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虹の架かる桜ヶ丘学園
日時: 2014/05/23 20:52
名前: WING

【共通ルート第1話】

俺は綾崎ハヤテ15歳の高校1年生だ。

特技はヴァイオリンと家事全般そしてオール格闘術、

趣味は喧嘩(主にナンパ退治やいじめっ子退治)と人助け

後者は兄の真似だがな。

今、俺は高校へ向かう途中だ

俺の通う高校は私立桜ヶ丘高校、私立であることを除けば普通の学校だ。

取り巻きA「会長、お早う御座います」

生徒会長「ええお早う」

取り巻きB「会長、今日も素敵です」

あの取り巻きどもに囲まれているのがうちの学校の生徒会長

『桂ヒナギク』だ

俺と同じ一年のくせに前生徒会長と理事長代理の推薦で生徒会長になった

スーパー出世生徒会長だ。まるで百姓から関白に上り詰めた豊臣秀吉のよう奴だぜ。

取り巻きC「理事長代理様お早う御座いますわ」

理事長代理「ええお早う御座いますわ」

あいつは理事長代理の

『天王州アテネ』だ。

早くに親兄弟と両祖父母と死別し天涯孤独の身でありながら親の残した遺産で

あるこの学校と天王州財閥を護るために理事長代理になった、カッコイイ奴だ。

モブ1「おいあれルカ様じゃないか?」

モブ2「おうホントだ本物のルカ様だ」

そうあれが大人気国民的アイドル

『水蓮寺ルカ』だ

ハヤテ「おうルカ今日は来てるんだな。いつも仕事お疲れさん」

ルカ「ああハヤテ君お早う」

ハヤテ「おうお早う」

なぜこんなに軽くしゃべっているかというと入学式の日に不良にナンパされたのを助け

た、

縁があったからだまあそれからもいろいろあったのだがそれについては

またの機会とさせて頂く。

また彼女たち3人を

『桜ヶ丘三大美人』という
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虹の架かる桜ヶ丘学園 ( No.1 )
日時: 2014/05/24 15:06
名前: WING

【共通ルート2話】

ちなみに俺のクラスは1年B組そしてそのクラスには『桜ヶ丘三大美人』の1人である

『水蓮寺ルカ』が在籍している。

その縁もあって俺はルカと仲良くなった。

そして昼休み

なんだこの状況!?

いや待て状況を整理しよう。

今俺は屋上にいる近年の学校では珍しいのか知らないが屋上が解放されている、

テラスまである始末だ。

俺はルカに誘われ、ここで俺作の弁当を1つルカに分けて一緒のテーブルに向かいあって

座って食べようとしていたのだが、なぜか、なぜか(←ここ強調)

『天王州アテネ』嬢と『桂ヒナギク』嬢がテーブルの横に来ているではないか

   ハヤテ

アテネ □ ヒナギク  ←こんな状況(□がテーブル)

    ルカ

さて説明(弁明)を済ませたことだし、なぜ隣に座ったのか尋ねてみよう

ハヤテ「なあ、ご両人なんでここの席にしたんだ?」

アテネ&ヒナギク「別に私達がどこの座ろうとも自由で(しょ)(すわ)」

ハヤテ「まあそうだけどよ」

アテネ&ヒナギク『しいて言うならルカ(さん)がい(る)(らっしゃる)から(かしら)(です

わ)」

ハヤテ「桜ヶ丘三大美人同士仲良くってか」

アテネ&ヒナギク「そんなところ(よ)(ですわ)」

それから『桂ヒナギク』『天王州アテネ』『水蓮寺ルカ』の三人のおしゃべりとなった

ヒナギク「ルカ最近お仕事どう?」

ルカ「まあぼちぼちかな」

アテネ「この前テレビで拝見いたしましたがあれでぼちぼちですか、さすがすごいですね」

ハヤテ「(おいめっちゃ暇なんだけど)」

選択肢 セーブ1

  アテネに話しかける

  ヒナギクに話しかける

  ルカに話しかける

→ 弁当食べ終わったから退席する カチッ

ハヤテ「おいルカ、俺食べ終わったから先に教室言ってるからな」

ルカ「は〜い分かった〜」

ハヤテ「ではご両人、俺はこれで失礼させていただく」

アテネ&ヒナギク「はい」

ハヤテは屋上をあとにしようとしたが・・・
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Re: 虹の架かる桜ヶ丘学園 ( No.2 )
日時: 2014/05/24 20:23
名前: WING

