| Re: 朝が来るから リメイク 11/11更新 ( No.1 ) |
- 日時： 2012/11/11 15:11
- 名前： 風羅
- では、『朝が来るから・リメイク版』第１話どうぞ！
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夜がくれば……朝が来る……そしてまた夜が来る……当然のことだろう。
だが、人生とはこううまくできていないもので、夜が明けないこともある。
それでもいずれ……また、朝が来ると信じて。いつもと同じ様に……
第１話『夜明けのとき』(2005年4月8日金曜日)
東京都練馬区東全部。そんなとんでもない広さを誇る三千院家別宅。
そこでは毎日の恒例行事とも言えるものがあった。
「お嬢様ー！！ 朝ですよー！！」
起こしているのはお嬢様こと三千院ナギに仕えるこの屋敷の執事、綾崎ハヤテ。
親が博打で作り出した1億5680万4000円の借金を背負い現在は立て替え払いしてくれたナギに約40年かけてその借金を返済する身となっている。
そして少年はいつも通りナギの部屋のドアを叩き、起こそうと試みる。だがいつもと同じくナギが起きる気配は感じられない。となればハヤテには部屋に入って起こすしか手段は無かった。
ハヤテはしばし待った後、扉をもう一度叩いて返事が無ければ入ろうと決意し再び手を扉の高さまで振り上げ扉を叩く。数秒待ったがやはり返事は返ってこない。こうなったら仕方ないとハヤテはドアノブに手を触れる。
「入りますよ。お嬢様ー！」
「……どこに向って話しているのだハヤテ。」
入ろうとしたその瞬間、後ろから声が聞こえた。
物凄く聞き覚えのある声だった。そう。それは今ちょうど起こそうと試みていた少女と同じ声。
「お、お嬢様！？」
振り返りハヤテは驚く。当然だ。目の前にいる少女、三千院ナギはこんな時間に起きる事などまずありえない。
ハヤテは不信に思ったのか近くにあるカレンダーを確認する。日付は4月8日。
「お嬢様。今日は4月1日じゃありませんよ？」
「わかっとるわ！！ 珍しく早起きしたというのに何なのだその言い方は！！」
「落ち着きなさい、ナギ。日頃怠けてばかりの貴方を見ていれば新学期初日だからと言って誰も早起きするとは思いませんよ。それが嫌ならいつも今日のように起きてください。」
キレたナギに対して横から聞こえた声。その主を二人はよく知っていた。
「マリアさん、おはようございます。」
「おはようございます、ハヤテ君。」
名をマリア。ハヤテと同じくナギに仕える数少ない従者の一人。執事であるハヤテと違い彼女はその服が示す通りメイドである。
けれどただのメイドなどではなく三千院家の防犯・監視システムの管理や財務、経理までも担当する才色兼備のスーパーメイドである事を忘れてはいけない。
「とりあえず毎日早く起きるのは却下な。」
「いや、却下しないで頂きたいんですが……。っていうか何で今日は珍しく早起きを？ お嬢様は新学期初日だからと言って早起きするタイプじゃありませんし……むしろ仮病を使うタイプですよね？」
「酷い考察だなおい！？ まあ早起きした理由はアレだ。2年生はクラス替えがあるだろ。確認しときたかっただけだ。」
「あぁ……下手したら僕とお嬢様が違うクラスになる可能性もありますからね……。」
そうなったらますます引きこもりそうですわね、あの子。と呟くマリア。
だがナギは目を細めて断言する。
「ないんじゃね？ それは。いろんなイミで。」
「いろんなイミ……！！」
「ま、もし違ったとしてもそれはそれでサボる口実に『なりませんよ。』……ちっ。」
『ハヤテとクラスが違うのだから行く意味が無いわーッ！』と泣きながら怒って当分学校をサボる口実とするナギの姿など二人にとってはいとも簡単に想像出来る。
