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ハヤテにヒナギクのブレイバー炸裂(一話完結)レス返し
日時: 2013/08/22 01:20
名前: 氷結アイスブリザード
参照: http://id43.fm-p.jp/555/aisuga/

今週のダンガンロンパおもしろかったな〜♪
特にあのセレスさんの変貌ぶりが
携帯が定額制ならサイトに写真載せれたのに…『アーたんを救え!』をメール投稿してサイトに載せました
前回止まり木に投稿したハヤ×アテのレス返しは時間がある時、スーパーに行って、そこのDSステから返事返します
今月携帯定額制じゃないので、通信料の都合のため

それでは本編どうぞ
*キャラ崩壊している人います


生徒会室

「そういえばヒナギクさんいつも持っている木刀の名前なんて名前なんですか?」

「正宗よ。鷺ノ宮さんからもらったの」

「なるほど伊澄さんからもらっていたんですか。でもいつもどこから出しているんですか?それがいつも気になって」

「これはね、いつでも呼びかければ手元に来るのよ。最近は声に出さなくても心で念じてもね。ほら」パシィ

「へえ〜ヒナギクさんってまるでセフィロスみたいですね♪」

「!!」

そのハヤテの何気ない一言がヒナギクの逆鱗に触れてしまった
生徒会室の空気が一変する

「えっ、あれっ…ヒナギクさん?」

「それ…どういう意味…」ゴゴゴゴ

どす黒い怒りのオーラをまといながらハヤテにゆっくり近づくヒナギク
さすがに鈍感なハヤテでも自分の身が危機的状況である事に気づいた

「え、えーと…その……あの…」

「私が平然と多くの人々を殺すキャラに見えるのかしら?」

「ち、ちが…そういう意味じゃ「ハヤテくんのバカー!!」」」

ドガッ

「いたーーー!!!」

ヒナギクは手に持つ正宗でハヤテの能天に叩きつけた
その反動でハヤテは床へとバタリと倒れた

「容赦ないなヒナは」
「全くだ」
「…ハヤ太くんちょっとかわいそう」

同室にいた三人でハヤテの事を身を案じていたのは泉だけだった

「…う……うう……」

ヨロヨロ立ち上がるハヤテ
そして





「………ううぅ…うわあああぁぁぁぁーん!!」

「え、ええーーー!!ハ、ハヤテくん…」

大泣き、し始めた
16歳でありながら恥もプライドも気にせず幼子のように涙をポロポロと流し泣き喚くハヤテにヒナギクは動揺する
それは同室にいた泉達も予想外だったため驚きを隠せない

