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あの夜から一番遠い場所で (一話完結)(ハヤヒナ)レス返し
日時: 2013/05/09 22:38
名前: S●NY



本日は雛祭り祭り。特別な。大切な。



―――あの夜のことを君はまだ覚えているだろうか。

後ろから、私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
白皇学園の正門から校舎まで、ずらりと並んだ露店の中で、射的の屋台にちょこんと置かれた景品をじぃと見つめていた私は、くるりと声のした方へ視線を向ける。
走ってきたのだろうか。荒い息の女性のにゅるんと出したオデコには汗がにじんでいた。

 「主役が遅れるのは不味いんじゃないか?はやく講堂に向かわないと、みんな待ちくたびれてる」

その言葉に私は眉を八の字にして、笑って見せた。

 「でも、私はもうここの生徒ではないのだし。そういった行事に学校を借りるのはよくないと思うわ」

これは白皇の行事なのであって、卒業してしまった私の誕生日に再びここを使うのはどうかと思う。
けれども、そんな私の言い分を、なにを馬鹿なことをと彼女は一蹴した。

 「ヒナが卒業したって、ヒナがやり遂げた仕事をここのみんなは覚えている。みんなヒナを慕って、この誕生日を開いてくれているんだ。生徒会長の文ちゃんだって、雪路だってちゃんと周りの許可を取っているんだぞ?」

 ―――ヒナが在学中の生徒たちがいる限り、この行事は続くと思うよ。
いや、むしろ新入生たちもこの行事をみて続けるかもしれない―――
そんな風に少しだけ誇らしそうに言った彼女は、強引に私の手をとった。
こんな、行事が白皇の年間行事に加わってしまったらと冷や汗をかきながら、私は彼女に引っ張られて講堂へと向かう。
私が妙齢になってもこの行事が続くとしたのなら、私のことを知らない子たちから、誰なんだこのおばさん。なんて思われてしまうかもしれない。
それはちょっと、困ってしまう。

 「だったら、すっごく有名になったらいい。ヒナのことを知らない人がいないくらいすごい人になって、白皇の象徴みたいになればいい」

私の困った顔を見て、突然、美希がそんなことを言い出した。
まるで、私がそうなるみたいに、自信に満ちた彼女の声に私の頬は緩んでしまう。

 「そうね。そうなったら素敵よね」
 「同級生がみんな集まると思うから同窓会みたいで楽しいしなっ」

そうか、同窓会か。
そう思ったら、この行事もしばらく長く続いて欲しい。そんな風に思ってしまう自分が、割りと現金だと、緩んだ頬が口角を吊り上げたのだ。




                   ★




講堂には既にたくさんの人が集まっていた。
美希に連れられた私が講堂の扉を開くと、とたんぱぁんとクラッカーの弾ける音とともに、みんなが私を迎えてくれた。
卒業式の日を最後に会うことのなくなった顔ぶれが私を出迎えてくれる。
みんなが一人一人かけよって、わたしにおめでとうをくれる。
私は、そんな彼らにたくさんのありがとうを返した。

―――そんな懐かしい顔ぶれの中、彼と彼女の姿は見えない。
渡された飲み物を持って、私は舞台の前へ。
顔全体を緩めて楽しそうに笑う泉と、やさしい眼差しで笑っている理沙と、笑顔の千桜、愛歌さんの隣で既に酔いつぶれているお姉ちゃんは無視して。
私は、彼女たちの傍に向かった。
続けて、乾杯の音頭がとられる。
満たされた空間の中で、楽しい時間は走りさるように過ぎていった。

―――だけど、彼がいない。傍にいない。

 「ハヤ太くんとナギちゃん。間に合わなかったね」

そう呟いたのは、私の隣に立っていた泉で、あわてて理沙がその口を塞ごうとしていた。
泉は、失言をしたかのように、慌てて少しだけ目じりに涙をためながら、私を見る。

 「そうね。でも、飛行機が嵐で飛べないみたいだし、仕方ないわ」

気にしないで。と私は笑った。
泉はそれでも落ち込んだ顔をしていた。
たしかに。
本音を言えば傍にいて欲しい。
ご主人様につれられて、卒業と同時にアテネへ飛んだ彼とは、ここ数年、手紙でしかやり取りをしていない。
どうしても声が聞きたくなる夜もあった。励まして欲しいときがあった。近くに感じたいときがあった。
けれど、電話で彼の声を聞いてしまうと、私の耐えてきたこの気持ちがあふれ出してしまいそうになって。
どこにも行かないで、ずっと傍にいて、私だけを見て。
胸が何度も何度も締め付けられて、苦しくなるこの思いが、止まらないほど彼を求めてしまいそうで。
彼から、今日。この場所に1日だけ帰ってくると手紙に書かれていて、うれしい反面、心が張り裂けそうなほど苦しくなった。