【修羅場ルート1話】

???「あっあの綾崎君」

ハヤテ「ん?何だ?」

???「いっ今暇かな」

ハヤテ「まあ今からに教室帰るだけだから暇っちゃ暇かな」

???「じゃあ私の話聞いてください」

ハヤテ「話ってなんだ『優希奏』」

奏「あっ綾崎君私のこと覚えててくれたんだ」

ハヤテ「覚えるも何も保育園年小(0歳〜3歳)から始まり

幼稚園(3歳〜6歳)、桜ヶ丘付属小学校1〜6年(6歳〜12歳)

桜ヶ丘付属中学校1〜3年(12歳〜15歳)から今までずっと

同じ学校だろうが」

奏「そうだけど私って影が薄くてみんなより早く成長止まって月のもの来たりしてたから

いつもいじめられてたでしょ」

ハヤテ「ん、まあそうだな。でも俺あいつらのこと許してないけどな」

奏「そっそういつも綾崎君助けてくれたでしょ?

だからありがとう」

ハヤテ「そんなこといつも言ってたじゃねえか」

奏「いっいやっそうじゃなくてまだ話が有るんだ」

ハヤテ「ん?話ってなんだ?」

ルカ「ハッヤテ〜話し終わったよ〜まだ居たんだねってん?

奏ちゃ」

ルカの声は奏の声でかき消された

奏「私優希奏は貴方綾崎ハヤテ君が大好きです

愛してます だから付き合って下さい」

ハヤテ「は?えっ/////////////////////////」

ルカ「えっ・・・・・・・・・・・・・・・」

ルカの視線がドス黒くなった

ハヤテ「すまないが考えさせてくれ」

奏「はっはい////////////////////」

ハヤテ「おいルカ行くぞってルカルカルカー」

ルカ「・・・・・・・・・・・・・・・・っん?何ハヤテ?」

ハヤテ「一緒に教室戻るぞ、さっきそう言ってなかったか?」

ルカ「うっうん///////////////////////////」

今度は奏の視線が黒くなった

ハヤテ「じゃあ優希奏またな」

奏「うっうんまたねハヤテ君/////////////////」

二人ともハヤテの話しかけられたためいつもの表情に戻った

そしてハヤテとルカは屋上を後にした

その放課後は奏がハヤテに告白したことが結構話題となった

ハヤテはそれを無視して足早に家に帰った

ハヤテ「はあ〜優希奏か〜別に嫌いではないいんだがなぁ

まあ明日考えることにして寝るか」

〜オリキャラ紹介〜

優希 奏(ゆうき かなで)

1年A組

特技 料理

趣味 読書

B:98 W:56 H:88

運動音痴だが料理や歌、楽器などはプロ以上の上手さ

↑に書いたように手先が器用で頭もめちゃくちゃいい(全国模試3位)

(1位はアテネ2位はヒナギクである)

昔にハヤテにカッコよくいじめから救われてからハヤテのことが好き

ハヤテのおかげで人望ができた 男子はもちろん教師や女子にも人気がある

生徒会会計でヒナギクの本人のも入れると3本目の左腕

最近ヒナギクに空席になってしまった庶務にハヤテを誘うように言われていて

ヒナギクもハヤテに気があるのではないかと戸惑い焦っている
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Re: 虹の架かる桜ヶ丘学園 ( No.3 )
日時: 2014/05/25 18:51
名前: WING

