」
「ちょっと、どうしたのよ千春さん? いったい何があったの?」
「なんでもありませんよ、何も起こるわけないでしょう? 誰かと旅行に行くこともできない私なんかに!!」

                 ***

 頭がどうかしていたとしか思えない。気がつくと私は、昨夜から感じていた不安や悩みを携帯電話に向かって吐き出していた。こんなこと愛花さんに
話したって仕方ない、そう思って何度も話を打ち切ろうとしたのだけれど愛花さんは逃がしてくれなかった。あるときはトボけて見せ、あるときは
無茶苦茶な決め付けをしたりして私の反発心をあおりながら、愛花さんは言葉巧みに私の独白を引きずり出してしまった。
 そして私が恥ずかしさと自己嫌悪で顔を上げられなくなったころ……愛花さんは落ち着いた口調で、海の向こうから私の心を溶かし始めた。
「友達を作れない……それっていけないことかしら?」
「い、いけないかどうかじゃなくて、普通はできて当然のことが私にはできないって言うか……」
「普通って何? まさか千春さん、うちの学校の人たちがやってること、普通だなんて思ってないわよね?」
 肯定も否定もできない反問。精神的に半歩後ずさりした私の心に、愛花さんは遠慮なく踏み込んでくる。
「友達は多ければいいってものじゃないし、長く一緒にいる分だけ仲良くなるってものでもないわよ。千春さんには千春さんなりのやり方があるんじゃないかしら」
「で、ですけど、1人もできないってのは性格的に問題があるとしか」
「そこがそもそも不思議なんだけど……私は千春さんのお友達にカウントされてないの?」
「……そ、それはたまたま生徒会で一緒だってだけで……」
「今あなたに電話してるのは、生徒会の用事があるからじゃないんだけどな」
 一瞬ぐっと口ごもった私は 『リゾート自慢するためでしょ』 と言い返そうとしたのだが、愛花さんの踏み込みの方が早かった。
「咲夜さんだってそう、三千院さんだってそうでしょう? メイドや書記として優秀だから利用するためにあなたに近づいたとでも思うの?
 決定的だったのはゲームセンターでの出会いだったって2人からは聞いてるわよ」
「え、ちょ、なんで愛花さんがそんなことまで知ってるんですか?!」
「別に身辺調査してるつもりはないんだけどね。千春さんスキだらけの日常送ってるから、嫌でも耳に飛び込んでくるっていうか」



黄色部分は、誤字ではないかと読者からチェックされている箇所です。詳細は→[チェック]/修正は→[メンテ]
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Re: 文章チェック依頼機能の説明・確認スレッド ( No.2 )
日時: 2013/06/06 00:03
名前: 双剣士◆gm38TCsOzW.
参照: http://soukensi.net/ss/hayate/reflection2.html

「反省だけならハルにもできる」の続きを、わざと何箇所か間違えた形でここに置いておきます。
実際に文章チェックの練習をしてみてください。

(仮登録)→(本登録)の変更は、以下のアドレスから可能です。
http://soukensi.net/ss/cgi-bin/patio/misspell.cgi?pass=0123

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 なんか、心中を吐きだしたときとは別の意味で顔を上げられなくなってしまった私。そんな私に向かって、愛花さんは口調を穏やかに変えてきた。
「私に言わせれば、千春さん今でも十分充実してるように見えるんだけど……そんなに自分を代えたいんだったら、一緒にやらない?」
「それってイヤミですか? 愛花さんは今だって……」
「ここに来たのはお爺さまのお使いであって、和泉さんたちに誘われたからじゃないわ。それに一緒にいると言ったって防寒してるに過ぎないし」
 ……言われてみれば、愛花さんが皆と一緒にリゾート地でわいわい楽しくやってる姿なんて想像できない。そう思い至ったとき私は愕然とした。
愛花さんがリゾート自慢なんかのために電話してくるわけがない! 最初のうち電話の声がハイテンションだったのは、ひょっとして1人で残った
私を気遣って……?!
「友達との思い出がないって意味では、病弱だった私も似たようなものだしね。千春さんと一緒に思い出づくり出来るなら、私も心強いわ」
「……すみません、色々気を遣わせちゃって」
「いいのよ、私の方がお荷物になるかもしれないんだし……それにスキだらけの千春さんを隣で見ていられるだけでも、私は楽しいしね」
「……もう、愛花さんたら」
 愛花さんのからかい口調も今の私には心地よかった。世の中はそんなに捨てたもんじゃない、手に入らないものを悔いるより持ってるものを楽しもう。
いつのまにかカーテンから漏れてきていた朝の陽射しが、沈んでいた私の気持ちをすっかり軽くしてくれていた。

黄色部分は、誤字ではないかと読者からチェックされている箇所です。詳細は→[チェック]/修正は→[メンテ]
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Re: 文章チェック依頼機能の説明・確認スレッド ( No.3 )
日時: 2013/06/13 22:25
名前: モブA

こちらは>>2と同じ文章ですが、HN「モブA」では文章チェック依頼を有効にしていません。
そのため黄色反転が行われず、右下の[チェック]も表示されません。
[メンテ]を押したときに出る画面も>>2とは異なります。

---------------------------------------------------------------------------------------------

 なんか、心中を吐きだしたときとは別の意味で顔を上げられなくなってしまった私。そんな私に向かって、愛花さんは口調を穏やかに変えてきた。
「私に言わせれば、千春さん今でも十分充実してるように見えるんだけど……そんなに自分を代えたいんだったら、一緒にやらない?」
「それってイヤミですか? 愛花さんは今だって……」
「ここに来たのはお爺さまのお使いであって、和泉さんたちに誘われたからじゃないわ。それに一緒にいると言ったって防寒してるに過ぎないし」
 ……言われてみれば、愛花さんが皆と一緒にリゾート地でわいわい楽しくやってる姿なんて想像できない。そう思い至ったとき私は愕然とした。
愛花さんがリゾート自慢なんかのために電話してくるわけがない! 最初のうち電話の声がハイテンションだったのは、ひょっとして1人で残った
私を気遣って……?!
「友達との思い出がないって意味では、病弱だった私も似たようなものだしね。千春さんと一緒に思い出づくり出来るなら、私も心強いわ」
「……すみません、色々気を遣わせちゃって」
「いいのよ、私の方がお荷物になるかもしれないんだし……それにスキだらけの千春さんを隣で見ていられるだけでも、私は楽しいしね」
「……もう、愛花さんたら」
 愛花さんのからかい口調も今の私には心地よかった。世の中はそんなに捨てたもんじゃない、手に入らないものを悔いるより持ってるものを楽しもう。
いつのまにかカーテンから漏れてきていた朝の陽射しが、沈んでいた私の気持ちをすっかり軽くしてくれていた。
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Re: 文章チェック依頼機能の説明・確認スレッド ( No.4 )
日時: 2013/06/13 23:45
名前: モブC

てすと
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Re: 文章チェック依頼機能の説明・確認スレッド ( No.5 )
日時: 2013/06/13 23:52
名前: 双剣士

てすと2
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