「お、おい…ハヤ太くん泣き出しちゃったぞ」
「時計塔から飛び降りても平気だったハヤ太くんがか…」
「…でも、どう見ても泣いてるよハヤ太くん」

「ひくっ…い、痛い……痛いよ〜すごく痛い…ええぇぇーん!!」

「ハ、ハヤテくん!?」

オロオロしながら戸惑うヒナギク
ハヤテは泣き続けるばかり

「ああー泣かした泣ーかしたー!ヒーナが泣かしたー!」

「り、理沙!あなた…」

理沙の言葉でさらに動揺するヒナギク
さらに

「いーけないんだ!いーけないんだ!ヒナちゃんが泣かしたー!」

「ちょ…泉!」

「泣かしちまったなヒナ
ついにこの日が来ちまったか〜」

「み、美希…あなたまで」

この場全員に責められ怯むヒナギク
まさか普段ハヤテにしている行為でこんなに大事になるとは思ってもいなかったからだ

「ハ、ハヤテ…くん」

「うう…ふええ…ひくっ!」

一向に泣きやまないハヤテに向かってヒナギクは申し訳ない顔になり

「ご、ごめんなさい…ちょっとやりすぎたわ……まさか泣くほど痛かったなんて…その…」

「……」

「え〜と…ハ、ハヤテくん?」

「っ…うわわわぁーん!!怖いよ〜また僕をいじめる気なんだ!!」

「な、何言っているのよ!私は別に…」

「おいおい、ますます泣き出しちゃたじゃないかヒナ」
「もっと誠意をこめて謝りなよ!」
「そーだ!そーだ!」

「ぐすっ…ぐすっ…」

「ちょっと待ちなさいよ!」

「なんだヒナ?」

「たしかにちょっとやりすぎたかもしれないけど…私だってセフィロスみたいって言われたのよ!」

「セフィロス…いいじゃないか人気キャラで」

「そーだよ!それにハヤ太くんはその木刀に関した事に言ったわけでヒナちゃん自体を悪くいったわけじゃないし」

「うっ…でも、ハヤテくんは普段叩かれてもあまり怒らないし」

「だったら我慢の限界が来たんじゃないか?」

「毎日殴られていたらな〜」

「うう…でも」

「しくしく………」

反論できず口ごもるヒナギク
ハヤテは泣いてばかり

そんな時、普段ここにいない者が生徒会室のドアをバン!と大きく音をたて入ってきた

「言い訳は見苦しいわよ桂さん!あなたそれでも生徒会長!」

「あ、あなたは…」
「理事長様!」

そう。ハヤテの心の嘆きに駆けつけたのはかつて永遠を誓い合った少女
天王州アテネだった
ヒナギクはもちろん他の三人も突然のアテネの登場に驚いている
アテネは一人泣き続けているハヤテに近づき

「…ハヤテ」

「…アー……た…ん?」

「そうよ…私よ、ハヤテ。大丈夫?」

「う、ううん…頭がとても痛いんだ…ぐすっ」

「かわいそうに…ほら私の胸で泣きなさい。顔隠してあげるから」

「…アーたん…うわああああーん!!」

ボフ

「んっ、はぁ//ハ、ハヤテちょっと、くすぐたいですわ///」

「て、天王州さん…」

顔を赤らませ、恥じらうアテネの姿を見てヒナギクたちは見開いた
ヒナギクたちはアテネの凜とした姿しか見たことがないため、ギャップが大きかったようだ

「桂さん見なさい、あなたはハヤテをここまで傷つけてしまったのよ!ハヤテにちゃんと謝りなさい!」

「ご、ごめんなさい…」

「えぐっ…ひう…」

「ヒナ、声が小さいもっと声出せよ!」
「そうだよ!ちゃんと謝らなきゃ!」
「理事長様からの命令だ謝るんだ!」

「うう…」

ヒナギクは今、感情が追いついていなかった
ハヤテが別の女性に甘えている姿に嫉妬やアテネはともかく美希たちに普段とは逆に謝罪しろと追求されているのだ
それが普段とは立場が逆なためかなり屈辱的でもあった
さらにタイミング悪く素直じゃない性格が出てしまい、ついさっきのようにすぐ謝れなくなっていた

「桂さんあなたたった一人の生徒に素直に謝罪すらことさえできないの?それでも生徒会長なの?聞いて呆れるわね…生徒会長失格ね!」

ハヤテの事で頭に血がのぼっているせいか、きつい言葉を発してしまうアテネ
だが

「うっ…」ジワッ

「えっ?」

「うええーん!!」

「あっ、ヒナちゃん泣いちゃった!」
「理事長様ヒナに謝れ!」
「そーだ!そーだ!」

「!?」

「そうだよな〜いくらなんでも生徒会長失格は言い過ぎだよな〜」

「あやまれあやまれ!」

つい先ほどまでの美希たちのテンションはなんだったのか、矛先をアテネへと変わっていた
面識のない生徒たちに責められ、たじろぎながらも、泣き出してしまったヒナギクに声をかける
さすがのアテネもヒナギクが泣き出すなんて、予想外な展開だったようだ

