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僕のいる場所(一話完結)
日時: 2013/08/15 13:34
名前: わふ〜

初投稿です。
ですからアドバイスしてもらえれば嬉しいです。



「ハヤテ〜」

「少しお待ちください!」

僕はいつも通りお嬢様に呼ばれていつも通り駆けつける。

「こいつが強いんだ!攻略法を伝授してくれ!」

「分かりました」

お嬢様が僕を呼ぶ理由は適当なものが多い。それでも僕は駆けつける。

「えっとですね…ここをこうして…」

「ふむふむ」

お嬢様の好きなことへの集中力は凄いものです。どうでもいいことならあっという間に飽きちゃうのに。

「ハヤテくーん!ちょっと来てー!」

「はーい!今行きます!」

今度はヒナギクさんに呼ばれた。

「ちょっと待て!まだ説明が終わってないぞ!」

だけどお嬢様に引き止められてしまった。でもヒナギクさんのところにも行かないといけないので僕は適当に答えておく。

「お嬢様なら今の僕のヒントだけでクリアできますよ。お嬢様は凄いんですから」

「む…おだてたって……」

「おだててなんていませんよ。また分からなくなったら呼んで下さい」

「あ、おい!」

僕はそう言い残して素早くお嬢様の下を離れる。そうしないと長くなる可能性があるから。

「何でしょうか?ヒナギクさん」

ヒナギクさんがいたのは縁側。

「あ、実はここに穴が……」

ヒナギクさんに言われて見てみると確かに床の一部に穴が開いていた。
隅の方なので誰かが怪我をすることはないと思うけど……まてよ、ここって……

「…ここってタマがシラヌイを追っかけまわしてた…」

「ハヤテ君?」

「あ、いえ、なんでもありません。すぐに直しておきますから」

「お願いね。私は生徒会の用事があるから」

そう言ってヒナギクさんはアパートを出て行った。

「…さて。タマ」

僕は少し離れてこっちを見ていたタマに声をかける。

「…な、なんだ…?」

「こういうことして…いいと思っているのか…?」

「にゃ、にゃー!」

タマは僕がちょっと睨んだら慌てて逃げていった。まあどうせこのアパートの敷地からは出られないから、後でボコボコにしておきましょう。

「…あ、ハヤテ君見つけた」

次に現れたのは西沢さん。

「ちょっと私買い物に行きたいんだけど付き合ってくれないかな?」

「買い物…?いいですよ」

「ホント!?」

西沢さんは凄く明るい表情をする。こうしてみなくても西沢さんは結構カワイイなぁ…

「ハヤテ君。一緒にお夕飯の買い物もしてきてもらえますか?」

さらにマリアさんまでやってくる。

「ならばついでにこの新作ゲームを!」

さらにさらにカユラさんまで。

「えっと…寄り道しても…?」

「大丈夫だよ。さ、行こう!」

マリアさんからメモとお金を受け取り、アパートを出る僕と西沢さん。
買い物は普通に済んだ。いつもこうならいいのに。
ちなみにゲームを買いに行ったお店では千桜さんがいた。バイトだそうですが……
まあ、そんな感じで帰宅する頃には日が傾いていた。

「おおいっ!折角のハヤテ君とのデートシーンなしかよ!」

「私なんか完全に省かれたぞ!」※千桜です。ちなみに出番なんてありません。

とにかく僕たちはムラサキノヤカタに帰ってきた。

「あ、ハヤテ君」

「ルカさん。漫画は進んでますか?」

「まあ、ほどほどかな?」

「そうですか。頑張って下さいね」

「うん!」

家に帰るとルカさんがちょうど部屋から出てきていたので挨拶をする。考えてみると、スーパーアイドルとこんな風に話せる日が来るなんて思いもしなかったかな。

「ハヤテ。今日は平和だと思わない?」

「アーたん」

そして次に会ったのはアーたん。よく分からないけど、ちっちゃくなってこのアパートに住んでいる。

「でもこういう日は最後に恐ろしいものが待っているのよ」

「いやだな〜そんなことないよ」

そんなことないと信じたいです。

親に何度も裏切られて、不幸のどん底を生きてきたような人生だったけど、今はこうやってみなさんと一緒に楽しく過ごせている。これって凄い幸運なことだと僕は思います。
きっとここが僕の居場所…そんなものができるなんて、本当にお嬢様には感謝感激です。

