G党、悪夢の5月10日 ( No.19 ) |
- 日時: 2013/07/25 00:58
- 名前: ロッキー・ラックーン
- 参照: http://soukensi.net/perch/hayate/subnovel/read.cgi?no=25
- こんにちは、ロッキー・ラックーンです。
いきなりですが、ヒナギクさんに問題です。 とあるスポーツにおいて、勝率6割を超えるチーム(仮に「G」とします)と勝率4割前半がいいとこのチーム(仮に「De」とします)が対戦しました。 7回表のGの攻撃終了時点で10−3と、Gの圧倒的リードという展開になりました。また、Gは勝利の方程式となるハム太郎の仲間達を全員投入する予定です。 さて、この試合に勝利するのはどちらのチームでしょうか? 期待値なんてこんなもんやでー!! ところで、気候区分の"D"ってなんでしたっけ?これは(アカン)
さてさて、今回は物語中の2つの単語に目がいきました。どちらもヒナのキャラソンで出てくる言葉でしたので…。
ひとつが「期待値」です。(HiNA2の"Spring has come!!"より) 曲中ではそのタイトルの通り、ようやく訪れた春への希望に満ち溢れたニュアンスで使われています。 対して今回はリミットが来てしまう秋に向けての焦りのようなものを感じました。 この二つの対比が非常に素晴らしい。 さらに言うと、曲では「何かはじまる予感」と他責的な展開に対し、このヒナは「少なくとも、買わないと」と自責的になっている点も…。
二つ目がプロローグの「記憶」です。(HiNAの"想い絶ちがたく、初恋なりがたし"より) 個人的には1・2を争う好きな曲のフレーズでありまして、叶わない恋の切なさを一番に感じさせてくれる単語だと思っています。 「あふれる想い」の行き場が無い→では、想いをあふれさせるのは何か→記憶でしょ! という訳で、今までで一番お気に入りなプロローグであったりします。
「敵」とはライバルとなる他の女の子たちか、はたまた期待値を追い求める事すら出来ずにいる自分自身か… 案外、ちょっとしたスパイスで事態が好転するかもしれないですね。(適当)
毎度恵スレ糞レスで失礼しました。 次回も楽しみにしております。
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