【修羅場ルート2話】

そして次の日の朝の登校時間

ハヤテははやめに家を出てのんびりと登校していた

しかし昨日の今日なので周りから陰口やら悪口やらで

好奇の視線を集めていた。

ハヤテ「ったくめんどくせーな、まあいいか

俺たちは何も悪いことしてないんだしな」

モブA「綾崎ハヤテお前に決闘を申し込む」

ハヤテ「断る」

モブA「では対戦内容を・・・って断るだとっ」

ハヤテ「ああ断る、そんな勝負しても俺に利点はないしな」

モブA「あの綾崎ハヤテともあろう者が逃げるのか」

ハヤテ「なにがあろう者なのか知らんが俺みたいな弱い奴の

戦いなんて見たくないだろ、俺とこいつの勝負見たい人

挙手お願いします」

まわりの人間が「弱い?あれでかよっ」とか言っているのを

ハヤテが遮り、辺りの人間はほぼ反射的に手を挙げた。

モブA「よしっ決まりだな、じゃあ今日の昼休み体育館で勝負だ」

ハヤテ「まあ仕方ねーな、やってやるよ」

そして昼休み

???「さあ始まりました、綾崎ハヤテ君とモブA改め桑原恵(くわはらけい)君

の一人の女の子を巡る男の戦いです。実況は放送部の若きエース

1年C組『弥生飛鳥』がお送りします。しかしこの対決をどう見ますか、

解説の『藤宮風』さん?」

風「この対決ははっきり言って結果は分かりません

かたやボクシング部主将とオール格闘術を極めた男の対決ですからね」

飛鳥「そうですね、そしてゲストにこの二人にも来て頂きました

クールな生徒会書記の『春風千桜』さんと

冷酷な風紀委員長『英雄崎薊』さんに来て頂きました」

千桜「まあ私は綾崎君の実力を見れればいいんです。

今後彼を生徒会庶務として引き入れるかどうかを見るために」

薊「私は品定めなどしなくても彼の実力は知っているよ

彼には感謝している、面倒なことが起きた時

彼はどこからともなく現われて解決してくれたからね

彼がこの戦いに勝利した暁には正式に私の右腕として

働いてもらうことにしているよ」

飛鳥「おおーっとここで生徒会と風紀委員会はこの戦いの勝敗によって

綾崎君の獲得を検討すると宣言だー」

風「この戦いはボクシング対決です

しかし公式ルールではなくけり等もありという危険な戦いです」

カーン

飛鳥「さあ試合開始です」
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Re: 虹の架かる桜ヶ丘学園 ( No.4 )
日時: 2014/06/12 17:19
名前: WING