「か、桂さん」

「ぐすっ…ぐすっ…私…ちゃんと生徒会長やってるもん……ひぐ…えぐ…」

「ご、ごめんなさい…桂さん」

「ふえーん!!ひぐっ…しく…どうせ私は高所恐怖症よ〜テラスに出ることさえできないよー生徒会長なのに………
私なんて生徒会長の資格なんてないんだわ…うう…」

「そ、そんなことないですわ!」

「ウソよ…どうせ私なんて…それに」ジー

ヒナギクの視線はアテネのある部分を見ていた
それは







「?」ぼいーん

「ふえええーん!!」

「え、ええーーー!!ちょ、ちょっと桂さん!!」

「ああ〜ますます泣かすなんて何やってんだよ〜理事長様」
「ヒナちゃんかわいそ〜」

「そ、そんな…私、今何も言ってませんでしたし…」

「でも泣いているじゃないか!負けず嫌いのヒナが人前で泣くなんて相当だぞ」

「あ〜やまれ!あ〜やまれーあ〜やまれ!」

新たに聞こえた声にアテネが振り向いたそこには

「さ、三千院さん…いつのまにここに…」

「うんな細けえーことはいいんだよ〜さっさとヒナギクに謝れーあ〜やまれ!」

「うっ…」

「…ひっく…ひっく……ぐす…アーたんは悪くないよ…ぐすっ…」

いまだに泣き止んでいないハヤテが、か細い声でアテネをかばっている

「…桂さんさっきはほんと言い過ぎだわ。本当にごめんなさい…ハヤテが泣いていたから、つい…」

アテネは再び頭を下げて謝ったが

「しくしくしく…」

「泣き止まないじゃではないか。あやまれ」

「そんな…」

美希の指摘に困惑するアテネにナギがさらに責め、他も追撃する

「ロザリーみたいなエロいドレスいつも着やがって!」

「理事長がそんなハレンチな格好していいのか!」

「学園の男子生徒を欲情させ、性犯罪に走らせるつもりか!」

「とてもイヤらしいよ〜」

「けしからん乳しやがって、このビッチがぁ!!」

「!?」

「…あっ」

最後のナギの言葉が、とどめになったのかアテネは

「えええーーーん!!」

とうとう泣き出してしまった

「お、おい…おまえ何も泣かなくて…」

バコーン

「痛い!誰なのだ!」

「…アーたんを…アーたんを泣かすな!!」

「なっ、ハヤテ!お前…」

ナギの後頭部を叩いた者
それはハヤテだった
いまだ涙をポロポロ流しているが、アテネが泣いて黙っていられなかったようだ
主のナギを丸めたノートで制裁を下した

「アーたんを…しくっ……泣かす奴は…グスッヒクッ……僕が…シクっ…許さないぞ!」

「だよな〜さっきのはないわ」

「関係ない所で責めるとかマジないわ」

「あやまれよ」

「お、おまえたちまで…私は何も悪く…」

「グスグス…ひぐっ…私…ビッチじゃないもん……キレイな体だもん………ハヤテにしか…初めてあげる気ないもん……」

「アーたん、よしよし」

「ハヤテェ…ハヤテェ〜」

「しくしくしく…ナギ、天王州さんにあやまりなさいよ」

「ヒ、ヒナギクまで…」

「「「あ〜やまれ〜あ〜やまれ」」」

「うぐぎぎぎ………」

「なに?ごめんの一言も言えないの?」

「まったく、これだからゆとりは…」

「さすが引きこもりクイーン!コミュ障もハンパないわ(笑)」

「う、うう…ハヤテ」

弱気になるナギ
だが執事であるハヤテはアテネを泣きながら慰めるだけで何も言わない

「さっさとあやまれよ!この蚕(かいこ)がぁ!」

「うう…ひぐっふええ〜ん!」

「天王州さん大丈夫」

「何だよ!みんな私が悪いというのか!」

「そんなこともわからないなんて、三千院のお嬢様はスポンジ頭なんすか〜」

「一人で動けよ、このニート予備軍!蚕!」

「この虫野郎!!」

「うわあああーん」!!

