Re: 足掻き(ひなゆめより再掲) ( No.1 ) |
- 日時: 2013/06/29 22:57
- 名前: 原宿の神
せみィィィィーーーーー!!!!!!
・・・・・・すいません。興奮のあまりつい叫んでしまいました。
もうなんなんでしょうねこれは。何をどうすればこういう深イイ話が生み出せるのか凡庸な自分にはさっぱり分かりません。
セミ→夏→海→水着→イェァ! とか非常に頭の悪い想像をしていたかつての自分をグーで殴りたいです。
というか、もう正直このレベルになってしまうとこの小説の真意を半分も理解できてる気がしないのですが・・・
この小説におけるセミとハヤテの関係っていうのは結局なんだったのでしょうかね?
セミは鳴くことが、ハヤテはナギに尽くすことが互いの生きる目的であり、死の間際になってもそれを果たそうとした、と。
しかしハヤテの方は、自分がもう助からない、ナギのそばにいられない、生きる目的を果たせないことを悟り、
自分と似たような立場で惨めに足掻き続けるセミを罵ることでそれを受け入れようとした、と・・・そういう感じ・・・ですかね・・・?
なんだか的外れな予感しかしないのですが・・・自分の矮小な理解力ではこれが限界でした・・・
しかし・・・あれですね。勉強になるなどと一丁前なことは言えませんが・・・
やっぱりこういう作品を見ると自分のモチベーションも上がりますね。
何年かかるかわかりませんが、いずれ自分もこういう人の心を揺さぶれるような作品を
書けるようになりたいものです。
それでは、長々と失礼しました。しばらく執筆からは離れられるとのことでしたが、
1ファンとして、早めのお帰りをお待ちしております。
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Re: 足掻き(ひなゆめより再掲) ( No.2 ) |
- 日時: 2013/06/30 13:34
- 名前: ピアノフォルテ
- あら懐かしい。
こちらのほうは投稿して下さったので安心しました。 夏って、個人的に命の季節――どちらかというと「死」より「生」のイメージが強いんですよね。地元の夏はそれはもう蝉時雨が時雨どころか嵐の如き激しさで降り注いでいたので、地面に転がる蝉の死骸より、やかましい鳴き声ばかりに気を取られていた記憶があります。
――ふと、幼かったころ、蝉を沢山捕まえて母に自慢した時に、誉めてもらったけれど 「でも、逃がしてあげなさい」 と(いったニュアンスの言葉でした。流石に一言一句は覚えてないですw)窘められたのを言葉を思い出しました。 ああ、そういえば逃がす時にはもう、小さな虫籠の中に詰め込まれていた蝉の内何匹かは動かなくなっていて――。そっと家の庭に埋めたんだっけ……。 危ないからと公園から遊具が取り払われ、飛び出すと危ないからとボール遊びを禁じられ……今の子たちはそんな経験をできるのかしら、と案じてしまったり。 ちょっと、話が逸れました(笑) 命の重さなんて、当時も……今でさえ、説明できないですが…… 色々と考えてしまう小説で、重いですが私はやっぱりこういうの大好物です(^q^) それでは、ピアノフォルテでした。
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