【修羅場ルート第三話】

恵「うおおおおおおお」

飛鳥「おおっと桑原先輩最初のパンチは右ストレートだー」

風「最初から必殺技です。綾崎君を一発で沈めるつもりなのでしょうか」

薊「しかし綾崎はその程度ではは沈まないと思うぞ」

千桜「つまり自分が楽しむため自分の必殺技を綾崎君がどう対処するかを見たいということ

ですかね」

シュッドガッドサッ

飛鳥「おおっと綾崎君桑原先輩の右ストレートをかわして鳩尾に強烈な一撃を加えたー

桑原先輩立ち上がれるかー」

レフリー「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、カンカンカンカーン」

飛鳥「試合終了ー、桑原先輩立ち上がれませんでしたね

開始30秒で決着という我々としては短い時間でしたがそこのところどうですか

皆さん?」

風「全国レベルのボクサーが並みのボクサーを瞬殺というのはあり得ない話ではありません

が桑原先輩は全国でも上から指で数えられるほどのボクサーだと聞いています」

薊「これは桑原君が最初に大振りをし過ぎて綾崎に反撃の隙を与えてしまった

ことが大きな敗因だな。」

千桜「決着を早まりすぎたのでしょうね」

飛鳥「桑原先輩ここで立ち上がり立ち去ろうとする綾崎君に声をかけます」

桑原「お前の強さは本物だ、ボクシング部に来ないか?」

ハヤテ「悪いが断る別にボクシングを侮辱するつもりはないが

今のおれは未来のために学業に専念したいからな」

桑原「そうかなら仕方ないな、なんか司会は一人の女の子を巡る戦いとか言っているが

タイミングが悪かっただけで俺はお前の強さを見込んでボクシング部に誘うために

お前に決闘を申し込んだ別に俺は生徒会会計が好きなわけではない

現に別に俺は勝ったらお前に何しろとか言ってなかっただろ」

ハヤテ「まあそうだな、確かに何も言っていなかった

タイミングが悪すぎただけだ。そろそろ昼休みも終わるし俺は教室に戻る

じゃあな」

桑原「ああじゃあな」

飛鳥「握手をして別れる両選手しかし誰でしょうね勝手に一人の女の子を巡る戦いとか

言ってたのは?」

風「あなたでしょっでも本人もタイミングの悪さは認めてたしこちらを責めるつもりは

ないようですし一件落着ということで解散です」

薊「ちょっと待ってくれたまえ」

薊「綾崎、お前を風紀委員会に推薦する

風紀委員になるつもりはないか」

ハヤテ「別にあなたがいればこの学校の風紀は乱れることはないでしょうし

それに風紀が悪いのは隣の高校でしょう

隣の高校の奴らがこの学校に手を出さないように圧力をかけているのは

俺もですがあなたの方が圧力になってると思いますよ

前置きが長くなりましたが先ほども言ったように学業に専念したいので

お断りさせていただきます」

薊「そうか残念だ」
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Re: 虹の架かる桜ヶ丘学園 ( No.5 )
日時: 2014/06/14 11:22
名前: WING

【修羅場ルート第4話】

この後は特に何もなく場面は放課後の生徒会室

千桜「綾崎君は手際が良く頭も切れていざという時の判断力にも優れています

そして今女子生徒しかいない生徒会にとっては貴重な男手となりえる存在だと

いえます。」

ヒナギク「確かにこの学校の男子生徒としては一番の適任ね」

???「でもそんなに簡単な話じゃないでしょう?」

ヒナギク「ぜ、前生徒会長いえ愛歌さん」

愛歌「彼は学業に専念したいと言って風紀委員会の推薦を蹴ったそうじゃない

何かやっていた方が進学の評価も少しは変わるかもしれないのに」

ヒナギク「じゃ、じゃあ彼は何か別のことに忙しいとも考えられるということですね」

愛歌「そういうこと」

奏「そ、そういえば」

千桜「どうした奏」

奏「そういえば彼、両親が働いてないとかでお兄さんと一緒に働いているとか」

ヒナギク「親が働いてない?そんなの親じゃないわ、ろくでなしよ

それにこの学校はバイト禁止綾崎君は許可を取ってバイトをしているのかしら」

奏「でも聞いた話だとバイトではなくちゃんと本契約をして働いている

そうですよ、それに両親が働いてない以上自分で稼ぐしかないかと」

ヒナギク「それはそうだけど高校生を正社員として雇ってくれるところ

なんてあるのかしら?」

奏「詳しく走りませんが彼が働いている以上雇ってもらっているんじゃないですかね」

千桜「それはそうだ」

奏「でも不可解な点がありまして彼、親は働いてないんですけど

お兄さんがホテルのオーナーだったりして決して貧乏ではないんですよね」

ヒナギク「へえそれは確かに不可解だわ

少なくとも学生のうちはお兄さんに甘えてもいいでしょうに」

愛歌「それは彼のプライドが許さないんでしょう

それにその仕事に愛着があるのかもしれませんしね」

ヒナギク「それでも本校の生徒であるからには校則は守ってもらはないと困ります

ですがこちらの一方的な主張に耳を傾けてもらえるはずもないでしょう

彼、綾崎くんと直接話をします」
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Re: 虹の架かる桜ヶ丘学園 ( No.6 )
日時: 2014/06/17 16:26
名前: WING