理沙の名セリフが、ついにナギの涙の防波堤を破壊
ナギも泣き出してしまった

「ナ、ナギくん…」

「泣かしたー泣かしたー理沙が泣かしーた」

「み、美希…」

「それになに?虫野郎って?遊戯の真似?にてね〜つまんねー」

「あっ、いや…その……しくっ」

「人気投票数2ケタの分際で第四位に文句なんてww」

「ううう…しくしく…ひっぐ…それはおまえもだろ!」

「えぐっ……」

「!?」

「うわあああーん!!」

「今度は美希ちゃんが泣き出したー」

理沙に続き、美希まで泣いてしまったのだ

「うう…ひっく…ひどいよ……あんまりだよ……」

「もう、みんな泣き出してカオスだよ…」

どうすればいいかわからない泉

「ひぐっうえ…うぐ…ひう…アーたん…アーたん……」パフパフ

ハヤテは泣きながら、無意識にアテネにセクハラまがいなことしているし

「うう…ふえっ、ひうっ…ハヤテェ…ハヤテェ〜」ほうずりほうずり

泣いているアテネは全く気にせず、ハヤテにほおずりしているし

「うええーん!グスっ…ハヤテくん…天王州さんばかり見てないで…私の事も見てよ…ぐすん………」

「ひい、びええーん!しくしく…ヒナには…私がいるだろう…なぜ気づかないんだ……」

いつの間にか本音がだだ漏れしてる二人

「誰も私にゾッコンな奴なんていないんだよ…うわあああん!!」

「みんな私を無視しないでよ!うう…一人しないで……うええーん!!」



おちまい〜(^o^)/


あとがき
みんなのマインドをもろくしました〜
今回はあと一話完結があります。この話とは別です
ちなみにロザリーとはディスガイア2のキャラの事
そういえばハヤテの何巻かでナギがエトナぽい格好やマリアがフロンの格好ぽいしてたなディスガイアの
ひなゆめの過去作でディスガイアとクロスした作品二つ昔見たことあるけど、おもしろくて好きだけど未完なのが残念



『ナギのカオスなマンガ』



ある日、ナギはルカに同人誌勝負に負けてしまった

「くっそー!なぜだ…なぜルカに勝てないのだ!!」

かなり悔しがるナギ

「そうだ!こういう時は!」

何か思いついたナギは早速行動にうつるのだった



苗木「セレスさん、保健室で山田くんの死体を発見した時、僕たちに話した言葉をもう一度言ってくれるかな」

セレス「ある時ですか…たしか
このままだと全員殺されてしまいます。彼らのように殺されてしまいます…でしたかしら」

苗木「やっぱりそうなんだ…
あの時僕らはまだセレスさんに石丸くんが死んだ事を伝えてなかった
なのに殺されたのは一人ではなく彼らだと、どうしてセレスさんは知っていたの?」

