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ハヤテが結婚してもあきらめきれない恋(一話完結)
日時: 2014/11/29 14:15
名前: 氷結アイスブリザード
参照: http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=3808797&PHPSESSID=3c56782f6cf2377b70424f87d4938045&guid=ON

こんにちは
久しぶりです氷結です
数ヶ月ぶりに自分の作品見たら、「アーたんを救えバージョン2」とナギ「シラヌイ!れいとうパンチだ!」が参照数がすごくなっていて驚きました
テンション上がったので投稿
ハヤテのごとくのSS投稿する人減って悲しい…なんでかな
参照数や感想でかな?新しい投稿者増えないかな?
とりあえず初投稿でできるだけ多くの人に見てもらえる確率あげるとしたら、ヒナギク、アテネ、ルカ辺りに狙いをつけるといいと思います
題名に名前をいれるだけでも効果はあると思います
直接名前を入れなくても、生徒会長や女神、アイドルなどそのキャラに関係したものでもいいですね





「三千院ナギの呼びかけに応えよ!そして我が願い叶えるがいい…出でよ!」

三千院家地下。一人の少女が呪文を唱えて佇む
彼女は今、何やら怪しげな召喚の儀式を行っている。ハヤテとアテネが結ばれて、結婚してまだ日が浅い。ナギはまだハヤテのことをあきらめきれていなかった
そして考えた。頭脳、身長、財力、どれも決定的な差はないはずだ
では何が勝敗の大きな差があると
それはバストのサイズだと、つるぺったんのまな板の胸とあふれんばかりの巨乳
差は歴然であると

冷静な思考を失ったまま原因がそれだと短絡的に決めつけたまま彼女は三千院家の図書館をあさり、様々な怪しげな本を目に通し、そして、自分の厨二知識とそれを混合させ、破天荒な儀式を開始したのだった

「くそー!何も起こらん!なぜだぁー!!」

微動だにせず沈黙を保つ魔法陣に苛立ちながら愚痴るナギ
当然だ。何の特殊な力を持たない彼女が片手間でできるほど世の中甘くなかった
まして手順に従わず中途半端な知識で混ぜ合わせた術式が発動するわけない

この召喚の儀式にしたってナギはすでに何回も失敗していた
根気のないナギにしてはよくがんばったと賞賛してもよい

(今度こそ…今度こそ成功させてやる!そして私のおっぱいを!!)

ナギはまぶたが千切れてしまいそうなくらい強く目を閉じてそう願った
はたしてその願いは叶ったのか
ナギの足元にある魔法陣が輝き始めた
そして、次の瞬間それは大爆発を起こした
すさまじい爆風によりナギは後ろに飛ばされてしまう
もうもうと巻き上がる黒煙に辺りが包まれナギの視界が遮られる

「な、なんなのだ一体!?」

地面に打ち付けてた、おしりをさすりながら立ち上がったナギの視界に大きな影が映った
そのことにナギに大きく喜んでた

(やった!やった!成功したのだ……これで私の胸が大きく!)

心の中でそう叫ぶとナギは黒煙の中に立つ影に接近する
そして一秒でも早く自分の願いを叶えてもらおうと胸を踊らせた

(これで…これで私もFカップに!)

やがて周囲を覆っていた黒煙が晴れ、影の本体がナギに見えた

「……えっ?」

それはナギの想い描いていた未来予想図とは大きく違っていた
通常なら、このような儀式で召喚されるものは天使や悪魔、精霊の類なのだが、それとは違うもの
人であった。それも仙人や賢者の類のものではない
あまりに予想外な事態にナギは戸惑いを見せていた

「………」

それは召喚されたその人物?も同様であった
全身を鎧を覆っており、兜で覆われているはずの顔は深い闇に隠されて全く見えない
手には三千院の宝物庫でさえ見たこともない形の大剣を持っていた
地面に届くほどのマントも見たことのない紋様が刻まれていて、かなりの異彩を放っていた

「ワシは…何故……?」

甲冑の男はつぶやいた。まるで洞窟の向こうから響いてきたかのような声がとても不気味であった

「ここは……『無』の世界ではないのか?」

再び男はつぶやいた。
そして、ゆっくりと探るような動作で周囲を見回す。男の得体のしれないまがまがしさにナギは思考が止まる
だが自分の目的を思い出したかねか喜んびの声をあげる