一度決めてしまうと中々頑固だったりするお嬢様なので99％無いとはいえ残り1％の違うクラスになる確率が当たらないことを二人は祈った。
「……違うクラスになることを祈った方がいいかもしれませんね。ハヤテ君は。」
「へ？ 何でですか？」
「ハヤテ君の場合、同じクラスになる方を願うと持ち前の不幸体質で見事に1%の方を的中させる気がしたので……。」
首を傾げながら真面目な顔で告げるマリア。
冗談ではなく本当にそうなる可能性があるのがこの執事だったりする。
それを嫌というほど理解しているハヤテは苦々しい顔をするしか無かった。
「ハヤテ！ 準備は出来たのか？ さっさと行くぞ。」
「あ、出来てます！！ ではマリアさん。行って来ますね。」
「はい。二人とも気をつけて。」
珍しく行く気満々なナギを暖かな笑顔で見守りながらマリアは送り出す。
願わくばこれが毎日続くようにと思いながら。
＊
白皇学院。
日本有数の私立名門校。大富豪の子女や多くの天才が集まる学校。そんな数々の肩書きを持つこの学院。広大な敷地を持ち住所は東京都杉並区ほぼ全部。生徒数は約1000人。
今日は新学期初日なので新クラスが掲示されている掲示板の近くに生徒達が多く集まっていた。
「……私はあんな人ごみの中に入るつもりは無いぞ。」
「やっぱり多いですねー……。でも入らないとクラスが分からないというか……。」
「むぅ……、」
「じゃあ僕が一人で確認してきますよ。お嬢様はここで待っていてください。」
目の前にいるあの生徒の数にナギが行くのは無理だというのはハヤテも分かっている。
無理に行かせても人ごみに押しつぶされて終いには帰ると言い出しかねない。
ただ、流石にナギとしてもそんな事をハヤテにさせるのは気が重かった。
「いや、別にお前がそこまでしなくても……待ってればいつかは人も減るだろ？」
「お嬢様を待たせるわけにもいきませんから♪ では、ちょっとお待ち下さい！！」
「ちょっ、ハヤテ！？」
ナギの声も届かず人ごみへと突っ込んでゆくハヤテ。
潰されながらハヤテは満員電車のようなその人ごみを進んで行く。
やがてかなり前方までたどり着くと彼が良く知る人物がそこにいた。
「あら、ハヤテ君。……大変だったみたいね。」
「ええ、まあ……。」
ハヤテとナギの同級生にして１年生から白皇学院の生徒会長を務める女性。
彼女もハヤテや周りにいる生徒と同じくクラス発表を見るためここに来ていた。
「ヒナギクさんはもう新しい自分のクラス見つけたんですか？」
「私も今来たばかりだから……。でも後ろで待ってる人もいるしさっさと探した方が良さそうね。」
「そうですねー……って二人とも同じクラスですね、ヒナギクさん。」
えっ？ もう見つけたの？、と思ったよりも早く驚いたのか彼女は戸惑った声をあげる。
当の見つけた本人も驚きを隠せなかったがとりあえずこちらへ来たヒナギクと共にクラス表を確認する。そこには確かに二人の名前が示されていた。
想い人と一緒のクラスになれた嬉しさからか若干頬を赤く染めて右手を小さく握り締めるヒナギク。
「……ヒナギクさん。顔赤いですけどどうしたんですか？」
「え？ な、なんでもないわよっ！！ それより他には誰がいるのかしら！？」
ハヤテのその言葉に先ほど以上に真っ赤になりながらヒナギクは慌てて誤魔化す。
隣にいる彼は多少不思議な顔をするも別段気にせず彼女の言葉通り他の人を探していた。
余談だが、その様子を見て、周りにいた生徒たちが鬼のような形相をしながら「綾崎の野郎、桂さんとイチャイチャしやがって……！！」と心の中で思っていたのは言うまでも無い。
「思ったより知り合いの方が多いみたいですね。ざっと見ただけでも知ってる人ばっかり……。」
「ナギに美希たちに……愛歌さんやハル子も一緒ね。担任は……、ごめんなさい。」
突然。凄く申し訳無さそうな顔をしてヒナギクはハヤテに謝る。
