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もう一人の自分(一話完結)
日時: 2012/11/29 11:48
名前:
氷結アイスブリザード
参照:
http://hp43.0zero.jp/1060/kururuaisu/
ネットカフェで日曜日ホームページ作りました。上のリンクから行けます
私が過去に書いたハヤテSSを載せてます、水連寺ルカの痛恨のミスとか
しかし、保存していたSSを張り付けて投稿だから楽勝と思っていたらそうもいきませんでした。サイトが文字制限で1ページ二千文字までなので分割してやったため時間が予想以上かかり、全部の作品載せられませんでした
ホームページ作りやったことなかったし、時間が足りなかったのでぐちゃぐちゃに…日記がなぜか二カ所あるし
ああー友達とカラオケ行くのをキャンセルして浮いたお金で奮発してネットカフェに行ったのに…来月携帯の定額制復活させようかな…
「はあ…今日もお嬢様が学校に来てくれなかった」
放課後ハヤテがため息吐きながら白皇学園の敷地を歩いていると
「おまえのブラジャーとパンティーオレがもらっておいてやる。明日また取りにくる。ケッケッケッケッケ」
(あ、あれは)
ハヤテの視線の先には半泣き状態の瀬川泉と自分とうりふたつの姿の綾崎ハヤテらしき男がいた
(な、なんでぼくがもう一人いるんですか!?それにせ、瀬川さんの下着を剥ぎ取るなんて、ひどいことを…捕まえなきゃ)
下着を持ち、立ち去ろうとしている犯人を下着を奪われた泉のため叩きのめそうとするハヤテだが
(う、うごけない!それにさっきから声が出ないし)
なぜか身動きが取れず数メートル先から眺めることしかできなかった
そうしている間に偽ハヤテはどこかに言ってしまい半泣き状態の泉が残された
「あ、あの…瀬川さん大丈夫ですか……」
ようやく体が自由になったハヤテが心配しながら泉に話しかける
「!!!!」ビクッ
「ふええ〜ん!ハヤ太くんこれ以上脱がさないでー!!」
泉はハヤテを見るなり、ノーパン、ノーブラ状態でどこかに逃げていった
本人のプライバシーのために言っておくが、ちゃんと制服来てます
「ど、どうしよう…完全に誤解されている…は、はやく犯人捕まえないと」
ハヤテは偽物が立ち去った方にダッシュで走っていった
(なんなんですか!あの偽物は!いったいなにがしたいんだ!)
そしてハヤテが見た光景は
「水色のブラジャーとしまパンいただいていくぜ。明日また取りにくる。ケッケッケッケッケ」
そこには羞恥心でうずくまっている千桜とまたハヤテそっくりの下着泥棒がいた
(こ、こんどは千桜さんまで…くっそーなんで体が動かないんだ!)
そして泉の時同様ハヤテは何もできず、偽物が立ち去るその姿を見続けることしかできなかった
「だ、大丈夫ですか?千桜さん…」
ようやく動けるようになって話しかけるハヤテだが
「!?く、くるなーーーー!!!」
千桜は死に物狂いで逃げていった
「ま、待ってください!アレはぼくじゃないんです!偽物なんです!」
ハヤテの無罪の主張の叫びは千桜に届くことはなかった
「ま、まずいぞ…このままじゃぼくは変質者にされてしまう…」
焦りまくるハヤテ
「ど、どうしよう…今度はどこに行ったのかわからない…そうだ!あそこなら」
ハヤテはある場所に向かった
向かったのは動画研究部
以前学園内に隠しカメラが仕掛けていると美希たちが言っていたのをハヤテは思い出し、それで探そうと思ったのだ
ドアを開けハヤテが見たものは
「オマエがオレを隠し撮りしたビデオを溜め込んでいることはわかってるんだ。さっさと出しな」
「ヒ、ヒナ…いったいどうしたんだ、おまえらしくないぞ」
そこには普段では絶対言わないような荒い口調でしゃべっているヒナギクとかなり驚いた表情をしている美希がいた
「カボチャ怪人で世界を手中におさめるためだツベコベいうんじゃねえ」
「なにを子供みたいなことをいって…」
「さっさと出さねえとどうなるかわかってんのか」
「ど、どうなるって…どうなるんだ!いってみろ!!私は脅しに屈する女ではないぞ!!」
かなり無理して強がる美希
そんな美希にヒナギクは近づき美希の後ろにいく
「せなかにな…」
「せなかに……なんだ…」
「アリの巣つくってやる」
「ア、ア、ア、アリの巣!?」
「せなかにアリの巣できたらなぁ、カユいでぇ〜」
実に愉快そうに悪い顔でニヤニヤしているヒナギク
「イヤー!!せなかにアリの巣できるのはイヤー!!」
そんな光景を想像したのか美希は絶叫しながら嫌がっている
「隠していたビデオやるから!かんべんしてくれ〜!!」