【修羅場ルート第5話】

次の日の放課後

ピンポンパンポーン

「放送します。1年B組綾崎ハヤテ君、至急生徒会室へ来て下さい。繰り返します。〜」

ハヤテ「は?俺かよ。なにかしたかなまあ至急って言ってたし行くか生徒会室」

???「よっハヤテなんだなんか呼び出しくらってたけど

何かしたか?」

ハヤテ「なんだ宗谷かびっくりさせんなよで俺が何かしたかだと何もしてねえよ」

宗谷「てことはあれじゃね

執事のバイトのことじゃね」

ハヤテ「そういや許可取ってなかったなまあ俺が口で負けるわけないがな。じゃあ行くわ」

宗谷「おうじゃあな」

そして生徒会室前

トントン

ハヤテ「失礼します」

ヒナギク「ようこそそこのイスに座ってください」

ハヤテ「はい」

ハヤテが座ると

ヒナギク「早速本題だけどあなた学校の許可なくアルバイトしているわね」

ハヤテ「やっぱりそれですかでも校則だからばいとをやめろなんて言わないで下さいよ

そうしたら退学でも転校でもしますから」

ヒナギク「ぐ、」

ヒナギクはハヤテを生徒会に誘うためにハヤテに目を付けたのだ

だが生徒会役員が校則違反など言語道断あってはならないのだ

ヒナギク「なぜあなたはそこまでしてその仕事にこだわるの?その理由を教えてください」

ハヤテ「理由か理由は生まれて初めて必要とされたからかな」

ヒナギク「必要とされたからか、ではその仕事をするようになった経緯を教えてください」

ハヤテ「あれは今年の梅雨の初めごろ雨に打たれてナンパされている少女

を助けて家まで送ってあげたんですよ。そしたらその女の子家に着くなり

『お前が気に入ったお前私の執事をやれ』と言われまして

まあイクサ兄さんに任せっぱなしも悪いということで

そこで執事のバイトをしているんです」
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Re: 虹の架かる桜ヶ丘学園 (更新無期延期) ( No.7 )
日時: 2014/07/18 13:46
名前: WING

【修羅場ルート第7話】

ヒナギク「あなたはどこの財閥で執事の仕事をしているの?」

ハヤテ「あれ俺財閥って言いましたっけ?」

ヒナギク「執事を雇うのなんて王族や貴族や財閥のようなお金持ちだけでしょ

日本に王族や貴族なんていないから財閥だと思っただけよ」

ハヤテ「そうですか」

ヒナギク「そうよっ」

ハヤテ「どこかといいますと三千院財閥というより『三千院ナギ』お嬢様のもとに

仕えさせていただいております」

ヒナギク「なっナギに?」

ハヤテ「お知り合いですか?」

ヒナギク「ええ私もともと白皇学院にいたからね」

ハヤテ「そうですか」

ヒナギク「経緯と勤め先は分かりました。あなたがその仕事に

固執する理由もわかりました」

ヒナギク「君は生徒会と理事会の会議で決まった処罰を降します」

そして理事会の会議

アテネ「生徒会代表の春風千桜さん生徒会の会議での結論をきかせてください」

千桜「お兄さんがお金持ちでももうお兄さんは自立して

ハヤテ君に最低限の生活費だけ振り込んでいる

ということでしたので学校の許可が下りれば

このバイトは正当だと判断します」

アテネ「そうですね。ですが最低限振り込んでいるんでしょう?

あの子のことだからゲフンゲフン彼のことだから

ちゃんとやりくりで来ているはずです」

理事A「ずいぶんと綾崎君と親しげなんですね」

アテネ「ええ過去に接点がありましてね」

千桜「(過去に接点?)」

アテネ「それはそれとして生徒会がそう判断したのなら

こちらでも同じ判断を降します

よって『綾崎ハヤテ』のアルバイトを正式に認めます」
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Re: 虹の架かる桜ヶ丘学園 ( No.8 )
日時: 2014/07/21 11:45
名前: WING

【お嬢様ルート1話】

ハヤテ「ということがあり、正式にお嬢様の執事になれたっていうわけだ」

ナギ「そうかそんなことがあったのか。レモンティーお願いだハヤテ」

ハヤテ「おう任せろ」

ナギ「それにしても白皇学院の理事長が

姉妹校の桜ヶ丘高校なんかの理事長代理

なんかしてんのだかね」

ハヤテ「それはわからんが白皇には理事がたくさんいるんだろ

それで万年人手不足の桜ヶ丘学園の理事が見つかるまで

代理してんじゃねーかな」

ナギ「そう思えばそうか」

ハヤテ「そういえば一昨日生徒会会計のやつに告白されたさ」

ナギ「ぶー!?!?な、なぜそれを先に言わん」

ハヤテ「聞かれなかったから」

《WING「ハヤテの言うことはもっともだ」》

ナギ「いちいち学校のことなど聞いてられるかー!!!」

《WING「ナギの言うことももっともだ」》

ハヤテ「まあ話を戻してまあ感じのいい奴なんだよな

俺にはお嬢様がいるから興味なかったけど

顔はかわいいし勉強もできて運動は中の上

そして体育以外の実技は学校1上手い

という桜ヶ丘三大美人に選ばれてても

おかしくないぐらいの実力を

持っている女性なわけだ」

ナギ「お前はどうするのだハヤテ」

ハヤテ「お嬢様が本気の恋愛が出来る同年代の異性

ができるまでは俺は独身かな」

ナギ「そうか//////////////////////////////////////」

ハヤテ「(お嬢様にはああいったけどよ

あいつと家庭を持つのもいいよな)」

次の日に続く
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