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お嬢様のために僕は走る
日時: 2013/05/11 06:47
名前: ハルト

事態は急速かつ深刻だった。
「すまん、拉致られた。」
「はあ…。」
まあ、こういう事態にはなれてる
「それで、どこにいるんですか?」
「さあ、どこにいるのかわからん。今だってナイフを突きつけられてるからな。」
ナイフもちですか!!・・・まあそりゃそうだ。
「というわけで、助けてくれ。」
「はいはい。どこに行けばいいんんですか。」
「ちょっと変わる。」
とたんにボイスをいじくったような声が流れた。
「今から○○×○に来い。さもないと…。」
その言葉をいわれたとたん血の気がひいた。
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Re: お嬢様のために僕は走る ( No.1 )
日時: 2013/05/11 16:21
名前: 開拓期

こんにちは!開拓期です!
いやー。久しぶりですね~。
ナギとハヤテどうなるんでしょうね。
ちなみに僕はアテネとルカが好きです!
これからもよろしくお願いします!
Re: お嬢様のために僕は走る ( No.2 )
日時: 2013/05/16 22:29
名前: ハルト

開拓期さんありがとうございます。
いろいろ忙しいので週一ペースになります。
生暖かく見守っていただければ幸いです。

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Re: お嬢様のために僕は走る ( No.3 )
日時: 2013/05/16 22:43
名前: ハルト

「さもないと、お前の大事なお嬢様はこの世からいなくなるぞ。」
焦った僕は、
「すぐいきますから!要求はなんですか?」
と言った。もしくは言ってしまった。
「そうだ、そうだ。こいつの部屋にあるスーツケースを持ってこい。中身を見たら…。」
わかってるよ。さっきと同じこと言うな!!
心の中でそう悪態をつきながらお嬢様の部屋へ向かった。
足取りが果てしなく重かった。
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