「ケッケッケッケッケッケ」
「アリはイヤだー!!」
怯えながら全てのビデオを差し出す美希、ヒナギクはそれを全て奪い、ハヤテの横を通り過ぎていった
「は、花菱さん…」
「アリの巣はイヤだ〜考えたくないのに考えてしまう!」
かなりのショックだったのか美希はブツブツ言いながら、OTL状態でハヤテの言葉は聞こえちゃーいなかった
「し、しかたない自力で探すか。それにしてもヒナギクさんは一体…」
まるで別人のようなヒナギクにハヤテもかなり驚きを隠せないようだ
ハヤテは落ち込んでいる美希をそっとすることにして外に出た
そして外に出たハヤテが見たものは
「けっ、サイズが小さすぎるぜ…ダメだな…コイツは…」
さっきと同じ自分そっくりの変質者。そして、
(°□°;)の顔で倒れている文の姿があった
だが先ほどヒナギクや最初の時のようにハヤテは動けず、そのまま偽ハヤテは森の方へと立ち去っていった
「あ、あの…」
「ギャピー!!いやー!!ゆるしてください!!文はまだ純潔を守りたいです!!やるんだったら別の人を襲ってください!!」
文は脱兎のように逃げていった
「下着泥棒から勝手に強姦魔に格上げしないでください!!」
偽物すらやっていない事なのに文は勝手に被害妄想でとんでもないことを口走っていた
ハヤテは顔を青くしながら、早く無実を証明しないと本格的にやばいと思い森に向かった偽ハヤテを追った
森に入る前に愛歌さんに話しかけられた
「綾崎くん、瀬川さんいじめたでしょ
いけないんだ!!いけないんだ!!」
愛歌は弱点帳を持ちながら、黒い笑みを浮かべていた
ハヤテはもう泣きたくなってきた
そして森に入り、ハヤテが目にしたものは
大中小の大きさのたくさんのカボチャができているカボチャ畑だ
まるでハロウィンのように顔がついているカボチャがたくさん転がっていた
中には小屋くらいの巨大なものもあった
そして中央には偽ハヤテがいた
「来やがったか
ちょうどいい」
「あなたはなぜぼくの姿で、せ、瀬川さんたちの下着を盗んだんですか!!何が目的なんですか!!」
どうやら今回ハヤテは自由に声は出せるし、体も動くようだ
そのまま怒りの本音を自分そっくりの相手にぶつける
すると偽物は語り出した
「オマエをたおして今日からオレがオマエになってやる」
「だいたいオマエはなぁ、なんというか、その気に入らないんだよ」
「なんていうかオレはそのオマエの暗黒面なんだ。まあ多分暗黒面らしい」
「しかし、オレ自身誰かの暗黒面でしかない自身ってのがよくわからねえ
なんか切ないモンを感じずにはいられねえていうかなんというか……」
「自分のいってることにも少し不安を感じ始める今日このごろ」
「!?」
その時、偽ハヤテの体が光った
その光の中から現れたのはすごく小柄な人型の黒い影のような謎の生物で顔は紫色でのっぺらぼうのように目も鼻もなにもついてなかった
ハヤテは偽ハヤテの正体がこんなものだったとは思っていなかったので驚きで声も出なかった
「まあ、とにかくオマエを倒すぜ!かかってきな!」
そしてハヤテとシャドウゼロワンとの戦いが開始された
シャドウゼロワンはパンチやジャンプ蹴りやたまに光線を撃ってきたりして攻撃してきた
ハヤテはシャドウゼロワンの小さな体のせいで攻撃を当てづらかったが、なんとか勝つことができた
動画研究部
少し落ち着いてきた美希が一人イスに座っていると
「フゥ〜」
理沙が部室に入ってきた
「なんだか今日はシャドウなんとかってのが、人になりすまして悪さしてたようだ
女生徒の下着をひっぺがしたり、悪のカボチャ畑を作ったりなにを考えているのやら」
「!!!!!」
美希に衝撃が走った
「カボチャ畑…
人になりすましてカボチャ畑」
「なんだ美希も心あたりあるのか?」
「ヒナじゃなかった!あれはニセモノだったんだ〜!むっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ちゃうれしーーーい!!!」
翌日
「はぁ…もう散々だよ…千桜さんにはおもっきり避けられるし、文さんには性犯罪者呼ばわりされるし…」
放課後ハヤテは一人、休み時間や昼休みにあった出来事で落ち込んでいた
どうやら、いろいろあったらしい
とぼとぼとハヤテが歩いていると
「あっ」
「あっ」
同じクラスメイトの瀬川泉と道の角で、ばったり遭遇した
「………」
「………」
お互いに気まずい
泉はなんだか顔が赤くて、どこか落ち着きがないし、ハヤテもどう話しかけらればいいのか迷っている
「ね、ねえ…ハヤ太くん」
「は、はい!な、なんでしょうか!」
意外にも先に話しかけたのは泉だった
ハヤテは突然の泉の言葉に動揺して微妙に話し方がおかしい
