この作品のあらすじ
トップページ > 記事閲覧
不幸の過去を幸せの未来で 第1章
日時: 2013/01/01 15:31
名前: 郷音

皆さま初めまして、郷音といいます。
これは僕にとって初投稿になります。
なのでミスが出ると思いますが、
見てくださると、嬉しく思います。

尚、注意点はこちらです。
・この小説は長編です。
・オリキャラが出ます。とことん出ます。
・ジャンルはバトル ラブコメ シリアス ギャグ……など色々で、カップリングは物語が進むにつれ、分かっていく、のような感じにしようとおもいます。
・時系列はナギの執事になった後で1月くらいです。

始まりは第1話から……どうぞご覧くださいです♪


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

……あれから…どれぐらいたったかな…?

「………。」

…あの日…あの場所で…………………君に出会って、君と一緒に過ごしてきた…。

思えば…君と出会ったあの時から僕の物語は…動き始めていったのだと思う……。


そして今……。
君は何をしていますか……?。


〜〜第一話 全てが始まった時〜〜

今から数年前。

思えば始まりなど全く意識していなく、別に特別な日でもなかった。

普段と変わらぬ日々が待っていると思っていた。

少なくともこの時までは。

その日のハヤテは、いつも通りお昼の食事の用意をしていた。

「よし…これで下ごしらえは終わったっと。これでお昼に間に合うな…ってあれ?紅茶がないな」

いつもの棚を開けてみるとない、紅茶が何故かない。

買ったばかりなのにもうなくなっちゃったのか? と少し疑問に思ったが、買いに行かないとと、判断する。

「あのーマリアさーん」

そういうとかけて来たのは三千院家メイドのマリア。

「どうしたんですか?ハヤテ君」

「えっとですね。紅茶がきれているので僕買ってきますね」

「ええっ!もうなくなっちゃたんですか?」

「えぇ。何故か」

そんなたわいもない会話を交わした0.1秒後には準備万端になっていた。

「ってことで行って来ます!」

「不幸に巻き込まれないように気を付けてくださいね」

それは約束しかねるなぁと思いつつ玄関に向かい扉を開ける。

と、その時。

ゾオォォォ…

「!?」

バッ!!と辺りを見回す。
が、特に何もない。

『なにかな…今、まがまがしい気配とそれを追いかける気配みたいなのを感じたんだけど…』

などとハイスペックなことを思ったが、特に何もないのでそのまま進むことにした。







「ふぅ」

紅茶を買ったハヤテは、お店から出てきた。

昼まで、まだ時間はあるが2人とも待っているかな、と思ったので、視線を路地裏へ移す。

「近道しようかな」

すると、見るからに不良っぽい男達に少女がからまれていた。

「!!」

「おいっ!てめぇ、今ぶつかっただろ。あぁ、いってぇなぁ。骨折れたな。慰謝料払えよてめぇ!」

「そうっす!払えっす!」

少女は何も答えない。

『たっ、助けなきゃっ!髪とか目から見るに外国人だし、言葉がわからないのかも!』

「ちょっとこっちこい!」

そういって不良が指したのは路地裏。

「…別に、いいわよ…」

ここで少女が初めて言葉を発した。
どうやら日本語が話せるようだ。

不良と少女は進んで行く。

ハヤテはハッとしその後を追った。

しかし、遅く、少女は殴られようとしていた。

だが、少女は余裕な顔で避けたのだ。

ヒュン!ビュン!ブン!

途中から鉄パイプやナイフも加わる。
しかし、少女にはかすりもしない。

「バカね…。こんな滅茶苦茶なたちすじで…」

そういうと、少女の手に大きな剣が現れたのだ。
右手には氷のように透き通っている剣、左手には炎のように揺れている剣。

少女は、その剣で相手の武器を凪ぎ払い、相手の目の前に突き刺した。

ドッ…!ゴォォォォン!!!!!

