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世にも奇妙なデート(一話完結)
日時: 2014/04/27 00:46
名前:
氷結アイスブリザード
参照:
http://id43.fm-p.jp/555/aisuga/
ハヤテとヒナギクがデートに行きますが…
白皇学院男子更衣室
東宮「ハヤテって…体引き締まっているよな」
ハヤテ「そうですか?たしかに小さい頃から体は鍛えていましたけど」
虎鉄「綾崎〜はぁはぁ…」
ハヤテ「寄るな!変態!!」ドガッ
虎鉄「ひでぶ!?」
東宮「いや〜ほんと引き締まったいい体だ」
ハヤテ「?は、はぁ」
東宮「………」ニヤリ
ハヤテ「な、なんですか」
東宮「ハヤテはほんといい体つきだな!」
ハヤテ「さっきからそればっかりじゃないですか。東宮くん頭でも打ったんですか?」
東宮「そ、そんなことねえよ。オレも鍛えなちゃなって」
ハヤテ「そうですか…それじゃ、ぼくもういきますね。着替え終わりましたので」
虎鉄「綾崎ぃー!私も!」
ハヤテ「ボルテッカー!」ドーン
虎鉄「ギャアアアアアアーーー!!!」
廊下
ハヤテ「ふう…なんか疲れたな精神的に…」
ヒナギク「あ、いた!ねえ…ハヤテくん」
ハヤテ「ヒナギクさんどうしたんですか?」
ヒナギク「あ、あ、あのね…ハヤテくん…昨日福引きで映画のチケット当たったんだけど…み、美希たちみんな用事があっていけないみたいで…」
ハヤテ「じゃあお嬢さまや西沢さんを誘ってはどうですか?きっと喜ぶと思います」
ヒナギク「ナ、ナギたちも無理だったの!!」
ハヤテ「わ、わかりましたからそんなに怒鳴らなくても…」
ヒナギク「わ、わかっているわよ…」(私はハヤテくんと映画に行きたいの!ハヤテくんの鈍感!)
ヒナギク「ほ、ほら!ほ、ほかにいく人いないし、このチケット明日までだし…べ、べつに見たい映画ないけど、捨てるのももったいないから…
しょ、しょうがないから…ハ、ハヤテくんといってあげてもいいわよ///」
東宮「ちょっと待った」
ヒナギク「!!!」
東宮「桂さんが見たい映画何もないならオレが代わりにいくよ」
ヒナギク「えっ!?東宮くん、それどういうこと!」
東宮「オレと綾崎が映画館にいくよ」
ヒナギク「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!私は…」
東宮「しょうがなく綾崎と映画館に行くんでしょ?それに見たい映画もない。だったらオレとハヤテにチケットあげればすむことではないでしょうか
オレは綾崎といきたい。それならチケットももったいないしいいアイデアじゃないか」
ヒナギク「いや、別にしょうがなくでは…な、ないけど…その…でも…」
東宮「決まったね」ニヤリ
虎鉄「ちょっと待ってえ!」
「!!!」
虎鉄「私も綾崎といきたい!ここは恋人同士である私と綾崎がいく!」
東宮「くっ、瀬川…」
ハヤテ「誰がおまえといくかぁ!!」ドガー
虎鉄「ぐはっ!」
ハヤテ「オラッ!」バキィー
虎鉄「ギャアア!!」
ヒナギク(ハヤテくん瀬川くんには容赦ないわね)
虎鉄「おお〜綾崎私と一緒にいくのがうれしいからってそんなツンデレみたいな反応を…」
ハヤテ「…なに勘違いしているんだ」
虎鉄「ヒョ?」
ハヤテ「まだオレのバトルフェイズは終了していないぜ」
虎鉄「な、なにいっているんだ綾崎!もう十分殴ったじゃないか」
ハヤテ「バーサーカーソウル」ドガボキゲシグシャ
虎鉄「ウッボアアアアアアアアー!!」
ハヤテ「オラオラオラオラオラ!」ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド
虎鉄「……………ゥウ……」
東宮(さすがオレのハヤテ///)
ヒナギク「もうやめてーハヤテくん!」ガシッ
ハヤテ「HA☆NA☆SE!」
ヒナギク「もう瀬川くんのライフは0よ!もう勝負はついたのよ!」
ハヤテ「まだまだー!」げしげしげしげしげし
泉「もうやめたげてよぉ〜」
ポケモンの名セリフで止める泉により何とかハヤテの暴走は止まった
ヒナギク「そもそも私のチケットなんだから私がいかないのはおかしいでしょ」
ハヤテ「でも見たいものないって」
ヒナギク「見てる途中からおもしろくなるかもしれないでしょ」
東宮「ふう〜ヤレヤレ仕方ないな〜オレは自腹で買いますから三人でいきましょう」
ヒナギク「どうして東宮くんまで来るのよ」
東宮「だって友達同士で映画見るのに二人も三人も関係ないでしょ?元々桂さんは花菱たちの誰かといく予定だったのを『仕方なく』ハヤテといくことにしたのでしょ何も問題ないはずでしょ」
ハヤテ「たしかにそうですね。変態はともかく東宮くんとなら一緒にいってもいいんじゃありませんかヒナギクさん」
ヒナギク「くっ、わかったわよ…」
ハヤテ(なんで不機嫌そうなんだヒナギクさん)
東宮「じゃあ決まりだな」ニヤリ
ヒナギク(東宮くんのくせに生意気よ!)