「「「………」」」

セレス「…苗木くんは想像力が豊かなのですね。だったら、この画像はどう説明するのです」

苗木「それは本当にジャスティスロボが山田くんを運んでいたのかな」

セレス「……」

苗木「それ、山田くんがジャスティスロボを運んでいたところだったんじゃないの」

セレス「ウフ………ウフフフ…」

セレス「どうしてもワタクシを犯人に仕立て上げたいらしいですが…」







セレス「ブタがぁ!!それは大きな大きな間違いですわよ!!」

朝比奈「セ、セレスちゃん…」

普段の上品な言葉遣いとは全く別人のようなセレスの口調に何人かびびる

苗木「で、でもそうとしか考えられないんだ」

セレス「お忘れですかぁ〜山田くんが死に際に残したあの言葉をよぉぉ!」

セレス「犯人はやすひろだと…」

セレス「つまり!葉隠やすひろなんだよぉぉぉ!!!」

苗木「いや…可能性がある人が一人だけいるよ」

セレス「うっせー!!クソガキがぁ!!ぶち殺すぞぉ!!!」

苗木「今まで本名をあかしてない、セレスさん」

セレス「ワタクシがやすひろなんてダセー名字なわけねえだろうがぁ!ああん!チョン切るぞぉ!!」

苗木「だったら教えてよ!セレスさんの本名ってなんなの!」

セレス「よおぉぉし!!耳の穴がっつりとほじってよく聞きやがれぇぇ!!」

セレス「ワタクシの本名はセレスティア・ルーデンベルク」

セレス「確かめる方法がない以上、それが真実なんだよビチグソがぁ!!」

苗木「それは違うよ」

セレス「えっ、えっ、えっ…」



「なるほど、私のマンガに足りなかったのはキャラクターのギャップだったんだな
よし、早速新作を書くぞ!」

そうナギが思いついたこと、それは他のアニメを参考にすることだった
ダンガンロンパを見て、ナギは自分のマンガを新たに書き始めるのだった



「ハヤテ、新しいマンガ描けたから見てくれ」

「…わかりました。お嬢様」

仕方なく見るハヤテ

「戦闘狂勇者VS魔王…」

「どうだ」

得意げな顔のナギ

「いや…いくら最近魔王と勇者系のラノベが多いからってこれは…」

「べ、別にいいではないか…それより早く中身を読むのだ」

「は、はい…」



勇者『ひゃ〜は魔王軍は皆殺しだぁ〜』ザシュ

敵『ぎゃああー!』

勇者『死ね死ね死ねー』ドゴゴ

敵2『きゃああー!やめてー!』

勇者『しゃあー!十万匹始末完了!んっ?』

敵3『お願いです!どうか子供の命だけは!子供だけは!』

勇者『そんなの関係ねぇ〜』スパー

親子『ぴぎゃああー!』

勇者『あっはははー』



「なんですか!この勇者は!優男見た目で草食系ぽい顔のくせに、なんて凶悪なんですか!?」

「すごいだろう♪ギャップがあって」

「ありすぎですよ!この人ほんと勇者なんですか!?」

「当たり前じゃないか」

「はあ…」(どっちが悪かわかったもんじゃない)

「ていうか、王様なんでこんな人を勇者になんか」

「王は死んでるぞ、変わりに王女が国を動かしているのだ」

「そうだったんですか…」(きっといろいろ不慣れな王女なんだろう)

「これがその王女だ」

そう言うとナギは王女の絵を見せた

「へえ〜キレイな人ですね」

「ああ、でもな、この王女は魔王軍を滅ぼして、世界の全て手に入れるつもりなんだ」

「ええー!!」

「民衆を力で支配して、無理やり戦争にいかせているんだ。逆らえば即死刑
一家者共死刑」

「ちょ!」

「さらに王女自ら戦場に出向き、魔王軍を皆殺しに、剣や銃で使って殺したり
口から炎を吹いたり、目から光線だしたり
闇の大魔法で殲滅したり、さらに力を解放すると筋肉ムキムキのマッチョになるんだ」

「ってこの人ほんとに王女なんですか!?ていうか人間なんですか!?まるきり化物じゃないですか!!
勇者より強いんじゃ」

「この王女の二つ名は虐殺王女と呼ばれ」

「はあ…もういいです…これだっと魔王もどんな奴やら」

「ちなみに魔王はこれだ」

「うわっ超恐っ!子供が見たらチビりますよ」

「でもな、こいつはかなりにいいやつなんだ」

「えっ」

「人間との共存を望み、戦いがめっちゃ嫌いな平和主義者で好きな言葉は「平穏」。敵の捕虜にも優しい対応する
捕虜に捕まった人たちはここは天国だという者ばかりで」

「めっちゃいい魔王じゃないですか」

「だろ」

ハヤテがそう言うのは当たり前だ
魔王は敵味方優しく、逆に王女や勇者は殺し合いを楽しんでいるし、人民をムリヤリ戦わせる、ほとんど奴隷扱い
王女は味方がいても構わず敵もろとも一緒に殺す冷酷極まりないのだ
ちなみに王様は王女に毒殺されていたのだ

「僕は魔王の方を応援したいですね
でもお嬢様は急にこんなめっちゃくちゃ…いや、ま逆な話を書いたのですか」

「あのな、ルカに負けて気づいたんだ私のマンガには何かがたりなあと」

「はあ…」

「そしてダンガンロンパを見て気づいたんだ。私のキャラにはギャップがないと」

「はあ…」(たしかにあのブリトリーは漢ぽい顔つきに漢の口調で見た目のままんだからな)