彼は何故彼女が謝ったのか理由が分からなかったが一番右端の担任名という文字の下に書かれている三文字を見て納得した。
『桂雪路』。そこには確かにこう書かれている。ヒナギクの姉で昨年度はハヤテのクラスの副担任だった女性の名前だ。
何故妹であるヒナギクが謝ったのか。それは彼女、桂雪路は教師としては大変優秀ながらも性格的に問題があり過ぎてダメ人間街道をまっしぐらに進んでいるためだろう。
「いつの間に副担任から担任に戻ったんでしょうねー……。」
「……こないだ牧村先生が学年主任になったって話を聞いたから多分その欠員分だと思うわ。」
「また後輩が上司なんですね桂先生。」
「普段がアレだから仕方ないわよ…………本当にごめんなさい。」
「いえ、ヒナギクさんのせいじゃないですから……。むしろ僕としては出席番号24番の方と同じクラスになったことが……。」
実際ヒナギクに謝られても仕方ないことなのでハヤテは何も言わない。
それよりも彼にとって問題だったのは、出席番号24番に書かれてある男の名前だった。
ヒナギクもそれを見たが「あぁ……。」としか言えなかった。
「ま、変態のことはこれ以上一秒たりとも考えたく無いので放っておくとして、この三人……転校生ですか？」
何か黒い不気味なオーラを放つハヤテ。恐怖を感じたヒナギクは視線を彼から暫しの間ずらした。
やがて考えない結論に至った彼は次に目に入った見たことの無い名前の人物について問う。
生徒会長故にそういう情報は他の生徒より先に知っているであろう彼女は「ええ、そうよ。」と素早く肯定する。
それを聞いたハヤテは新しいクラスメイトとなる三人の名前を左から一人ずつ読み上げた。
「有宮翔……、有宮小夜……そして真辺夕……。有宮ってことはこの二人……。」
「兄妹よ。でも双子とかじゃないらしいわね。」
「……、つまり妹さんは飛び級ですか？」
「それも違うわ。二人とも同い年だし……、まあ複雑な事情とかがあるかもしれないから間違っても聞かないようにね。」
「分かってますよ。誰だってそういうものはありますから。」
ハヤテのその返事にヒナギクは「そう、ならいいわ。」とだけ答えた。
何故そんな簡潔な言葉だけだったのか、それは彼女の視線の先で心臓を貫くかのような目をしている少女を見ればとある鈍感執事以外の人物なら一目瞭然。
色で言うなら赤、現象で言うならば炎。今現在それはまだ点火されたばかりの段階だがこのままだと燃え盛るとかそういうレベルでは無く爆発しかねない。
つまり簡潔に言うなら、まずい。
「とりあえずハヤテ君。早くナギのところへ戻った方がいいんじゃない？」
「あ、そうですね。お嬢様これ以上待たしたら帰りかねませんし……。」
「わざわざ学校まで来て帰るのねあの子……。じゃあ私も生徒会室行くから。また後でねハヤテ君。」
「はい！！」
ピーク時を過ぎたのもありクラス掲示の場にいる生徒の数は減っている。これなら戻るのは楽そうですね、とハヤテは呟き目下機嫌が悪い主の下へ駆けていった。
＊
それから約5分後。ハヤテとナギは白皇学院の校舎の中にいた。
戻ってきたときには『何でヒナギクとイチャイチャしておるのだお前は！！』と主に怒鳴られたハヤテだったが何とかこの5分間で無罪を証明することに成功した。
「ふーん、ヒナギクや伊澄たちとも一緒になったのか。」
「はい。これでお嬢様も毎日学校に『行かないけどな。』……やっぱりですか。」
つい先日、アルバイトを始めた事もありこれを機に引きこもり脱却を望んでいたハヤテだったがそこは筋金入りの引きこもりである彼女。そう上手くはいかない。行くはずもない。
「で、転校生も来たみたいだが……どんな奴なのだろうな？」
「僕に聞かれても……会ってからのお楽しみですよ。お友達になれればいいですね。」
