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最後に君に会いたかった(一話完結)
日時: 2013/08/31 23:14
名前: 氷結アイスブリザード
参照: http://id43.fm-p.jp/555/aisuga/

時間軸は原作一巻
ハヤ×アテです
クロス作品でもありますがクロス要素は少しなので知らなくても問題ありません
9月から携帯定額制を復活するので自分のサイトの更新はほぼ毎日できそうですが、止まり木に投稿できなくなるかも(PCビュア使うと料金上がるため)
それではどうぞ



12月25日
多くの人々が楽しむこの日
光の当たらない暗い裏路地で一人の少年の命が尽きようとしていた
その名は綾崎ハヤテ。心無い両親に売られ、ヤクザから逃走
しかし世界は彼にどこまでも残酷だった
暴走大型トラックに跳ねられその先には快速電車が走っていて彼ははねられてしまった

全身骨折、出血多量もう助かることはないだろう。生きている事態奇跡だ
並の人間なら最初のトラックで死んでいただろうが彼の並外れたタフさがそうはさせなかった

(考えてみれば今まで不幸な人生だったな…)

ハヤテの走馬灯に浮かんだのは苦難と苦労ばかりの不幸な日々だった
そして最後に浮かんだのは

(アーたん…)

かつて一緒に暮らし、自分を救ってくれた。そして、傷つけてしまった少女天王州アテネだった
つらい人生だったけどアーたんと暮らした日々は幸せだったなと懐かしく思うハヤテ


(せめて…最後に君に会いたかったな………)

(アーたん…)

この日、綾崎ハヤテの命は失われた



「ここは…」

ハヤテが気がつくとそこは真っ暗な空間だった

「あれっ、おかしいな?ぼく死んだはずじゃ…」

今の状況を不思議に思い、ハヤテが辺りを見回すとそこには

「僕が死んでる!?」

血だらけで倒れている自分の死体があった
ハヤテが動揺している時、目の前で何かが光輝いた
そして現れたのは羽兜と西洋の鎧を身につけた美しい女性。かなり美しい顔立ちをしており、キレイな藍色のロングの髪型をしていた

「あ、あなたは誰ですか?」

「私はヴァルキリー。魂を選定するもの」

「ヴァルキリー…」

ハヤテには聞き覚えがある名前だった
あらゆるバイトをしていたハヤテ。その中には古本屋やゲーム屋もあったのだ
ヴァルキリーとは北欧神話の神で戦いの神。戦死した勇者のヴァルハラへと導くと言われている。別名ワルキューレ、ヴァルキリア、戦乙女とも呼ばれている

「そのヴァルキリーさんが僕に何か用があるんですか?ぼく、ついさっき死んじゃったんですけど」

「私と共に行く気はないか」

「えっ?」

「おまえには生きる権利がある」

ハヤテは驚きを隠せなかった
ただの高校生でバイトである自分を神様が勧誘するなんて思わなかったからだ

「で、でも僕は勇者でも戦士でもありませんよ。たしかに人より丈夫ではありますけど…」

「人間よ、力が全てではない」

「………」(どうしよう、このまま終わるより神様のために役立てた方がいいかな…それがアーたんの心を傷つけた僕にできるせめてもの罪滅ぼしになる)

