Re: 絶対に負けないんだから!(仮) ( No.1 ) |
- 日時: 2015/03/04 06:16
- 名前: ロッキー・ラックーン
- 参照: http://soukensi.net/perch/hayate/subnovel/read.cgi?no=25
- こんにちは、ロッキー・ラックーンです。
読んでたら「アレ…」と思ったけど、やはりひなゆめ時代の作品を受け継いでましたか。 ラストシーンなんて特に印象的で忘れられませんでしたし。 今回に関しては失恋モノから設定切り替えという事で、なんとなくホッとしました。 ヒナの台詞回しが昔と変わらず非常に良いと思いました。
あとレストランでのやり取りでなぜかとあるコピペを思い出したので、なぜかハヤヒナに改変してお届けします。(お節介
隣のテーブルにカップルが座っていて、ウェーターが料理を持ってきた。 「鈴木でございます」とウェーターが言った。 カップルの男の方が「綾崎でございます」女の方が「桂でございます」と言った。 ウェーターは、背中が小刻みに震えながら、 「本日のお勧めの魚のスズキでございます」と説明していた。
最後におめでとうヒナ。ありがとうヒナ。 では失礼致しました。
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Re: 絶対に負けないんだから!(仮) ( No.2 ) |
- 日時: 2015/03/04 08:50
- 名前: タッキー
- 参照: http://hayate/1212613.butler
- どうも、タッキーです
うん、ちゃんとフられてないっすね(少し上から目線 ま、なんだかんだでSSお疲れ様です。リメイクとはいえ一日(?)でSSを一つ完成させるのは今の自分には多分無理です。題名とかで半日使うこともよくあるので。
自分はもうハヤヒナでくっつけちゃってるんですが、こういうつきあわせないのもアリかな〜とか思ってたりします(なんだかんだで結局くっつけるけど とにかく、今回の作品はもどかしいというか、ちょっと切ないというか、そんなヒナさんの恋心が真っ直ぐ伝わってくる作品だと思います。こう・・・あと一歩踏み切らなきゃいけないところで踏み切れていない感じがとても応援したくなるんですよね。あぁぁぁああ!!覚悟しとくんだぞハヤテーーー!!
最後にやっぱりヒナさん誕生日おめでとうです。ホント、幸せになって欲しいですね
それでは
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Re: 絶対に負けないんだから!(仮) ( No.3 ) |
- 日時: 2015/03/04 19:03
- 名前: S●NY
- どうもS●NYです。
旧作のシチュエーションを引き継いだ作品ということですが、申し訳ないことに僕の記憶からは抜け落ちてしまっていまして。 そのかわり新鮮な気持ちで今作品を読ませて頂きました。 ヒナギクがレストランでしょうかね。に誘われてから、ヒナギクの帰宅後までが本作の舞台ですけれども、一番印象に残ったのは、疑似三人称形式を使って書かれている点です。 個人的にこの形式の文章は好きでして、特にこの作品のように「ヒナギクの誕生日における」小説ともなれば、ヒナギクを深く掘り下げるまでいかずとも、ヒナギクの心理描写はなくてはならないものではと思います。 ここで、三人称ではなく疑似三人称を使った点が凄いなと感心するものでして、ひとつ疑問が出てくるとすれば、なぜあえて一人称ではなく、疑似三人称を選択したのだろうかということです。 一人称視点のデメリットは情景描写が控えめになってしまうとういう点ですが、今作品を見ても非常に丁寧な情景描写をなさっています。それは疑似三人称視点を非常にうまく使用していらっしゃるためなんですが、とすると、すごく緻密な文章ですのでその情景描写からヒナギクの心理を説明しているのでしょうか。三人称視点であれば、ドレスコードが必要なポツンと佇む建物とはなんだ。と思うところですが、疑似三人称においてそんな描写はどうでもいいですし、擬音をもちいる際に、ひらがなを使った点もどういう意図があってやったのか意見を聞いてみたいです。