「ま。あんまり関わる気は無いけどな。」
「せ……せめて会ってから判断して下さい……。」
マイナス発言全開なナギに項垂れながらため息をつくハヤテだったがここで諦めるわけにもいかない。
彼女の学校での友達が増えればそれだけ学校に来る回数が増えるかもしれない。そんな、恐らく確率で言えば一％ですら満たないであろう期待をハヤテはしていた。
そんなハヤテの期待に答える気など毛頭無い彼女は視線を横にずらし「じー」と彼を睨んだ。
「……私が普段引きこもってることは否定できない事実だからお前が言うのも分かる。もちろんやめる気は無いけどな。」
「いやいや分かっているならやめましょうよ！？」
最早周りから見てれば苦笑されるその発言にハヤテはツッコミを入れる。
だがナギはそんなハヤテの言葉など聞く耳を持たず言葉を続けた。
「でそれをふまえて友達の件だが……、ぶっちゃけた話。」
「へ……？」
「友達の数はお前も似たようなものだろ。同性の数なら私以下だと思うんだが……。」
「…………、」
その否定できない事実にハヤテの表情が凍りついた。
一応同性で思い出す人物を数えてみるが両手の指の数の半分すら埋まらない。ただ、女性に関しては……何故だろう。同性の友達の数の倍を軽く超えていた。
「つまりだ。友達の件に関してはそうだな……、ざっと100人ぐらい作ってくれたら私もまあ一人ぐらい頑張ってみることにするよ。」
「100人はいくらなんでも無理ですよお嬢様！？」
「目標は高ければ高いほど良いらしい。100人ぐらいこの学院なら不可能じゃないしな。」
ハヤテなら出来ると信じてるぞ♪と自分のことは棚に置きながら飛びっきりの笑顔で言うナギ。
ただ、ハヤテの忙し過ぎるスケジュールにそんな時間は当然無い。
そして、どうしたものかと困り果てたハヤテが階段を上ろうと足をかけた――そのとき。
「どうし『ひゃぁっ！？ そこの人よ、避けてぇええええええええええええ！！』……へ？」
階段の踊り場から女子生徒が降ってきた。いや、落ちてきたの方が正確か。
かなり重そうな荷物を手に抱えていたので恐らくバランスを崩したのだろう。しかし、ちょうど女子生徒が地面に衝突するであろうその場所にいるハヤテにそんなことを考える時間などあるわけも無く、
そのままハヤテは少女と更にその荷物に潰された。
「大丈夫かハヤテ！？」
「ご、ごごごめんなさい！！」
何が起きたか分からず呆然としていたナギと落ちてきた少女はほぼ同時にハヤテに声をかける。
車に轢かれても死なないほど丈夫な彼はこのようなことで骨が折れたりする事は無い。
それでも痛いことは痛い。だがここで早く起きなければ二人は更に心配するだろう。だから痛みに耐えて起き上がった。
「大丈夫ですよ。慣れてますから。」
「大丈夫なのは良いんだが慣れてるっていうのはどうなんだお前……、」
「本当にごめんなさい……！」
自分の執事とはいえ不死身なのかとも思える彼に対しナギは引きつった顔を見せる。
隣に移動していた少女はハヤテの強靭ぶりに唖然としながらも申し訳無さそうな顔を変えることなく言葉を述べる。
「いえ、本当に心配しなくて結構です。 ……ところで何でこんな重そうな荷物を一人で？」
ハヤテは持っていないので実際のところは分からないが少女が持っていた荷物は女性どころか男性でも二人で運ぶ道を選ぶほどの代物のように思えた。
「……私、今日転校してきたばかりなんだけどその挨拶で職員室へ行った帰りに先生らしき人にこれをよろしくって言われて……。」
「よろしくって……この荷物を一人はさすがに……。」
転校してきたばかり、それを聞けば一人で運んでいた理由は誰でも分かる。一緒に運ぼうと言える友達がまだいないのだろう。
しかしいかにも華奢なこの少女一人にこんな荷物を持たせた教師の考えが二人には分からなかった。なので持たせた人物をまず考える事にする。すると5秒もしない間に脳裏にある人物が浮かんだ。
