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あの星に願いを
日時: 2012/12/27 00:05
名前: アオヅキ

どうも!アオヅキです!

この止まり木が作られてからしばらくたちますが僕もリメイクを書こうと思います

まあ、書いていた時期が短かったのでリメイクとは言えないかもしれませんが……

ちなみにこの小説はオリジナルキャラクターが多めに出てくる予定なので苦手な方
はどうぞ戻るを。

と、いう訳で始まりま〜す♪

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0 出発



ヂリリリリリリリリリリリ!!!!
           カシュ!

「眠い〜〜………」


目をこすりながら目覚まし時計を止める少女。

頭には派手な寝癖がついている


「…………ハッ!!マズイマズイ…」


頭の中でニ度寝との闘いに勝利し、ベッドから降りる少女。

そのまま背伸びをしながら郵便受けへと向かう


「……いよいよね…」


彼女は何枚かある手紙の内1枚をとり呟く


「…よっし!!いくか!」


彼女は扉を思い切り開け家を飛び出していった

彼女の頭にはいつのまにか寝癖はついていなかった


  •
•
•

「よし、そろそろ行きますか」


場面は変わってこちらは少年。

彼も先ほどの彼女と同じ目的がある

彼は(おそらく彼の)家の前で準備運動をしている


「ふっ、ふっ、はっ、はっ、」


と、ふと向こうを見てみるとものすごい音と共に砂煙がこちらに迫ってくる


「ん?ん〜〜………アイツか!」


どうやら知り合いのようだ。というか人のようだ


ドドドドドドドドドドドドドドドド!


「うううぅ〜〜キャッフーーー!!おはよーーーー「ヒョイ」ズザザザザザーーーー!!


走ってきた少女ー先ほどの少女ーは少年にかわされ豪快に頭からダイブした


「地べたでヘッドスライディングは危ないぜ?くく…」


「ひーどーいー!せめて投げ返すぐらいはしようよ!?頭からDIVEして私バカみたいじゃん!」


投げ返すでも十分酷いのだが


「そろそろ出発だぞ〜準備しろ〜」


「無視しないでよ!?も〜う……はいはい準備ね、準備」


少年は先ほどからくすくすと笑いっぱなしである

準備と言われ上を見上げる少女

ついさっき起きたにも関わらず空には月が出ていた


月だけではなく星も出ている。


まん丸の月、数え切れない星、輪の見える土星、赤く紅く光る太陽、それ以外はすべて黒。完全な黒。



その中でひときわ目立つ蒼い光を放つ星。

それ目掛けて少年と少女は……














飛んでいった。




「緊張するね〜♪」


「すぐ慣れるしかないな!」


2人は手を繋いで蒼い星……………
              地球に向かって高速で飛んでいった。


これがすべての始まりなのであった



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はい!どうだったでしょうか?久しぶりに書くとよく分からなくなります……

それでは!感想やアドバイスをよろしくお願いします!





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Re: あの星に願いを ( No.1 )
日時: 2013/01/04 02:49
名前: アオヅキ

どうも!アオヅキです!明けましておめでとう御座います!

去年の年末、年中に書いてしまおうとせっせと作業していたのですが、DSの文字制限で………

ひどいことになりました…………orz

なので、途切れてしまうかもしれません

そうなった場合なるべく早く更新しますので、どうかお許しください。

それでは、早速本編へ、


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1 編入生!


どうも、綾崎ハヤテです。

今僕は、僕の主人兼、このアパート、ムラサキノヤタの大家である三千院ナギお嬢様を起こしに逝くところです。


…三千院ナギ
  1日中寝て、体力を温存しているが、すぐになくなる。
 得意技…引いてこもる、ログイン、屁理屈
  苦手…朝の光、50M走、マリア


さあ、いざ!