「わかりました。ぼくヴァルキリーさんについて行きます」

「そうか」

「そういえばヴァルキリーさんはどうやって僕を見つけたんですか?」

「私は死を間近にした人間の悲しみや怒り、願い、あらゆる魂の理動を感じとることができるのだ」

「そうだったんですか」

それだけでなくヴァルキリーは死者の人格や人生そのものを共有することできる

「会いたいのだろう」

「えっ?」

ヴァルキリーの言葉にハヤテは驚き、一瞬胸がドキッとした

「そのアテネという少女に」

「で、でも…どこにいるかわからないんのです…」

たしかに会いたい
だが、ハヤテにはアテネは場所がわからないのだ
その現実にハヤテは俯く

「案ずるな。その者の居場所を知るなどたやすいことだ」

「本当ですか!?」

「無論だ」

それを聞いてハヤテはうれしくて涙が流れた
ほとんどあきらめていた願いがまさかこんなにあっさり叶うとは思っていなかったからだ

「ありがとうございます。ぼくは綾崎ハヤテです。改めてよろしくお願いしますヴァルキリーさん」

感謝の言葉と共にハヤテは決意する。自分なんかの願いを聞き入れてくれたヴァルキリーさんに役に立てるよう戦おうと



いっしょに生きましょう




そのあとヴァルキリーはアテネの居場所を知るためはるか上空に舞い上がり精神を集中した

「……見つけた。西の方角か…しかし、これは…」



ギリシャ、アテネ市

「アーたんがこの町にいるんですか?」

ヴァルキリーの体からハヤテの魂が実体化して出てきた
その姿は生前そのものだ

「そうだ…だが」

「?」

「その少女は邪悪な存在にとり憑かれている」

「えっ!?そ、そんな…まさか!!」

ハヤテには心辺りがあった。小さいころ自分の事を嘲笑っていたあの

「そうだ。おまえが幼い頃見たあの忌むべき存在に」

「お願いですヴァルキリーさん!アーたんを…アーたんを助けてください!!」

アテネの危機にハヤテが黙っていられるはずがない

「最初からそのつもりだ。あのような魂を冒涜する存在許すわけにはいかない」

「ヴァルキリーさん…」

自分が頼む前からアーたんを助けることを考えていたヴァルキリーにハヤテは心から感謝していた
そして思った。この人について来てよかったと
そして絶対アーたんを助けるんだとハヤテは気を引き締めた



深夜、アテネの寝室

(まずはあの少女と英霊を引き離さなければ…換魂の術を応用すれば)

ヴァルキリーは光輝く翼を出し、アテネの体に光を降り注いだ
その瞬間アテネの体から英霊が弾き出された

「貴様…よくも邪魔を!!」

忌々しそうな声をあげる骸骨の化物。ころこそが幼い頃ハヤテが見た英霊キングミダスだった

「ヴァルキリーさんこいつを倒せばアーたんは助かるんですね!?」

その直後、剣を構えキングミダスを睨みつけたハヤテもこの場に実体化する

「今は憑依状態が解けているから大丈夫だが、またとり憑かれないとも限らない」

(アーたん…)

ベッドに深い眠りに落ちているアテネを一瞬視線を向けたハヤテ
懐かしさ、後悔などいろんな感情がハヤテの心に沸き上がるが今は目の前こいつをぶっとばす
そう心に決めキングミダスに対峙する
その少し前方にいるヴァルキリーが険しい表情で冒涜者にとう

「貴様…なぜこの少女に憑依した?何が目的だ!」

「しれたことよ。王石を手に入れるため、王族の力を手に入れるため都合がよかったのでな
それにこの女の能力はかなり有能でな、クックック…」

「そんなことのために…そんなことのためにアーたんにとり憑かれたのか!!!」

「ほう〜誰かと思えばあの時殺し損ねた小僧ではないか
なんだおまえ死んで神の下部になってしまったのか?クックック…おまえには感謝しているよ。あの時お前がこの小娘を絶望させたおかげで憑依することができたからな
おかげでワシの野望に役立っている」

「っ!!」

実に愉快そうに笑うキングミダスにハヤテを唇を噛み、殺意と憎しみの宿った瞳に睨む
ヴァルキリーは油断なく剣を構え、先ほどより険しい表情でキングミダスを睨み汚れ無き純粋無垢な魂を利用した英霊にヴァルキリーが怒り覚えないはずがない

「おろかな…些末な想いの彼方に身を投じるか」

「人の領分を超えた行いが招くのは死ではない。滅と知れ!」

「やれるものならやってみろ。もっとも人間の力を借りなければまともに戦えない神の手先にやられはしないがな」

「試してみるか」

「のぞむところだ」
キングミダスとの戦いが始まった
ハヤテはヴァルキリーにもらった魔剣レーヴァテインを使いヴァルキリーと協力して戦った
そして最後、ヴァルキリーの必殺技ニーベルンヴァレスティが決まり