「そうだったんですか。たしかあれに出るジェノサイダーショウはかなりギャップありましたからね
まさかあの腐女子が超高校級の殺人鬼だったなんて」

「違う、たしかにそれもすごかったが、私はセレスのシーンで…」


数分後

「というわけで今度マンガ雑誌にこれを応募するのだ」

「お、お嬢様このマンガだと教育上の問題があるので青年誌に応募しては」

「むう…それもそうだな」

「そ、そうですよ」(どっちにしても落とされるだろうけど…)




おわり



あとがき
文が手抜きぎみなのは、あまり書かなくてブランクもあるせいでもありますが、暑いせいでもあります
特に氷属性の私には夏の暑さは過酷です
何もしなくてもHPが削られる…
百円のヘッドホン壊れた…二年くらい使っていたのに
ちなみにブレイバーとはFF7のクラウドが使うリミット技です
そういえば原作で宝くじの話の時、雪路はハヤテにどんなリミット技使ったのやら




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Re: ハヤテにヒナギクのブレイバー炸裂(一話完結)+1話 ( No.1 )
日時: 2013/08/22 14:00
名前: masa

どうもmasaです。

ハヤテにしたら「強くてかっこよく、不器用な優しさがある」という意味でヒナギクさんを褒めたんでしょうね。
ってかヒナギクさんって物事を悪く捉える天才なんじゃ?

ハヤテが泣き出した時、殴られたショックで幼稚化したのかと思いましたが、違ったみたいですね。
まあ、あの状況下じゃ誰も擁護してくれませんよね。セフィロスって人気者で、不器用ながらも優しさのあるキャラらしいですから。つまり、褒められたのに叱るという理不尽な現場だった訳ですから。

まさかヒナギクさんまで泣きだすとは。まああの場合はヒナギクさんが全面的に悪い訳ですから、あそこまで言われるのは致し方ないかと。


まあ結局色々とカオスな状況へ。ってかナギに関しては関係ないんじゃ。しかも謝る気配ないし。



最終的な結論は・・・美希、理沙、泉が一番の元凶ですよね。あの3人が煽ってせいで、おかしい状況が生まれた訳ですから。





では。

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Re: ハヤテにヒナギクのブレイバー炸裂(一話完結)+1話追記 ( No.2 )
日時: 2013/08/22 16:58
名前: 氷結アイスブリザード

なんかかなり誤解されているみたいなので追記します
作中で書かれていますが、ハヤテはヒナギクが使っている武器がセフィロスと同じ名前だったためセフィロスみたいといったのであって、けして性格いったわけではありません
あと、作中にもかかれてますが、セフィロスは平気でひとを殺します
あと、世界を滅ぼそうとするまえから、冷たい性格です
ゆくえふめいの兵士を探そうとせずさきにすすみますから
優しさなんてありません
あとほめてません
masaさんはff7やったことないみたいですね。ぜひやってみてください
わたしはセフィロスネタはいままで四回以上使っているのですが、どんな性格かはそれでわかるはずですが
レス返しは今度書きます
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Re: ハヤテにヒナギクのブレイバー炸裂(一話完結)+1話追記 ( No.3 )
日時: 2013/08/28 19:32
名前: 氷結アイスブリザード

感想ありがとうmasaさん
ハヤテほめてませんよ
作中のハヤテとヒナギクの会話や泉のセリフでものわかりですが、ハヤテはヒナギクと同じ武器を使っているからセフィロスみたいといっただけです
ヒナギクが怒ったのは正宗のことだと気づかず自分がセフィロスに似て残酷な性格だといわれたと勘違いして怒ったのです
セフィロスはヒロインの一人であるエアリスを正宗で刺し殺したり、メテオを星に落とそうとしたりで、冷酷で残酷な性格でmasaさんのいっているようなキャラじゃありませんよ
まあかなり人気キャラなのは間違いないですけど、わたしも好きだし、エアリスも好きです
あと正月ごろテレビでFF携帯ゲームのCMで「いまならセフィロスもらえる」と出るくらいですし
ハヤテは別にほめてませませんが、どっちにしろ何も非はなかったですね
この話は一人ずつどんどん泣いていって最後みんな泣く話なのですよ
では
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