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短編集 「黒く染まった椿」 ヒナギクの話し
日時: 2013/05/19 20:56
名前: 開拓期

こんにちは!開拓期です!
久しぶりに投稿してみようと思い、
投稿しました!
ご覧の通り短編集です!
文章の変なところはコメントに書いて見てください!
今回の短編は、前後編にわかれていて、アテネメインです!
それでは
短編 「夜空は変わらない」
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夜空はいつ見ても綺麗だ。

10年前

アテネは空を眺めていた。

あなたは待っても帰ってこない。

そう考えるとふいに涙がでてきた。

「ハヤテ・・・」

「アテネを略してアーたん!」

彼との日々が走馬灯のように思い出される。
そう、自分が悪い。
ハヤテにあんなことを言った自分が。
「ここから・・・・・・!! いなくなっちゃえばいいんだーーー!!!!」
本当に悪いのは自分・・・

「ハヤテぇ・・・戻って来てよ・・・」
いくら呼ぼうが彼は帰ってこない。


美しく輝いている夜空が憎い・・・

彼にあんなことを言った自分が憎い・・・
広い城に彼女の声だけがいつまでも響いていた・・・



そして今

彼女は待っていた。


そう、今日は彼女の誕生日

今までと違う特別な誕生日が始まる。

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どうでしたか?
更新は少し遅れるかもしれませんが、
待っていただけるとうれしいです!
ではまた後編で!
コメントよろしくお願いします!

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Re: 短編集 「黒く染まった椿」 ( No.1 )
日時: 2013/05/26 00:12
名前: 開拓期

遅くなりました!開拓期です!
この小説は、
アテネは幼児化してなく、みんなと一緒に
ムラサキノヤカタに住んでいる設定です!
ヒナギクは、西沢さんに勧められ、
入居している状況です!
前回は時間がなく、短かったですが、
出来るだけ今回は少し多くしたいです!
あとこれからの更新ですが、
予定が入ったので一週間は更新できません!
それでは
短編 「夜空は変わらない」
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 初めて自分の誕生会を開いてくれるということを
知ったのはある夕方のこと、

ハヤテとヒナギクが楽しそうに会話をしていて、
それを目撃したアテネは、
(もしかしてあの二人付き合っているんですの!?)

と思い二人の会話を後ろから
盗み聞きをするとそれは、

「ハヤテ君!天王洲さんの誕生日来週なんでしょ?」

「はい!そうですが?」

「祝ってあげるの?」

「一応プレゼントはするつもりですがどうかしましたか?」

「いや、ほら私って天王洲さんに生徒会の仕事
少しお世話になってるし日頃の感謝も含めて誕生会でも開いて
喜ばそうと思ってね。」

「それはいいですね!アパートで開きましょう!アーたんには秘密でいいですね?」

「うん!じゃっ またねー」


それで予定が決まったらしく、
今日は誕生日前日で、
みんながソワソワしていた。
アテネ本人も誕生日をまともに祝われたことが
なかったので、
(ああ〜、誕生日ってこんなに楽しみになる
ものなんですわね〜〜♪♪♪)
と浮かれていた。