ストーリー展開は起伏が少ない感じはしましたが、ヒナギクの誕生日という特別な日にあえて普通の物語を書かれたというのは、安心して読むことが出来ました。 それでもヒナギクは一歩前に進んでいますし、そもそもパンチの効かせたコンセプトの作品では無いと思っています。 ヒナギクの誕生日という非日常の中で日常を描くことは、読んでいて楽しいですし。ほのぼのしました。 僕はハヤテと絡むときのヒナギクが大好きなので、こういった形でハヤヒナの新しい絡み、新しい可能性を見せていただいて非常に感謝しています。 唯ひたすら、とても面白かったです。ありがとうございました。 連載中の作品も頑張ってください。応援しています。
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Re: 絶対に負けないんだから!(仮) ( No.4 ) |
- 日時: 2015/03/04 22:35
- 名前: 明日の明後日
- 明後日です、こんばんわ。ToLoveるのヤミちゃんが可愛いです(唐突
早くも感想を3件も頂けたようで大変嬉しいです。これが人気ナンバー1のキャラクターの力か(笑 SSなんて所詮自己満足だし…とこっそり強がってましたがやっぱり感想もらえると嬉しいです。 そういうわけで、レス返しをば。
>ロッキー・ラックーンさん
こんばんわ、感想ありがとうございます。 旧作の方もご存知とのことで、それだけでもうテンション上がります(笑 今回はさるお方からの要望もありまして非失恋ルート(謎)に書き直した次第です。 本当は完全新作書くつもりだったんですが如何せんネタが降りてこなかっというか、ね?(汗 台詞回しについて高い評価を頂けたようで、ホッと胸を撫で下ろす思いです。台詞は最小限に抑えようとしている分、きっちり仕事をしてもらわないと困るのですが、問題なく役割を遂行してくれていたようで一安心。
コピペはクッソ笑いましたわww 元になったコピペを私も知っていますが、それを活用するという発想はまるでありませんでしたw 無理矢理スペース作ってねじ込めばよかったとロッキーさんに言われて思ったくらいです。これは一本どころか三本くらい取られた思いです(笑
ではでは、感想ありがとうございました!またお会いしませう。
>タッキーさん
こんばんわ、感想ありがとうございます。何気にタッキーさんから感想貰うの初めてですね(笑
>>うん、ちゃんとフられてないっすね(少し上から目線
せやろ?(ドヤ顔 まぁ、改めて振り返ってみると誕生日記念に失恋物書くとか一体何事だって話ですね(汗 当時の読者様たちには申し訳ないことをしました。でも前向きな終わり方だったからいいんだよ!(言い訳 実質の執筆時間は多分5〜6時間程度だったと思うけど、中盤というか帰り道の場面までは原文にちょこちょこ手を入れるだけで、ガッツリ書き直したのはその後からだからそこまででもないかなと。 私の記憶が正しければ旧作を書き上げるのに要した時間が二時間程度だったと思うので、それと比べると随分衰えたなぁ、というのが個人的な感想です。当時のことを考えても二時間で一本書き上げるのは異常なペースでしたが(笑 時間が掛かるようになった分、文章のレベルは成長してると信じたい…
くっつかないお話を書きたかったというのは昨日茶室でお話した通り。 ホントはもっともどかしいお話というか、「もうお前ら付き合っちゃえよ!」的なお話を書きたいのですが、それだとくっついちゃうようので今回はこういう形に落ち着きました(笑 なんにせよ“アリ”という評価を頂けたようで幸いです。
原作ではいよいよヒナギク側に動きがありそうな雰囲気。今週は休載だったので来週以降が楽しみです。 マリアさんもそろそろ本気を出してくれないかな(願望
それではこの辺で。感想ありがとうござました。
>S●NYさん
こんばんわ、感想ありがとうございます。 S●NYさんからは旧作の方でも感想を貰って、それも結構高い評価を頂いたと記憶しています。 本作もお楽しみ頂けたようで一安心、といったところです。兼ねてより親交のあった方に読んで貰えるのは嬉しい反面、緊張もするものですね(笑
書き方とか文章の形式とかについて多く意見を寄せて頂いたのでそれぞれお答えしていきたいと思います。 長くなったりgdgdしたりする予感しかしませんかどうかご容赦くださいませ。