「…あのね……その…」
「は、はい」
モジモジしながら泉は何か言いたそうしている
そして
「きょ、今日は私の下着脱がさないのかな…きのうみたいに///」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?」
顔を赤くし、恥ずかしそうに少しビクビクしている泉
しかし、それとはうらはらに期待した目をしていたのだった
あとがき
聖剣伝説レジェントオブマナのもう一人の自分のイベントをネタにした話でした
ほんとは下着ではなく草人の葉っぱを取るんだけど、人間に当然そんなもんないので下着にしました
誤解がないように言っておきますが、下着を脱がす時、制服を着てる状態のままで奪いました
もう一人の自分のイベント発生はドミナの町の闇マナを最大にしないと発生しないのでゲームやっても見た事がない人もいると思います
日曜にひなたのゆめが復活していたことがわかり嬉しかったけど荒らしで大変なことになってました
来月ホームページを整えるため定額制に入ろうか迷ってますが、その場合定額料を上げないためにもPCビュア使わないため止まり木に投稿や感想書けにいけないかもしれません
その場合携帯ホームページの方は更新して、アーたん病などの番外編とかをのせるつもりです
今どうするかはまだ決まてません
それではまた
[メンテ]
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Re: もう一人の自分(一話完結)
( No.1 )
日時: 2012/11/29 13:58
名前:
masa
どうもmasaです。
しかし、偽物とはいえハヤテは器用ですね。下着だけを脱がすとは。
まあ、泉と千桜さんが勘違いするのも当然ですよね。ハヤテ本人がそっくりと言ったんですから。
ってか千桜さんてそんな趣味があったんですか。原作ではそういうシーンが無かったんで意外っす。
背中に蟻の巣。確かに痒そうですね。あの美希が大人しく従ったのは当然?かな。
まあ、何だかんだで偽物を倒せてよかったです。あとは誤解を解くだけかな?千桜さんならそう言う事には詳しそうですし、なんとかなるかも。
まあ泉は流石と言うべきで。自ら苛められるのが好きと発表しただけはありますね。脱がされて嫌な思いをしないとは。さらには期待までする。
まあ、あえて言わせていただくのであれば、ヒナギクさんとアテネが無かったのは残念でしたね。
いや、アテネはともかく、ヒナギクさんだったら殺されちゃうか。まあ、どっちにしろ見てみたかったですが。
ん?そう言えば、あの偽ハヤテが奪い取った下着はどうしたんでしょう?返したのかな?それとも、放置?
まあ、返した方が余計な誤解を生みそうですからその可能性の方が低そうですけど。
では。
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もう一人の自分
( No.2 )
日時: 2012/11/30 23:59
名前:
氷結アイスブリザード
参照:
http://hp43.0zero.jp/1060/kururuaisu/
こんにちはmasaさん感想ありがとうございます
はいシャドウゼロワンは本物そっくりに化けてますから
千春さんは特に意味はないです。草人の裏ぴょぴょの葉っぱの代わりにしただけですので
背中にありのす ゲームのここのやりとりおもしろく好きなんですよ
ほんとはゲームキャラと同じく関西弁のさくやにしたかったけど はくおうにいないのでみきにしました
ヒナギクに化けたシャドウゼロワンを使って泣かせました
はい。ニセモノ倒しました。ゲームと同じように
はいちはるは話せばわかってくれます。でも文はまた暴走するでしょう
この最後のオチは泉だからできていいですよ。それに相手が好意抱いているハヤテだからあまり嫌ではなく、むしろ少しうれしいかも?
脱がされる人にヒナギクやアテネがいなかったのは隙がないからですよ
ハヤテのニセモノ シャドウゼロワンにこの強キャラにどうこうできませんから
アテネだと「あなたハヤテじゃありませんわね」とやる前に見破られます
いすみも同じく
だから普通並みの力の人を脱がす対象にしました
せいけんのゲームで葉っぱ返すシーンなかったので下着がどうなったかは私にもわかりません
ちなみにありのすつくってやるは たまねぎけんし に化けてシャドウゼロワンはやってました
たまねぎけんしはハヤテ6巻
みなさんへ
あしたからホームページ更新します
それではまた
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