誕生日当日


アテネは軽い足取りで歩いていた。
辺りは会議がながびきすっかり夜だ。

そしてアパートに着き、
ドキドキしながら扉を開けると、

「「「「「天王洲さん!誕生日おめでとう!」」」」」
 パンッ パンッ
とクラッカーが鳴り拍手をされた。

アテネは嬉しかった。ただただ嬉しかった。
呆然としている私に
「みんな準備していたんだよ。
 こっちにごちそうがあるよ!アーたん!」
ハヤテが笑顔で呼んだ。


そして食卓。

「天王洲さん。どう?おいしい?」

「おいしいに決まってますわ!」
アテネは半泣きで答えた。

「ケーキもありますわ。」
とマリアさんが言う。


ケーキがだされ、みんなで分けて食べた。

そして食事が終わり、

カユラが言った。

「それじゃあプレゼントタイムだ!」

「じゃあ私から。はい!ライブで限定販売してた私の懐中時計!」
とルカがだした。

イルカのロゴがはいっていて、
すごくかわいいデザインだった。

「ありがとう!水蓮寺さん。大切にするわね!」

「私からはこれ!くまのぬいぐるみ!どう?」

「ええ!とてもいいわ!部屋に飾っておくわね♪」
とそんな感じでカユラからは、漫画十冊、
歩からは、髪飾り、
マリアからは、料理の本、
ナギからは、コートなど、

みんながくれたものに目を通し
「ありがとう!みんな!」
と言った。
残りは一人。
ハヤテだった。
みんなには悪いがハヤテのプレゼントが、
一番気になった。

「僕からは手作りクッキーです!」

「ありがとうハヤテ!大切に食べるわね。」
嬉しい気持ちのまま、誕生会は十時に終わった。

そして夜。
眠れずにアテネは、アパートの中を
歩いていた。
みんな騒いだせいか、一人を除いて誰も
起きていなかった。
もう部屋に戻ろうと思い立ち上がり振り返ると、

そこには、ハヤテがいた。

「どうしたのハヤテ?」

アテネが聞くと、深刻な顔で

「話したいことがあるので公園に行きませんか?」


アテネは頷き靴をはいて、
外へでた。

公園

「夜空が綺麗ね・・・」

「そうだね。」

「それでなにハヤテ?」
期待を込めた眼差しでハヤテを見る。

するとハヤテが言った。




「僕と・・・また付き合ってください!」





時間が止まった。

期待どおりの告白だったが実際に聞くと、
やはり照れる。
ハヤテは続けた。
「十年前のときから君のことが
好きだった。幸せに出来る保証はない。
でも好きなんだ!」

 ボンッ
アテネは思考回路がショートした。
「ええ!?ちょっまってよハヤテ。」

一度深呼吸してアテネは答えた。












「私もですわ。ハーヤテ!」













私は思った。

夜空は綺麗。

しかし変わらない。


でも今はその変わらない夜空も好き。

好きな人への思いぐらい変わらない夜空が。


『夜空は変わらない』

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はい!どうでしたか?
また短編をこのスレに更新します。
ここはおかしい、こうしたほうがいい
などのことは、コメントをよろしくお願いします!
ではまた次の短編で!
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Re: 短編集 「黒く染まった椿」 ( No.2 )
日時: 2013/05/28 23:24
名前: 開拓期

こんにちは!開拓期です!
少し更新が遅れました・・・
今回は少なめで、カユラの話を
書こうと思います。ちょっとシリアスなギャグ風かな?
それでは
短編 「日常を守るためにしてること」
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絶対に友達を裏切らない。

そう決めたのは昔のことだ。
昔と言ってもちょっと前のことだが。


ずっと前からアニメや漫画が好きで、
周りと違った私は、いじめの標的だった。

だからこそ本当の友達が出来たら
百人分大切にしようと思っていた。

それなのに今・・・

私は友達を裏切ろうとしている。

ムラサキノヤカタ

「カユラ!千春!秋葉にいくぞ!」

そう言い出したのは私の友達 三千院ナギ。

「なんでまたいきなり言うんだ?」
この人も友達 春風千春。

「それはだな・・・」
意味ありげに フフフフ と笑うと、言った。


「これを見ろ!!」
そう言って見せてきたのは、
[アニメ 漫画 ゲーム ラノベの祭典!オタクども集まりやがれ!アニソンライブも
あり限定グッズがあたるチャンス!]
と書いているチラシ