周囲に凄まじい衝撃が走った。

ハヤテはあまりの光景に唖然としていた。
無理もないだろう。何しろ、自分が助けようとしていた少女がこんな事をしてみせたのだから。

「あっ、あのっ!」

ハヤテが声をかけると、少女は振り返った。

「……大丈夫よ。気絶させただけだから。そんなことより…。アンタは、綾崎ハヤテね?」

「えっ…なんで僕の名前知って….?」

「…何故私がアンタの名前を知っているのか、それは今から教えてあげるわ…。
最初に言っておく、私の名前はーーーーーーーー…………」



……これが始まりだった。君に出会ったこの時が。
















私の名前は、「熱」を司る神、
ファヤ=ヒートリーズよ。
アンタは、神って信じる?」


これが全ての始まり。
こうして僕達は出会った。

そして…この日からあの物語が始まったのだ………。

第一話   END

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上です!
始まりって連呼し過ぎでしたかね…?
文章おかしくなかったですかね…?
ファヤのプロフィールは次回です。

初投稿なので頑張ります!
質問や感想など待っています。

ではまた♪
[管理人へ通報]←短すぎる投稿、18禁な投稿、作者や読者を不快にする投稿を見つけたら通報してください

Page: 1 |

Re: 不幸の過去を幸せの未来で 第1章 ( No.1 )
日時: 2013/01/04 00:27
名前: アオヅキ

どうも!アオヅキです!

初めまして!郷音さん!アオヅキというものです

「あの星に願いを」という題名で小説を書いているのですが、最近は書く暇がなくて………

まあ、僕も素人なのでお互い頑張りましょう!

それとも僕なんかと同じにされては不快でしょうか?

では感想へ、

うーん…なぜか紅茶が無くなり買いに行ったハヤテ。そしてその帰りに謎の少女に出会う……

圧倒的な強さを見せた少女は………実は神!?

ん?……“〜を司る神”ってどっかで聞き覚えが…………

……あっ!もしかして郷音さんって李薇さんの「君と共に!」大好きなんですか!?

どうでしょうか、あたってます?

これあたって無かったらすごい恥ずかしいですよ〜

まあそこらへんのことは後々に、ということで。

更新頑張ってください!!
[管理人へ通報]←短すぎる投稿、18禁な投稿、作者や読者を不快にする投稿を見つけたら通報してください
Re: 不幸の過去を幸せの未来で 第1章 ( No.2 )
日時: 2013/01/04 20:02
名前: 郷音

▼レス返し


▽アオヅキさん

>どうも!アオヅキです!

どうも!郷音です!

>初めまして!郷音さん!アオヅキというものです

初めまして!アオヅキさん!郷音というものです

ファヤ「…何マネしてんのよ…」

>「あの星に願いを」という題名で小説を書いているのですが、最近は書く暇がなくて……

アオヅキさんの小説は僕も読ませていただいていますよ♪
とっても楽しみです♪

>まあ、僕も素人なのでお互い頑張りましょう!
それとも僕なんかと同じにされては不快でしょうか?

そういっていただけると嬉しいです!
それと、アオヅキさんは素人ではないと思いますよ♪

>うーん…なぜか紅茶が無くなり買いに行ったハヤテ。そしてその帰りに謎の少女に出会う……

全部ハヤテの不幸故ですね♪

ハヤテ「う〜ん…。言い返せないのが辛いですね〜…」

>圧倒的な強さを見せた少女は………実は神!?

ええ神なんです

>ん?……〃〜を司る神〃ってどっかで聞き覚えが………

ギクッ!

>……あっ!もしかして郷音さんって李薇さんの「君と共に!」大好きなんですか!?

ええ!大ファンです!
エリカもアイもカレンさんも大好きですよ♪

>どうでしょうか、あたってます?
これあたって無かったらすごい恥ずかしいですよ〜
まあそこらへんのことは後々に、ということで。

大丈夫です!大正解ですよ♪

>更新頑張ってください!!

ありがとうございます!!
これからも読んでくれたら嬉しいです♪

アオヅキさん、感想ありがとうございました♪
[管理人へ通報]←短すぎる投稿、18禁な投稿、作者や読者を不快にする投稿を見つけたら通報してください

Page: 1 |

題名 スレッドをトップへソート
名前
URL
パスワード (記事メンテ時に使用)
文章チェック ミスがあったら教えてほしい  ミスを見つけてもスルーしてほしい
コメント

   クッキー保存