「……、何か今脳裏にある人が……。」
「奇遇だな、私もだハヤテ……。」
誰かはあえて二人とも言わなかった。理由は二人とも同じ人物を想像している自信があるからに他ならない。
「……これはどこに運べって言われたんですか？ 僕が代わりに持って行きますよ。」
「へ？ ……宿直室までだけど……、そこまでしてくれなくても大丈夫だよ？」
「こんな重そうな荷物を持ってる人を放っておけるわけないじゃないですか。安心してください、力には自信ありますから♪」
ハヤテのその好意に少女は甘えてはダメだと考えているのか返答はすぐには返って来ない。
少女は視線をハヤテから隣にいるナギへと移す。けれどその彼女も『遠慮しなくていいぞ』という目をしていた。
それから10秒程度少女は迷っていたが持つとまで言ってくれる好意を無下にするのも心苦しいと思い腹を決めた。
「むぅ……じゃ、お言葉に甘えさせてもらおうかな。」
その言葉にハヤテは「はい♪」と笑顔で返し軽々と荷物を持ち上げる。
「ち、力持ちなんだね……彼。」
「私の執事だからな。これぐらいは当然だ。」
自慢げに話すナギと容易く荷物を運ぶハヤテを見て唖然とする少女は共にハヤテの後ろを歩いていた。
そうしているとナギは少女の視線が色々な方向に移動しているのに気づく。
その様子を不思議に思うも転校してきたばかりという先ほどの発言を思い出し引っ越してきたばかりの家をあちこち探るようなものだろうと納得する。
やがて周りの景色を見終えた少女は落ち着いた様子に戻る。それとほぼ同時に三人は宿直室に到着しハヤテはドアを開けるため一度荷物を床に置いた。
そこで少女はふと何かを思い出したかのような表情になり、
「ここで会ったのも何かの縁だし……二人の名前教えてもらってもいい？」
「あ……そういえばまだ名前も言ってませんでしたね……綾崎ハヤテです。よろしくお願いします♪」
「三千院ナギだ。よろしくな。」
二人の自己紹介に少女は一瞬目を丸くする。
しかしそれからほとんど間を置かずして小さく、笑った。
「……綾崎君に三千院さんね。まさかの……うん、中々神様も侮れないよ本当に。」
その笑みの意味をまだ二人は知らない。
「私の名前は真辺夕。……これからよろしく♪」
未だ意味が分からず疑問符を浮かべるナギ、そして意味を理解し数秒前の少女同様目を丸くするハヤテ。
既に運命の歯車は動き出した。全てはここから、この出会いから――始まる。
【第一話・終】
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……うん。原形ほとんど無いね。
次回更新は未だ未定ですが……早めに頑張ります←物凄くあてにならないですけど！！
年内に……いけるかな？
残りの転校生については次回登場予定です！
ではまたー♪
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| Re: 朝が来るから リメイク 11/11更新 ( No.2 ) |
- 日時： 2012/11/11 20:00
- 名前： RIDE
- 参照： http://soukensi.net/perch/hayate/subnovel/read.cgi?no=23
- どうも、RIDEです。
この作品も止まり木で始まるようでよかったです。
遅めの更新になっても期待しています。
リメイクということで前のものよりまた違った展開になりそうですね。
どういった物語になるのか、楽しみです。
もちろん、前作のキャラの登場も楽しみにしています。
更新頑張ってください。
それでは。
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