「お嬢様!今日は学校に「行かない」ズーーーーーン…………


い…一刀両断です………


「くじけるの早くない?」

僕がorzの体制で泣きそうになっていると、後ろから声がしました。この声は………


「おはよう、ハヤテ君」

やはり声の主はヒナギクさんでした

僕は軽く挨拶をするとさっそく本題に入った


「いやぁ、お嬢様は一度行かないと言ったらもうマリアさんぐらいにしかどうにもならないですし……」

それを聞いたヒナギクさんは自分自身で話をすることにしたようだ


「ナギ、今日は編入生がくるのよ。今日くらいは……」


「うるさい!そもそも第一話で編入生など作者が下手だと言っているようなものだろ!」


「仕方ないじゃない!まだ作者は素人なんだし!それにこの話は前に竜神さんに指摘されたでしょう!」

どんどん話が違う方向に………ここは僕がなんとかしなくては!

と、思った瞬間、ヒナギクさんが何か思いついたようで説得をやめ、こちらに寄ってきました


「じゃあハヤテ君、ナギは行かないみたいだから2人で学校に行きましょう?」

ああ、やはりヒナギクさんでも説得は無理だったようです

それにしてもヒナギクさんの顔が少し赤いのはきのせいでしょうか?


「そうですね…では2人で学校へ行…バン!「学校に行くぞ!!」ええーーーー!!?

な、なぜ学校に行くと言い出したのでしょうか?


(ハヤテ君には一生分からないでしょうね……)


in通学路


結局、ナギ、ハヤテ、ヒナギクの3人で行くことになった。


「おはよう!ハヤ太君!」


「ヒナと一緒に登校か………羨ましい(ボソ)」


「ナギちゃんもいるよ〜珍しいね〜にはは」

上からリサ、ミキ、イズミの生徒会三バカ娘である


「「「誰が三バカ娘だーー!!!」」」



「お、おはよう御座います……」


「朝から何してんのよ……」

呆れぎみのハヤテとヒナギク


「まあまあ、それはそうと今日は編入生についてしっかり調べてきたぞ」


「生徒会の仕事もしっかりしてほしいわね……」

しかしヒナギクの言葉は華麗にスルーし説明を始めるミキ


「まず編入生は2人、男と女だ」


「2人ですか?」


「2人同時に同じクラスに編入なんて珍しいわね」


「うむ。まず男の名は“蒼月 聖夜”といい3つ下と2つ上に姉弟がいるらしい
 前の学校の生徒に聞いた情報だと去年の二学期始めから体力というか気力がなくなっているのが目立ったそうだ
 で、ストレスから逃げるため白皇へ編入してきた。ということだ」

一通りの説明を聞いてハヤテが最初に口を開いた


「それで、女の子のほうはどうなんですか?」

しかし、自分からこんな事を聞くのは間違いだったと気付くのはいつもすべて終わったあとなのである

可哀想なハヤテ、ハヤテ可哀想…


「おや?ハヤ太君は随分と女の子に興味があるらしいぞ?ミキ」ニヤニヤ


「なにぃ、ハヤ太君は編入早々、女の子を口説くつもりだったのかー」ニヤニヤ


「いやいやいやいやいや!!僕のどこらへんからそんなことを変に思いつくんですか!!?//////////
 そもそも2人とも棒読みじゃないですか!
 なんとか言ってくださいよ!ヒナギクさ……ん………も?」

ここでハヤテは嫌な事実に気づく。


「あのー……ヒナギクさん?お嬢様?」


「どういうことか……説明しなさーーーい!!!」
「お前という奴は……私というものがありながらーーーー!!!!」



僕の名前は綾崎ハヤテ。時速130キロで走ることができるんだ♪


ビュン!!!!


「「「速っ!?」」」

颯の如く走っていくハヤテ。ヒナギクとナギは驚きながらもトタトタと後を追う


「いや〜相変わらずハヤ太君は早いね〜」


「で、女の子の方はどういう人なんだ?ミキ?」

しかしこの質問に対しての答えは意外なものだった


「それが……分からないんだ………」


「…………え?」


「全力で調べたのだがそれらしい人物は一切出てこなかったんだ……」

この場が静まり返る。









「まあどうせただの見落としだろうな。」


「そうだね〜にはは〜」


「だな。ハッハッハッハッハ」

やはりこのさん人にはシリアスは出来ませんね、うん。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

はい。どうだったでしょうか?

