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☆ハヤヒナの短編集☆
日時: 2013/05/28 21:04
名前: KAZU☆KAZU☆

 どうもー!!初めまして!!KAZU☆KAZU☆でーす。
 僕の大好きなハヤヒナの短編集をどんどん書いていきたいと思います!!
 まあ、何処まで上手に書けるがどうか分からないですが…………。
 それでは、早速第一話、どーぞ!!!
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Re: ☆ハヤヒナの短編集☆ ( No.1 )
日時: 2013/05/28 23:28
名前: KAZU☆KAZU☆

 『ハヤヒナの朝』




 「おはよう!!ハヤテ君!!」
「あっ、ヒナギクさん。おはようございます。」


 ただいま5:00。16歳の少年・少女が朝の挨拶をするには、かなり早い時間だ。
しかも、今日は日曜日。普通の高校生なら、いつもより遅い時間に起きるのだが…………。


「ヒナギクさんは、今日も走られるんですか?」
「ええ。毎日走らないとね♪」
「ヒナギクさんは、ご立派ですね。お嬢様にも、見習ってほしいです…………」
(無理じゃないかしら…………)
(ですよね〜…………)


 ヒナギクは、確かに何も口では言っていない。が、ハヤテには何を思っているのか、分かっていた。


 「ヒナギクさん。僕も、一緒に走っていいですか?」
「えっ?な、何でかしら?」
 ヒナギクは、口ではこう言っているが内心は…………
(えー!?ハヤテ君が私と一緒に走りたいなんてー!!嬉しいーー!!もしかして、ハヤテ君は私のことが……………って、そんな訳ないか…………ハヤテ君は、天王洲さんの事が好きって、言ってたし…………そうだよね、私のことなんか…………)


と、ヒナギクが朝からネガティブなことを考えているのだか…………


「……ナ………ク………ん?」
(どうせ、私の事なんか…………)
「ヒナ……ク…………ん?」
(どうせ、私は天王洲さんと違って胸も大きくないし…………スタイルだって、良くは…………)
「ヒナギクさん!!!!」
「ふぇっ!!」


 ヒナギクが考え事をしていたのだが、ハヤテがヒナギクを現実に戻したのだった。だが、実際には近所迷惑な程声が大きい。



「あっ。そ、そのすいません!!
ヒナギクさんが考え事をしていて、返事をしてくれなかったので」
「あっ、ゴ、ゴメン!!」
「いいえ。で、返事の方は…………」
「も、もちろん良いわよ!!////でも、私は速いわよ////着いてこれるこしからね!!」
「はは。三千院家の執事を舐めないで下さいよ。ヒナギクさんより、きっと速いですよ。」
「む。言ったわね。じゃあ、負けた方が今日勝った方の言うことを何でも聞くってのは、どうかしら?」
「良いですね。僕も、負けませんよ!」


 この日は、一人の執事が一人の生徒会長の事を呼び捨てで呼んでいたらしい。
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Re: ☆ハヤヒナの短編集☆ ( No.2 )
日時: 2013/05/29 01:59
名前: ロッキー・ラックーン
参照: http://soukensi.net/perch/hayate/subnovel/read.cgi?no=25

こんにちは、ロッキー・ラックーンです。
はじめまして。

非常にテンポ良く、オチもごくごくシンプルなのに秀逸で、楽しく読ませて頂きました。
勝ちの報酬で、日曜日なのに「ずっと一緒にいろ」などとは言わないあたりがなんともヒナらしいと思いました。

ただ一つリクエストするとすれば、ハヤテに勝ってルンルンなヒナの描写が欲しかったところであります。

次回も楽しみにしております。
それでは。
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Re: ☆ハヤヒナの短編集☆ ( No.3 )
日時: 2013/06/03 23:27
名前: KAZU☆KAZU☆

ロッキー・ラックーンさん:初めまして!!ロッキー・ラックーンさんの『幸せの花』は、本当に面白いです。
私もああいう小説が書けるようになりたい………。





『ハヤヒナの勉強会』


『ヒナギクさん。勉強を教えてくれませんか?』




 ヒナギクがハヤテに勉強を教えるのは、一緒に住むようになってからは、珍しい事では無かった。


 普段人に頼ったりしないハヤテが自分に頼ってくれる。
 ヒナギクは、ハヤテに頼られる事が嬉しかった。

 だから、ヒナギクは上機嫌に
『ええ。良いわよ♪』
と答えた。


 1時間後


「ヒナギクさん。今日は、勉強を教えて頂きありがとうございました。」

「ううん♪困った時は、お互い様よ。こんなことだったら、いつでも言ってね♪」

「いいえ。そういう訳には。第一僕がしっかり勉強していれば、問題無いわけですし。」

「ハヤテ君。貴方少し考えすぎよ。もっと、楽にしたら?」

「ハハハ。そうでしょうか?ヒナギクさんも、考えすぎなような気がしますが?」

「な!わ、私のど、何処が考えすぎって、言うのよ!?」

「いやぁ。毎日、帰るのが7時過ぎですし、休日も学校に行ってますし、休みの日もアルバイトでしょ。まぁ、ヒナギクさんの場合は、考えすぎってよりも、働き過ぎですね…………。」

 
 まぁ、確かにヒナギクの場合は、働き過ぎだ。生徒会の三人娘の文の仕事も、やっている。しかも、剣道部部長としての、傾向や仕事もしている。


「そ、そんなに働いて無いわよ。まぁ、最近はちょっと疲れてるけど、昔からですし。」

「昔からって、ヒナギクさん…………。何歳からですよ?」

「ま、まぁ。良いじゃない。
そ・れ・よ・り!!勉強を教えてあげたんだから、何かお返しが欲しいなぁ?」


 ちょっと悪戯ぽっく言うヒナギク。こんな、ヒナギクを見たら、東宮なんて、失神するぞ…………。


「お返しですか?生憎、今は持って無いんですが……………」

「え〜〜。今すぐ欲しいなぁ〜。何かくれないかなぁ?」

「うっ…………じゃ、じゃあ何でもいうことを聞くと言うのは、どうでしょうか?まぁ、やれる事は限られていますか?」

「へ〜。何でもしてくれるんだ〜。じゃあね〜〜〜〜……………」


ハヤテをいじめてるのは、外見だけで、本当は……………









(きゃー!!ハヤテ君が私の言うことを聞いてくれるって、事は……………////
あんな事やこんな事も、えへへへ////
でも、やっぱりここは…………)


「ヒナギクさん?」

「ふぇ?なに〜、ハヤテ君?」

「で、その、さっきの話何ですが……………」

「あ、そうだったよね。じゃあね〜〜」






「じゃあ、そうね〜。ん〜……………」

「あっ。そうだ!!」

「はい?何でしょうか!?」

「遊園地に連れてって!!」

「へ?」

「ダメ?」

「いや、良いですけど。じゃあ、皆さんも誘いましょうか…………」


と、部屋を出ていこうとするハヤテの服の裾を掴むヒナギク。











「……………ふ、二人で行こ?////////」


「は、はい……………/////////」

その日に、一組のカップル?がイチャついてたとか……………




























「ハヤテ君////////大好きです////////////////付き合ってくれませんか?/////////////////////」

「はい////////////////
良いですよ/////////////////// 」







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Re: ☆ハヤヒナの短編集☆ ( No.4 )
日時: 2013/06/03 23:32
名前: 開拓期

初めまして!開拓期です!

ヒナさんがデレている!

ツンがないツンデレですね!

間に何があったのかも気になります!

更新楽しみにしています!
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