「消えるがいい。魂を冒涜するおろかな存在よ!!」

「お、おのれぇ!!……よくも、このワシを………ヴァルキリーィィィィィィ!!!!!」

断末魔をあげ、キングミダスは消滅した

「アーたん…」

静かに眠っているアテネを眺めるハヤテ
アテネがすぐ目を覚まさないのは英霊と魂を分離させて時間が間もないからだ

でもハヤテは満足だった
こうしてアテネの顔を見ることができて、思いもよらないことだったがアテネの危機を救えて
それに自分は死んだ人間だ
声を聞いたら未練が残ってしまうかもしれない
アテネは自分に会いたくないかもしれない
だからこれでいいのだと

「さよならアーたん大好きだよ」

そう言い残しヴァルキリーと共にこの場を去った



「あれ…私………なぜ、ここに……今まで何を………」

それからしばらくたった頃アテネは目を覚ましたのだがアテネはなぜギリシャの別荘に自分がいるのかわからなかった

「…ハヤ…………テ?」

アテネの瞳から涙が流れていた
なぜ自分は涙を流しているのか、なぜ泣いているさえわからない
理解できない
ただ何か大切なものかけがえのない誰かがいなくなった気がした
アテネはただ理由がわからず泣き続けるのだった


翌日

「アテネ朝食いらないのか?」

「…いらないわ」

「そうか」

そう言い残しマキナは部屋を立ち去った
マキナには悪いと思いながらアテネはとても食事する気分にはなれなかった

(あの時聞こえたあの声、英霊はもう私の中にはいない)

(おそらくここ最近の記憶がなかったのはあの英霊に操られていたから
そして誰かがそれを倒してくれた)

精神的に弱っているとはいえさすが頭脳明晰なアテネ。既にだいたいの状況を把握していた

(わずかに覚えている…あの光輝く翼を
そして西洋鎧を身につけた女性…あれは)

ヴァルキリーの換魂の術のほんの一瞬の時。アテネはわずかに意識があったのだ

「あれはまさかワルキューレ。北欧神話の…でもなぜ?」

アテネには聞いたことがあった。神々が魂を冒涜する存在と人知れず戦っているという話を

「じゃあ私の魂を取り込もうとしたキングミダスを滅ぼすためここに」

(でもなぜ…なぜ私はこんなに悲しいの?なぜ、こんなにもハヤテの事が頭に浮かぶの?)

原因のわからない喪失感と悲しみはアテネの心が痛む
涙を流しながらアテネは日本帰ってハヤテの消息を調べる決意をした



数日後、日本の白皇学院の旧校舎裏庭

「天王州さん今日もここにいたの…」

「……」

「お願い元気を取り戻して!今のあなたとても頼りないほど弱々しいわ!
幼なじみが亡くなっていて、つらいのはわかるけどこのままじゃ天王州さんあなたまで体を壊してしまうわ!」

ヒナギクはアテネが心配だった
あの日怒らせて以来学校に来なかったアテネがひさしぶりに学校に来て、あの日の事を謝ろうとしたヒナギクだったが
そのアテネのあまりの雰囲気に言葉を失った
普段の凛とした大人びた雰囲気は微塵もなく、まるで親の帰りを待つ幼子、夫に先立たれた妻のような儚さ不安定さが出ていた
それから元気づけようとヒナギクは毎日声をかけているが

「心配してくれてありがとう桂さん…でもそっとしておいて…お願いですから」

「…わかったわ。でも何かあったら必ずいってね。力になるから」

「ええ…」コク

アテネの心は晴れる気配を見せなかった
まさか「死んだ人は二度と会えないのよ」とか「そんな悲しんでいるとその綾崎君が浮かばれないわよ」など無責任ことは心優しいヒナギクには言えない
ヒナギクは友達の心を救えない自分自身を悔しく思いながら静かにこの場を去った