ヒナギクは悔しそうな顔をしながら心の中でダンガンロンパの霧切さんみたいなことをいっていた
翌日、映画館
ヒナギク「見て、ハヤテくんエネコロロってポケモンすごくかわいいわね」
ハヤテ「そうですねかわいいですね」
東宮「ハヤテ、エネコロロってかわいいな」
ハヤテ「さっきヒナギクさんがいっていたましたよ」
東宮「でもハヤテの方がかわいいよ」
ハヤテ「………」
ハヤテ「あのポケモンすごいですね」
ヒナギク「私だって正宗使えばそれくらい」
東宮「フン!オレだって超高速でここでいえないようなハヤテの絵をかけるぞ」
ハヤテ「東宮くんいったい何の話してるんいるんですか…それにここでいえないようなことって、何!?」
ガーガー
ハヤテ「あれっ?映像がおかしくなりましたね」
ヒナギク「もうなによ!これからって時に」
虎鉄『綾崎ぃーーーーー!!』
ハヤテ「ゲッ!」
ヒナギク「キャアアア!」
東宮「うわあー!」
そこに映っていたのは虎鉄だった
ただし
ハヤテ「なんで全裸なんですかぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ヒナギク「まさか…ハッキング」
東宮(くっ、まさかこんな手を使ってくるなんて…やられた!!)
虎鉄『綾崎私の愛を聞いてくれぇぇ!!』
ハヤテ「ぼくの名前を呼ぶなぁ!!知り合いだと思われるだろうがぁぁ!!」
東宮「くそ!オレも負けてられない…負けてたまるかぁ〜〜〜」ビリビリ
ヒナギク「いやあああ!!」
ハヤテ「ちょ、なんで東宮くんまで全裸になるんですかぁ!!」
野の原「私も脱ごう」
氷室「私も脱ごう」
帝「ワシも脱ごう」
ハヤテ「ってなんでみなさんも脱いでいるんですかぁぁぁ!!それになぜここにいるんですかぁぁぁぁぁ!!」
三人「出番欲しくて」
ヒナギク「いや〜!!こっちむかないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
記者「こりゃスクープだ!あの名門白皇学院の生徒が集団で公衆で露出狂に!明日の朝刊はこれで決まりだぁ〜」カシャカシャ
一般人「オレも脱ごう」
一般人「ぼくも脱ごう」
東宮「さあハヤテも脱ごう!それしかない!!」
ハヤテ「うわあー!!やめてください!!」
なぜか次々と映画館にいる男性たちが脱ぎ始め、女性は悲鳴をあげ阿鼻叫喚大パニックに
まさにこの場はカオスフィールドと化していた
その魔の手がハヤテに伸び、ハヤテは必死に逃げる
「………」(もういや…せっかく勇気出してハヤテくんをデートに誘ったのに…こんな……こんなことって…もうこんな世界なくなちゃえばいいのに…)
どんどんヒナギクの心が負の感情で埋め尽くされていく
そしてその影響で正宗が負の力に染まり変形し生まれ変わった
その剣は2〜3メートルある細剣で刺されたらシャレにならないものだった
あの伝説のソルジャーの正宗に
ヒナギク自身も変化が起き
ハヤテ「ヒ、ヒナギクさん……」
ハヤテが怯えた顔でみたものはいつものヒナギクではなくセフィロスになったヒナギクだった
セフィロス「おまえたちの大事なもの…それを奪う喜びをくれないか…」
この日、世界は滅んだ
ハヤテ「………」
ナギ「どうだ…思い切って違う路線で書いてみたんだが…」
ハヤテ「ぬあああ!!!」ビリビリ
ナギ「ああ、なにするのだ!」
ハヤテ「こんなもの存在してはいけないんだあぁぁ!!!」
ナギ(う〜んやっぱり虎鉄をいれたのがまずかったか…でも奴を抜くとインパクトが…)
ピンポーン
ハヤテ「あっ、誰かきたみたいですね。ぼくでてきます」
ナギ「私もいくぞ」
ハヤテ「はーい。いま出ます」
ガチャ
セフィロス「絶望を贈ろうか」
ハヤテ&ナギ「Σ(゜Д゜ノ)ノ」
おしまい
あとがき
ひなゆめではヒナギクがストッキングについてなぜか熱く議論する話やタマが食べられる話などあったけど止まり木にはないので
私がアホぽい話を書いてみることにしました
ひなゆめは荒らしでひどいですが、ひさしぶりにハヤテが三千院家に復讐する長編や三千院家に入った賊(モデルガンを持った)がSPに射殺されて、ナギやさくややマリアやいすみが当然だみたいな反応に複雑そうなハヤテの話とか見たくなりました
題名忘れたけど
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