「「おおー!!」」
と反応してしまった。

「どうだ?いいだろ!と言うわけで行こう!!」

「いや待て!」
千春がとめた。

「それは何時だ?」

なるほど。それは考えていなかった。

「確かにな。何時だナギ」

「明日の午後一時からだ。どうする?」

「なら行くよ」
千春が言った。

「私もいくぞナギ!」
勢いよく答えた。

「なら私はみたい店があるから八時に行く!」

「早すぎな気がするけど・・・
起きれるのか?」

「起きれるよ!楽しいことだし」

「わかったよ・・・なら私たちも同じ時間に行こう!
な!カユラ!」

「ああ」

私はこの時幸せだった。

しかしこのあと、来なければよかった
と思う出来事が起こるなんて・・・

そして友達を裏切る結果になるなんて・・・

続く

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はい!どうですか?
時間がなくて途中までしか書けませんでした。
明日は振り替え休日なので、
更新出来ると思います!
また、今回も変な書き方などが
あったら感想お願いします!!!
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Re: 短編集 「黒く染まった椿」 ( No.3 )
日時: 2013/05/29 23:58
名前: 開拓期

こんにちは!開拓期です!
37巻の発売日が近づいてきました!
表紙がアテネとは・・・
32巻の続き?
それでは
短編 「日常を守るためにしてること」
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秋葉原
「いやー。着いたな♪」