ハヤテの死を知った日からアテネはロイヤルガーデンのあった森を見つめるばかり
その後ろ姿は海に漁に出て二度と帰って来ない夫を海辺で待つ妻のようにだった

「ハヤテ…あなた親に売られそうになったんですてね…ほんとバカな子ね…私があれだけ忠告したのに……」

今にも消えそうなほど覇気のない声で悪態をつくアテネ。それが強がりで言ったセリフだと物語っていた

「あなた近くの高校通っていたのね…こんなに近くいたなんて…」

「せめてもう少し早くあなたを見つけることができていれば…あの時私があんなひどいこと言わなければ…」

必死に感情を抑えようとするアテネだが、体も声も震え初め徐々に漏れ出した

「親しく名前呼び合う関係でいることができたかもしれないわね……」

(そして、死なせずにすんだかもしれない)

アテネの心から溢れる感情
闇より深い後悔、悲しみ、喪失感、そして絶望
やがてアテネは立っている気力さえなくなり、その場で座り込んでしまう
抑えてきた感情がアテネの自制心を破壊し、アテネは泣き崩れしまう

「お願い!もう一度………もう一度私の名を呼んでよ!ハヤテ!ハヤテェ…」

静まりきった裏庭でアテネ慟哭がいつまでも響くのだった



漆黒の空間の中、ヴァルキリーとハヤテが立っていた
静かにたたずんでいた二人だったが、やがてヴァルキリーが静かにハヤテに語りかける

「本当にそれでいいのか」

「言葉が見つからないんだ。僕には何も言えませんよ」

俯きぎみに返事をするハヤテ

「人の死は残された者にとってその絆が強ければ強いほど、残された者が弱ければ弱いほど痛いほどに心を縛りつけるもの」

「………」

ハヤテには何も言い返せない。ヴァルキリーの言葉があまりに正論のため
まさか強いアテネが自分が死んだ事で泣き崩れるほど自分の事を想っていたとは想像していなかったからだ
恨まれも仕方のない事を言った自分を

「わからないのか。彼女の想いが、時が止まっているのが
お前が彼女を殺しているのも同然だということも」

「だからといって!!」

わかっている。だが自分はもう死んだ人間。もうそばにいることはできない
どうすることもできないんだ
どう言葉をかければいいのか、気のきいた言葉をいえばいいのか
今アテネにしてやれることがなんなのか

「飾る必要はない。自分にできることをやればいいのだ」





茫然と森を見つめ続けるアテネ
その虚ろな瞳に映るのは森ではなく、かつてハヤテと住んでいた城の生活
ハヤテと触れ合った黄金の日々
もはやアテネには誰の声も届かなくなっているのかもしれない

そんなアテネの前に人影が現れる
近くまで駆け寄ってきたその人影にアテネの瞳にその人物が映る

「ハヤテ!」

目の前に現れたハヤテの姿を認識して、アテネの虚ろだった瞳は以前の凛とした美しい頃に戻った
二度と会えないはずの最愛の人を出会えたのだから
ハヤテはアテネに駆け寄り力強くアテネを抱きしめた
そして優しい言葉をかけた

「ごめん。ぼくはずっと見守っているから…」


「……うん」

アテネはすぐ気づいた
ハヤテが死んでいること
ハヤテに肉体が存在していないこと
魂だけの存在になっていること
でもそれでもハヤテに会えた事には変わりない
死んでいても肉体がなくてもハヤテ本人であることには間違いない
好きな人に会えた。こんなに幸せな事はないだろう
そして実感した。自分が見違いなくヴァルキリーに救われていたことを
それはハヤテの状態。あきらかに浮遊霊とは全く異なった状態であること
つまり自分を助けたのはヴァルキリーだけでなく、ハヤテもだったということ
自分を救い、ハヤテと会わせてくれたヴァルキリーにアテネは心から感謝した
その後ハヤテとアテネはしばらく抱き合っていた

「まったく…。私は恋をつかさどる天使ではないのに」




あとがき
ゲーム、ヴァルキリープロファイルとのクロスでした
すんごく難しかった…
めんどくなったので様ではなくさん付けにしました
いくらハヤテのごとくとジャンルがかなり違うとはいえヴァルキリープロファイルとのクロスは大変でした
一話完結でこれだけ大変だから長編だとどうなってしまうのやら
ほんとハヤテのごとくとコードギアスとかで長編クロス書いて完結できる人達とか心からすごいと思いますよ
相当大変なのにおもしろく書けていて完結までもっていっているから
スパイラルとか遊戯王とか