ちなみにこの後、僕が留守にしていたために、呼んでも来なかったとお嬢様が不機嫌そうにされていまして…凄く大変でした。やっぱりアーたんには敵わないと心から思いました。



ちょこっとあとがき
…いざ書いてみるとよく分からない。やっぱ初心者だなぁ。

追記
ちょこっと修正しました。
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Re: 僕のいる場所(一話完結) ( No.1 )
日時: 2013/08/15 22:56
名前: きは

はじめまして。きはと申します。

ほのぼのとした日常のお話を読ませていただきました。
それでいて、このような日常を過ごすことができるのもナギのおかげという語りが、とても印象的でした。

また、ナギとのやり取りで発せられたハヤテのセリフ。

  「お嬢様なら今の僕のヒントだけでクリアできますよ。お嬢様は凄いんですから」

このセリフが、ハヤテらしいなぁと感じました。原作に出てきてたかな、と思ったほどです。
こういった部分からも、原作をしっかりと読み込まれていることがにじみ出ているのだと思います。
良いお話でした。次回作にも期待いたしています。




さて、「アドバイスしてください」と仰っているようですので、二点だけさせていただきます。

まず一つ目は、「読点(『、』のこと)を入れるようにしよう」ということです。
この作品では、数えるほどしか読点が入っていませんでした。それ自体は悪いことではありませんが、もう少し読点を加えた方が読みやすくなると思います。
読点を入れる位置に正解はありません。ただ、場所によっては違和感が生まれてしまいますし、かといって少なすぎても読み疲れてしまうものなのです。
どこに読点を入れればいいか分からない時は、接続助詞の後に入れるようにしてみてください。例えば、以下の文。

  親に何度も裏切られて不幸のどん底を生きていたような人生だったけど今はこうやってみなさんと一緒に楽しく過ごせている。

上の文の場合は、「〜人生だったけど」の後に読点を入れてみてください。すると、以下のようになります。

  親に何度も裏切られて不幸のどん底を生きていたような人生だったけど、今はこうやってみなさんと一緒に楽しく過ごせている。

ポイントは、「文のかたまりを見つけて、それらを区別するように読点を付ける」ことです。
接続助詞は文と文とのつながりを果たす役割を持ちますので、まずはそれを目安にしてみてください。


二つ目は、「描写をどうするか」です。
これは書き手としてのスタンスで変わってきます。しっかりとした世界観を作りたいのであれば、この部分に重きを置くべきでしょう。
ですが、原作となる世界やキャラクターに依存しきって、心の動きやストーリーに重きを置くのも一つの方法なのです。
二つ目のアドバイスは、あくまで前者の場合だと思っていただければ幸いです。
描写において意識していただきたいのは、以下の文章の場合です。

  「あ、実はここに穴が……」

  ヒナギクさんに言われて見てみると確かにそこに穴が開いていた。まてよ、ここって……

この文で示されている穴の場所は、「ここ」と「そこ」でしか表されていないのです。
実際にその場にいるハヤテとヒナギクの間では成立しますが、読者は「どこだよ!」と突っ込みたくなるような文なのです。(人によりますが……)
そういった部分を読者に完全に委ねるのか、それとも作者がしっかりと書くことで読者にイメージしてもらえるようにするのか。それは、書き手のスタンスによります。

失礼ながら、私の場合は以下のような情景を思い浮かべていました。

  「あ、実はここに穴が……」

  ヒナギクさんが指差した場所に目を向けると、廊下の壁にぽっかりと空いた大きな穴があった。床に接している部分を底辺とした、直径一メートルの半円ほどの穴だった。
  まてよ、ここで確か……。