「予想とは違ったが召喚は成功したみたいだな!」

想像とは違うが魔法陣から出現したんだ。すごい力を持った人物に違いない
ナギはそう結論を出した
すると男がナギに問いかけた

「召喚…ワシを召喚したのは貴様か?」

男のただならぬ気配に怯みながらナギは答えた

「そ、そうだ…どうしても叶えたい望みがあったからな
早速だが私を天王州アテネを超える美巨乳に」

「そうか…」

男はそういってニヤリと笑う。実際笑ったかどうかは判断できないが言葉にそういった含みがあるのが感じられた

「礼をいわぬばな……」

男はゆっくりと手を前にかざし

「小さきものよ教えてやろう、我が名はエクスデス。全てを無にかえす者…お前も無にかえるがいい」

フレア
その日、三千院家に巨大な爆発が起きた。三千院本家にいた三千院帝、使用人たちは無に帰った…




あとがき
なぜこの話を書いたって
いや〜二年前ハヤテのごとくキューティクルで最終回で見ていた時ドリーが本性を出した時見ていて「これまるでエクスデスじゃん(笑)」と思ったんですよ
人型から巨大な木になったんですよ
しかもそれだけなく木から顔が浮き出てくるとこまでエクスデスと同じで
その年の時点ハヤテのごとくはFF1、2、3、4、6、7は原作でネタ出て来ているのに5だけなぜないのだろうと思っていたらまさかここでとは
まあエクスデスの正体は木でドリーも木の精霊か木だったから似るでしょうね
なにいってるんだヒナギクがFF5の主人公と同じで高所恐怖症の設定じゃないか!と思った人もいるでしょうが
だけど他のシリーズと違って根拠ないので偶然の可能性があるので
ちなみに私がハヤテのごとくの単行本買うようになった理由はハヤテ6巻で「いかん気がつけば魔大陸で死んでしまっているシャドウのように好感度がご臨終なさっている」というハヤテのセリフ
FF6のネタで心の中で歓喜した
きっと私のように他作品ネタがきっかけでハヤテのごとくの単行本買うようになった人は多い
ドラクエ好きな人はヒャダルコとか小さなメダルとか動くとHPが1ずつ減る毒とか、テイルズ好きな人は「はうあ!?」、コードギアス好きな人は瀬川四天王の一人がルルーシュ、ディスガイアのコスプレを扉絵でナギとマリアしているのを見て、ドラゴンボール好きな人はナギがハヤテにはあと二回の変身が残っているこの意味がわかるか
とかで
そういえば2〜3年前くらいアマゾンかなんかのサイトのハヤテのごとくの何巻かの単行本レビューで昔がよかったとか、他作品ネタが少なくなってやだとか何人か書き込んでいたな…
そういえばひなたのゆめにコードギアスとのクロス作品が三作品あって長編でちゃんと完結していてすごくおもしろかったけど名前が思い出せない
あとディスガイアとのクロスも二作品あったが残念ながら完結してないけどこれも面白かった
コードギアスとのクロス作品じゃないけど瀬川四天王の一人(ルルーシュ)とハヤテたちが日常過ごしている話読みたいけど題名が全くわからない
三年前読んでいる途中で…データが


この話バットエンドになりました
ぶっちゃけエクスデスとナギたちが仲良く日常過ごすなんてことありえないし、戦って勝つなんて無理だし、一話完結ならこうでないと終わらないから
昔書いたハヤテとヒナギクがめっちゃくちゃラブラブの話あげようと思ったけどやめてこれに


久しぶりに数週間前にハヤテのごとくを立ち読みしたら、なんかスタイルのいい新キャラ出ていて、やっぱりハヤテにホレてましたねw
さらにその母親(42)も
ていうか、夫が八年前に死んでいるのになんで幼稚園児の子供が?まさか別の男の子供…
なんか同じように病弱でどこか妙に元気なとこある母親てどこかで見たことある気がすると思ったら、そういやーいましたね
同じサンデーでGS美神という漫画で



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