千春が言った。
「で、どの店に行きたいんだ?」

「最初はワタルの店だ!名作を仕入れたと
連絡があったからな。」

ワタルの店

「いらっしゃーい、ってお前らか。」

「お前らとはなんだ!お前らとは!」

「それより名作ってなんだ?!」
私は勢いよく聞いた。

「それはな・・・、あの名作、タッチのテレビ放映版だ!」

「「「おおーーー」」」
私たちは声をそろえて驚いた。

「さすがワタル!わかっているな〜
あの名作野球漫画のテレビ放映版とは・・・。
野球漫画の中でも一番面白いんじゃないか?」

その言葉に千春が反応した。
「まて、大きく降りかぶっても名作だぞ?」

その言葉に私は反応した。
「H2やクロスゲームも忘れちゃこまるな!」

ワーワーギャーギャー騒いでいる私たちを見てワタルは、
「本当に仲がいいな、お前ら。なんだかんだ言っても喧嘩するほど
仲がいいってな。」

「「「うっさい!!!」」」
しかし言われたこと自体は嬉しかった。

しかしこの友情が壊れようとしていたことを、

まだ誰も想像できなかった。

イベント会場

「しかしでかいなー!」
会場を見て千春が言う。

「そりゃ日本の中でも最大級のイベントだからな。」

「それより早く入ろう千春!ナギ!」

そして時間がどんどん過ぎさって
午後四時

「いやー!今日は遊んだなー!」

「ああ。そうだな。」
私は答える。

「じゃあ会場をそろそろでよう!」

「ああ。」
私は幸せだった。
なのに・・・・・・・・・・・


 バンッ  バンッ

銃声が聞こえた。

私達は慌てて振り向いた。
すると銃を持った二人組の男達が、

「お前ら全員手をあげろ!!」
という声が聞こえた。
私達は言われるままに手をあげた。

「全員一ヶ所に集まれ!」

私達はさからえなかった。

「お前!ちょっと来い!」
男が指を指したのは、ナギだった。

ナギは体を震わせながら足をうごかした。
「こいつのようになりたくなかったら
俺達の言うことを聞くんだな!」

銃口はナギにむけられていた。




「止めろ!」




つい言ってしまった。

「ああ!?なんだてめーは?」

「そいつを殺すのだけは止めてくれ!
私を代わりに殺してもいいから!!」

言ってしまった。

ナギは「カユラ・・・・・」
と涙ぐんでたし、
千春は驚きの顔をしていた。

「そうか。そんなに死にてぇか。」
男は薄気味悪く笑いながら銃口を
こっちにむけ、引き金を引いた。

死ぬ、終わるなど実感のない言葉が思い浮かんだ。

ああ、そうか。私は死ぬ・・・・・




そんな時、風が吹いた。



私は生きていた。



前を見るとアパートの執事、
ハヤテがいた。

ドキッ

「大丈夫ですか?カユラさん。」

「ああ。大丈夫だ」

「ではやつけますね♪」
そういう彼の顔はとても怖かった。




「大丈夫かカユラ!」
ナギたちが駆け寄ってくる。

「ごめんなカユラ。怖い目に合わせて


「友達を守っただけだよ。」
私が言う。
すると彼女が、
「ありがとな!カユラ!」
と笑顔で言ってきた。



その夜
私は考えていた。
助けてもらった時感じたトキメキは
なんだったんだろう。


わからないふりをしていた。

友達を裏切らないために。

だから本当の気持ちをださない。

「カユラー!ちょっと用があるんだが。」

「わかった!すぐ行く!」


それが私に出来ること

『日常を守るためにしてること』

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はい!どうでしたか?
ちょっと時間がなかったので
省略したところがありますね・・・
とりあえず暖かい目で見守ってくれると
嬉しいです!
変なところなどはコメントで
よろしくお願いします!
次回はルカかヒナギクの話に
しようと思います。
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Re: 短編集 「黒く染まった椿」 ( No.4 )
日時: 2013/06/02 23:31
名前: 開拓期

こんにちは!開拓期です!
今回は我らがヒナさんの話しです!
あと、書きたい長編が出来たので、
このスレを更新するのは、あと2、3回だと
思います!長くてもあと5回です!
それでは
短編 「人間は皆 不完全」
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エピローグ
私を見たほとんどの人がこう言う。

「容姿端麗 成績優秀 おまけに
運動神経抜群!人生バラ色よね〜。
あなたみたいな人は悩みなんて無いわよね〜」

そんなことはない。


私にだって悩みは沢山ある。



もう少し女の子らしくしたほうが良いのか、


なぜ高所恐怖症なのか、


む・・・胸が人よりちょっとだけ小さいとか。



とにかく私にも沢山悩みがある。


その中でも一番悩んでること、

それは一人の同級生を好きになったこと

とそこまでは良いとする。

問題点は3つ、


1つ 彼が鈍感で天然ジゴロなこと!

2つ 私が負けず嫌いで、なかなか
告白できないこと!!


そして最大の問題の3つ 





彼が私に嫌われていると
勘違いされていること!!!


彼の名前は綾崎ハヤテ

他にも彼のことが好きな人がいて、

歩もルカもハヤテ君に告白しているのに、
私だけ告白をしていない!

出遅れた、と私は思った。

ただでさえ私の性格のせいで、
私がハヤテ君を嫌っているとハヤテ君に思われているのに


なぜ私は人にちゃんと気持ちを伝えることが
できないんだろう?


今度こそ気持ちをハヤテ君に伝えよう。









そして私はなぜか誰もいないアパートに
彼と一緒にいるのだろう?


**************************************************************************
はい!中途半端で終わってすいません!
時間がなかったのでまた明日、明後日に
更新します!

変なところ こうしたほうがいいなどの
意見はコメントをよろしくお願いします!
ではまた!
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Re: 短編集 「黒く染まった椿」 ヒナギクの話し ( No.5 )
日時: 2013/06/07 18:10
名前: 開拓期

お待たせしました!誰も待っていないかもだけど・・・
最近忙しくて更新していませんでした!
このスレで最後かあともう一話やるかです!
これが終わったら別の作品に取りかかります!今回が最終回です!
それでは
 短編 「人間は皆 不完全」
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なぜこんな状況になったのか、