なぜ一人称でなく擬似三人称の形式をとったかという点についてですが、それが一番書きやすいというか、そういう書き方しかできないというか(汗 むしろ「こういう書き方は擬似三人称っていうのか」と思ったくらいです、ずっと一人称形式だと思って書いてました。 なので「どうして一人称ではなく〜」という問いにはお答えできないのですが「どうしてこのような書き方をしているのか」という点について少しお話しようかと思います。 私は人物の呼称は一人称形式で書きつつ、文章全体の視点としては比較的客観の、言うなれば三人称で書くようにしています。 それが一番書きやすいからなのですが、あえて理由を言うならば“視点までも一人称にしてしまうと台詞と地の分の垣根が殆んどなくなってしまうから”なのかなと。 要は地の文を人物の口調で書いたり心の声とかを入れまくったりすると、台詞との違いが鍵括弧の有無や説明口調っぽいところくらいしかなくなってしまうのではないか、と思ってこんな書き方をしているのです。多分。 じゃぁなんで垣根がなくなってしまうとまずいのか、ってことですが書き方スレで述べたように台詞と地の文は相互に作用しつつも各々異なる役割を持っているので、住み分けをキチンとしたいという個人的なアレです。 なんか難しい書き方になっちゃったけど、つまり「台詞と地の文の区別はハッキリしといたほうが気持ちええやん?」ってことです(笑
情景描写について。丁寧や緻密といったご評価を頂き幸いです。ですが情景描写に心理面を投影しようとしたのか、と問われると「できてたらいいなぁ」というのが正直なところです(汗 上での話とも若干繋がるところがありますが、心理描写を行いたいときは地の文にその人物の口調を混ぜるようにしています。本作で言うならば以下の部分ですね。
>いやいや待て待て落ち着きなさい桂ヒナギク、去年の今頃にハヤテくんをうちに泊めた事だってあったじゃない、何を今更そんなに恥ずかしがることがある、いやまぁあのときは離れだったけども。 >いやでもよくよく思い出してみると、遅くに様子見がてら離れまで足を運んだ気がする。自分から。夜遅くに。同年代の、しかも好きな男の子が一人でいる部屋に。 >マズイ。別に何も起きちゃいないけど、今考えると色々マズイ。何がマズイか知らないし、もう一年も前のことだから今更言っても仕方ないけど。
心の声って言うんですかね、私は勝手に“語りの文”とか呼んでますが。視点が三人称でなおかつ台詞を少なめにしている分、全体として情景描写とか状況説明とかに傾倒しがちなところがあると思うのですが、時折(特に感情が昂ぶっている場面で)語りの文章を混ぜることで不足しがちな心理描写を補おうとしてるんだと思います(補ってるとは言ってない 上記の例だと、“黒歴史に打ちのめされるヒナギクの恥ずかしいという心理”を語りの文を入れることで強調しようとしている、といったところでしょうか(強調されているとは言ってない
擬音についてはひらがなのほうが可愛いからです(爆 強いて言うなら、カタカナを使うときは無機質な音を表現したいときですかね。乾いた音というか。 しっとりした印象の音はひらがなで表記する傾向があるかと思います。なんでだろう、カタカナだと角張ったイメージがあるからでしょうか。 スカートの翻る“ヒラヒラ”という擬音が原文をそのまま引用したせいでカタカナになってますが、今の私だったらそこは間違いなくひらがなにすると思います。後で直しておこう(笑
お話の展開については、確かにヤマなしオチなしといったところですね。オチはともかくヤマを作るのが難しいなと思う今日この頃。 特別な日なのに普通の話、非日常なのに日常、というお言葉を頂きましたが、誕生日って確かに日常ではないけど非日常ってほどでもないというか。せいぜい友達がジュースとかお菓子とか奢ってくれるくらいでしょ?(笑 なんにせよ、楽しいとかほのぼのとかいった感想を頂けて幸いです。感謝とまで言われると流石に萎縮してしまいますがw
連載作はお互い頑張りませう。 長くなりましたがこの辺りで。感想ありがとうございました。
それでは改めて、お三方ともに感想どうもありがとうございました。 明日の明後日でした。
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