ちょっとシリアスな感じをにおわせて終わらせました

今回は一度DSで書いてからパソコンで修正しました

なので入れ違ってしまうかもしれません……

まあそんな事は気にせず、感想、コメントなど待ってま〜す

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Re: あの星に願いを ( No.2 )
日時: 2013/07/07 10:58
名前: アオヅキ

どうも、ずっと更新をほったらかしたアオヅキです

すいませんでした。と、こんな僕を見ている人なんて誰もいないでしょうが、

やはりこの掲示板に来たくて………

これからがんばります、更新です


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2 自己紹介


「は〜い、みんな席に着きなさ〜い…。そして私の連帯保証人になりなさ〜い」


朝っぱらからダメ人間っぷりを発揮しているのは自称美人教師の桂雪路である


「欲しいのはお説教かしら?それとも私の拳?」


「ぬわあっ!ヒナっ!ちょ、タイムタイム!Time!」


「発音を良くしてもダメよ!」


このダメ人間の妹、桂ヒナギクの登場により早速喧嘩が始まる

が、しかしクラスの殆どが気にもしていない

こんな物は日常茶飯事なのだ


「あーもう!悪かったわよ!今日は編入生がくるの!こんな日に何かやらかしたら私のお給料が減っちゃうでしょ!」


しーーーーーーーーーーん
しらーーーーーーーーーー

一気に教室中が静まり返り、雪路に冷ややかな視線が集まる


「じ、じゃあ入ってきて!」


ガラガラッとドアが開き2人の美男美女が入ってきた


「まったく…こんな嫌な雰囲気を編入生に押し付けるのね……」


「しょうがないでしょ、ここはあの白皇だし。」


編入早々完全になめられている


「…じゃあ……自己紹介ね、その後質問してね」


「はあ…え〜俺は蒼月 聖夜。で、こっちが…」


「天野 ヒカリよ」


蒼月と言った少年は体格が良くハヤテよりも濃い蒼の髪で十分にイケメンと言えるレベルだ
天野と言った少女はスタイルが良く茶色い髪をポニーテールにしてモデルをやっているんじゃないかと思う程可愛い


「はい!趣味は何ですか?」


「弓道」
「剣道弓道柔道合気道。最近は華道と茶道ですね」


「部活はどうしますか?」


「弓道部はあるな?」
「今はまだ決めてないんですけど……剣道部ですかね」


他愛も無い質問が繰り返されたところで……



「は〜い♪好きなタイプは誰なのかな〜にはは♪」


いいんちょさんレッドがお決まりの質問を叩き込む。

おおぉーーー。という歓声の中に「いいんちょさんナイス!」と聞こえた気もする


「そんなのは考えた事も無いな」
「優しい人………です…」

ちなみに上が聖夜、下がヒカリです


そんな中、オオォーという歓声がいまいち理解できない天然ジゴロ、ハヤテは全く違う事を考えていた


「(天野さん、具合でも悪いのかな?……)」



……まったく…いくつフラグを立てれば気の済む主人公なのだろうか…


「はい!じゃあ質問タイムは終わり〜」

ええぇ〜〜というブーイングを沈めながら雪路は説明をしていく


「え〜っと、あっ、天野さんは綾崎君の前で、蒼月くんはその横ね」


「「綾崎?」」

転校生2人が声を合わせてたずねる


「ああ、綾崎くんって言うのは、そこの青い髪で女顔で執事で女顔で不幸そうな女顔の男の娘よ」


「何回女顔って言うんですか!?あと最後の時も違いますからね!?」

コレには突っ込まざるを得なかったハヤテ、

と、見てみるとなぜかヒカリがハヤテの顔を凝視している

まるで何かを品定めでもしているような感じだった


「え、え〜と…僕の顔に何か付いてます?」

とりあえず笑顔を崩さないように訊いてみる


「……せんせー…私たち放課後、学校案内されますけど……」

ハヤテを見つめたまま雪路に質問をするヒカリ

その声はあまり元気とは言えない声だ


「案内する人……生徒会長じゃなくてこの人にしてもらえます?」


編入から10分もたっていない編入生が指を指しているのは……





「僕?ですか?」




今日も朝っぱらから借金執事には冷たい視線が降り注いでいます



ー続くー



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