それは一日前に遡る。




「ということでハヤテ君、明日は
私とアリスちゃんと遊園地に行って
きますね。」

「はあ・・・わかりましたマリアさん。」

その話の内容は、テレビを見ていて
遊園地のペア券が当たる!
と流れていて面白半分で応募したところ
当たったそうだ。

「そしたら何故お嬢様を連れて行かないんですか?」

「だってあの子乗れない物があっただけで怒りそうでしょ?」


シーン


場が静まった。

慌ててマリアさんが場を和ませるように

「一番楽しめそうだったのが、アリスちゃん
だったんですよ!」
と慌てて言った。
すると思い出したように言った。

「そうそうナギも明日千春さんや
カユラさんと秋葉原に、西沢さんは
ホームステイ中の弟さんの様子を見に、
家族と一緒に海外らしいですよ。ルカさんは
ライブです。」
「じゃあ皆さんは明日いないと言う
ことですか?」

「はい。
あっ、でもヒナギクさんがいますよ。
まあ明日は勉強でもしたらどうですか?」

「はい!そうします!」






そして今日、

昨日、家に荷物をとりにいっていたので、
知ったのは今日だった。

朝食
ヒナギクはというと
(ええええええーーーーーーー!!!!!!
ハヤテ君と二人っきり!!!????どうしよう・・・・
照れてうまく顔すらみえないよ///////)

すると気を使ったようにハヤテが

「ヒナギクさん!大丈夫ですか!?
顔が赤いですけど!」

「だだだだだ//////////大丈夫よ!」

するとハヤテは、

「やっぱり顔赤いですよ!」
といって額を私の額にくっつけた。

「やっぱり熱いですよ!お薬を
取って・・・」

「ハヤテ君のバカぁーーーーーー!!!!!!」


バシィィィィ


ビンタの音が響きわたった。

「うわぁぁぁーーー」

私はその場から逃げた。

ヒナギクの部屋


(またやっちゃたぁぁぁーーーー
どうしよう・・・また誤解されちゃった・・・。
)

泣きそうになり堪えた。
(でもよく考えたら、今日は誰も居ない。
ということは、告白するチャンス!)

そう考えると元気がわいてきた。

(でもあんなことをしたから顔を
出しづらいわね・・・・・
昼ごはんになったら呼びに来るわよね!)
考えていた時間が長くいつの間にか
時間が過ぎ午前十一時のことだった。



しかし一時間たってもこない。

おかしいと思ったが泣いていたので
ぼんやりして寝てしまった。
ハヤテに怒って疲れていたのだろう。



バッッ


(やばい!今何時!?)

すると時計はもう午後五時をさしていた。

とっくにごはんがつくられている時間だった。

しかし作っている様子はない。

心配して台所にいった。

そこにいたのは、倒れているハヤテだった。

「ハヤテ君!!」

ハヤテの部屋


「すみません、ヒナギクさん。心配かけて。」

「別にいいわよ・・・いつもお世話になってるからね。」

彼の顔を見ると全然私のことを
「(この人は私の気持ちになんか
気づいてないんだろうなぁ)」

「え?」

ハヤテの顔が固まる。

(もしかして言ってたの!?!?!?////////////)

「それはどういうことですか?ヒナギクさん!」
真剣な声で少し頬を染めて聞いてくる。
(どうしよう//////////////)

するとヒナギクは
息を吸い覚悟を決めた目でハヤテを見た。






「好きです!!付き合ってください!!」









人間は不完全、

それもそうだ。

でも不完全なところも

勇気や

努力で克服できるのではないだろうか。

そう、

私が勇気をだして告白したことのように・・・・・・・

**************************************************************************
はい!どうでしたか?
後の展開は皆さんの想像でお願いします!
次回作は明日からですかね。
一応今回の話で終わりのつもりです!
ではまた明日!

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Re: 短編集 「黒く染まった椿」 ヒナギクの話し ( No.6 )
日時: 2013/06/07 21:36
名前: ハルト

こんにちはハルトです。
いやー、すごくいい話ですね!
なんかもう、ハヤテもういっぺんどん底に落ちてこい!!!!!!みたいなかんじです。
次回が楽しみです。
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