まぁ、この部分は私が勝手に思い浮かべたことですので、正解ではありません。あしからず。



二点アドバイスさせていただきましたが、私の申し上げたことが「わふ〜」さんに合うかは別問題であったりします。
無責任のように聞こえるかもしれませんが、ご了承ください。



それでは、長文乱文失礼しました。


(8/17追記)


@

 「わふー」さん → 「わふ〜」さん
 へと修正いたしました。HNを間違えてしまうとは、申し訳ないです。


A

 私が指摘させていただき、わふ〜さんが修正された部分を拝見いたしました。
 思わず情景が目に浮かぶような文章となっていて、感心半分、驚き半分です。
 やっぱり、地の文で情報を補ってもらうと、小説の中の世界は見違えるように鮮明になっていきますね。
 わふ〜さんの適応力に脱帽です。

 
 アドバイスをこうも活かして下さると、した甲斐があるなと手応えを感じております。
 今後、よろしくお願いいたします。
 
 

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Re: 僕のいる場所(一話完結) ( No.2 )
日時: 2013/08/16 09:42
名前: わふ〜

わふ〜です。レス返しです。

自分の作品に感想を書いてもらえるなんてもらえるなんて…本当に嬉しいです。

>>  「お嬢様なら今の僕のヒントだけでクリアできますよ。お嬢様は凄いんですから」

このセリフが、ハヤテらしいなぁと感じました。原作に出てきてたかな、と思ったほどです。

多分ハヤテならこんなこと言うと信じて書いてました。褒めてもらえて「やった!」って勝手に喜んでます。

アドバイスに関してもありがとうございます。
確かに読み返してみると読点が少なかったかなぁ、と。ダラダラと文が続いていたら読みにくいですよね。
それと確かに「そこ」とだけ書いていると「どこだよ!」って言いたくなります。恥ずかしい……

きはさん、こんなにしっかりアドバイスしてくれて、本当にありがとうございます。
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Re: 僕のいる場所(一話完結) ( No.3 )
日時: 2013/08/16 23:47
名前: ロッキー・ラックーン
参照: http://soukensi.net/perch/hayate/subnovel/read.cgi?no=25

はじめまして、ロッキー・ラックーンと申します。
初投稿という事で、お邪魔しました。ひなゆめにようこそ!
自分からも少しですが感想を…。

【良いと思ったところ】
「現状のハヤテの居場所」というテーマで一貫していた点は素晴らしいと思いました。
タイトルでどんな内容か読者も想像しやすいですし、物語の最後でしっかりとモノローグでハヤテに語らせてありますので、作者さんの言いたい事が伝わりやすかったです。
あと個人的に、日常=かけがえのないもの系は好物です。

【気になったところ】
「あーたん」の表記ですかね…細かいトコですが。(原作通りにするなら「アーたん」となります)
たとえば、颯くん・凪お嬢様・雛菊さん・亘くん・イスミさん・チハルさん・アイカさん…これだとなんか見た目に違和感がありますよね。
原作に慣れ親しんだ表記にする事で、読者に物語の内容により集中してもらえる(=余計な事を考えさせずに読ませられる)かと思いますのでオススメです。


とまあ偉そうに語らせて頂きましたが、私も日々之精進の身。お互い頑張りましょう。
それでは、失礼しました。
この作者は、誤字脱字の連絡を歓迎しています。連絡は→[チェック]/修正は→[メンテ]
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Re: 僕のいる場所(一話完結) ( No.4 )
日時: 2013/08/17 09:09
名前: わふ〜

レス返しに参りましたわふ〜です。

また感想が…評価してもらえるって嬉しいです。

>> タイトルでどんな内容か読者も想像しやすいですし

名前と漫画には分かりやすさが大事ってヒナギクが言ってた気がしますから…だからタイトルはド直球です。

アーたんのことは完全に失敗しました。教えてもらえてよかったです。

ロッキー・ラックーンさん、感想とアドバイス、感謝しています。
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