ダンガンロンパ遺影九人になっている半分以上死んだじゃた
何人生き残るかな来週楽しみ

それではまた
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Re: 最後に君に会いたかった(一話完結) ( No.1 )
日時: 2013/09/01 00:19
名前: masa

どうもmasaです。

ハヤテってやっぱすごいですね。普通の人ならトラックに轢かれただけで即死ものでしょ。にもかかわらず、トラックと快速電車に轢かれても即死しないとは。


ハヤテは流石と言うべきですね。普通なら神様が現れた時点で混乱して話なんかできないのに。簡単に受け入れて、協力するとは。ハヤテの優しさは死んでなおも健在っと。

原作上じゃミダスにはあれだけ苦戦したのに、流石は戦いの神ですよね。結構簡単にミダスに勝ったんですから。
そしてアテネも流石、かな?意識の無い中で色々起こったのにハヤテの存在に感づくとは。

アテネの思いは本当に強いですね。ハヤテが死んでしまったという事実を知り、あれだけ傷つくなんて。
でも、あの場合は敢えて冷たい言葉を投げかけるのが優しさだと、思いますけどね。

やっぱりハヤテはアテネの前に姿を現したんですね。まああの場合、アテネを救えるのはハヤテだけだったでしょうから、それが正解か。
ってか、実態の無い霊体のはずなのに、何でアテネはハヤテと抱き合えたんでしょう?まあ、ヴァルキリーのおかげなのかな?



それと、訂正です。ミダスが狙っている石は「王玉」ですよ。
細かいかもしれませんが、気になったもので。





では。

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Re: 最後に君に会いたかった(一話完結) ( No.2 )
日時: 2013/09/08 22:50
名前: 疾球



どうもです…。
覚えてれるか微妙ですが疾球と名乗っていたものです
リア多忙で全然ここにこれずでしたが久々にハヤアテを見て
参上しました。
まあとりあえず感想に(土下座


まさかの死ネタとは…!
しかも即死しないところが…ハヤテらしいというか…


優しさは死んでも大安売りですね
まあアテネのためっていうのもあるとは思いますが…


ヴァルキリーはカッコ良いですね
アテネを助けてその上にアテネとハヤテを
会わせてくれるところが
さらっと出る優しさカッコ良いです


ハッピーエンドとはあまり言えないですが
かなり楽しませていただきました。


次回作楽しみにしてます。
ではまたー
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Re: 最後に君に会いたかった(一話完結) ( No.3 )
日時: 2013/09/10 11:51
名前: 氷結アイスブリザード

こんにちは!今月けいたいからこれないのでdsステからレスかえしにきました
サイト更新に忙しくおくれてしまいました
小説設定が、なぜかクロスになっていなかったのでなおしました

感想ありがとうございますMaSaさん
いや簡単ではないですね
八ヤテはアーたんへの罪悪感や後悔ガあったからこそ神様の役にたつことによって少しでもだれかを助けて罪滅ぼししたいと思って決断しました
アテネはほんと心優しくて愛情深いですからね
作中でも書いてありますが実態化しているのですよ
だからさわることもできます
このクロス元のゲーム ヴァルキリープロファイルでも力フェルだったかな?自分の墓にささている剣を「これもっていても罰あたらないよな」ともっていってますしw
ちなみにヴャルキいーのなまえはレナスです



こんにちは疾球さん
はいもちろん覚えてますよ
ひなゆめでもたくさん感想いただいた疾球さんを忘れるわけないじゃありませんか
それに私と同じ八ヤアテ好きですもん
はい_このはなしのクロス元のゲームはしょっちゅう人が死ぬので
仲間になる人もみんな死んだ人なのでこうなります
ハヤテはほんとやさしいです。あと一途
ヴァルキリーの名前はレナスという名前なのです
それに良心的ですね
同じヴァルキリーでもアーリーとは全くちがう
アーリー「そこの二人私に従属しろ」
とかですもの
まあクロス元が死別シーンが多いので
楽しんでもらえてよか.たです
8月に投稿した「変態を泉に…」は八ヤアテで超八ッピーエンドなのでぜひみてください
それではまた
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