―――だけど、今日。彼は帰ってこないもの。

どんなに思いを募らせたって。

―――彼はここにはいないもの。

 「うおおおしゃるなちゃん!ヒナギクさんですよ!モノホンですよホンモノ!!」
 「そうね。でも少しうるさいわ」

横から聞こえた底抜けに明るい声と、落ち着いた声に私たちは目を向ける。
白皇学院の生徒会長、日比野文ちゃんと、副会長のシャルナちゃんだった。

 「ひなぎくさんようこそぉー!楽しんでますかー?」
 「ええ、素敵な誕生日をありがとう」

今回の企画をとおしてくれたのは、彼女の助力も大きかったのだと知っている。
いつもは何も考えてなさそうで、でもいろいろ気配りができる子なのだと。
だから、彼女は選ばれた。白皇学院の生徒会長に。
傍にはしっかりもののシャルナちゃんがいるしね。
デフォルメされたような興奮した顔で、講堂に張り巡らされた誕生日用のサプライズな仕掛けをぺらぺらと口にしてしまう彼女の話に笑いながら相槌を打つ。
そうか、舞台の上の中央には立たないようにしよう。
マリリンモンローは簡便してほしい。

 「ここでしゃべったらサプライズの意味がない」
 「へ?ぬああああしゃるなちゃん。めっちゃネタバレしちゃいました!わたしバカですか!?」
 「そうね。アホね」
 「アホですかぁぁ!!」

ふたりのやり取りを見て、やっぱり彼女たちは面白いなと思っていると、
冷静な顔で突っ込みを入れていたシャルナちゃんが私のほうへ向かって小声で話しかけてきた。
 
 「今日は、特別に時計塔の鍵を開けてありますので。久しぶりに生徒会室に入ってみてはどうですか?」
 「え、いいのかしら?」

部外者が立ち入るには好ましくない。それがたとえこの学校のOGであっても。
しかし、彼女は構わないと笑った。

 「はい。サプライズその1です。こういうときしか入れませんし、昔を懐かしんでみるのもどうかと」
 「素敵なサプライズね」

はい。
とほめられたのがうれしかったのか、少し頬を染めながら彼女はうなずく。
あー、しゃるなちゃん照れてます。とそんな彼女をみて指を挿して指摘した文ちゃんをこつんと殴る。
そんなやり取りが、学生時代の私たちに重なって懐かしく思う。
―――そして
それといってはなんですが、と。シャルナちゃんは私にマイクをそっと差し出してきた。

 「ということでサプライズ2です」

一瞬、わたしの表情が固まる。
後ろからは、邪な視線で元生徒会の問題児3人がニヤニヤしていることに気がついた。
これは、サプライズではなく無茶振りというのでは?
私は少々疑問に思いながら、彼女の手からマイクをもらう。後ろの3人からコスプレのような服をかっぱらう。
舞台の真ん中には立たないようにしよう。
そう思いながら、舞台裏へと入っていった。




                ★




白皇学院のシンボル。時計台。
この場所に再び入るのは、2年ぶりだと私は懐かしく思う。
20歳の誕生日。かつての学び屋であるこの場所で、かつての学友たちと過ごせたことは、私の思い出の中に深く刻まれたことだろう。
と同時に、あの夜から、もう5年もたってしまったことに寂しさも覚える。
あの夜は、今日にも負けないぐらい特別な夜だった。
窓の外のベランダを見る。
外へは出ないし、出ることはできない。
たった一度だった。
私の学園生活の中で、たった一度ここからの外の景色を見ることができた特別な夜だった。
その景色を見ることはもう適わないだろう。
もうすぐ、美希が私を呼びにやってくる。いつまでも来ない彼を待っていることはできない。
この場所とももうお別れで。
ずいぶんと。
ずいぶんと、遠くまで来てしまったなぁ、と。思った。
彼と会うことも無かった月日。声を聞くことも無かった2年間。
2度と見ることの無かった5年前の景色は、霞がかってきて。胸を締め付ける。
あの夜。私の肩を抱いてくれたあの夜から、ひどく年月が立ってしまったようで。

―――ゴウン

と、エレベータの動く音が聞こえる。魔法が解けて、霞がかった景色も消えてしまう音がする。
美希が来るのだろう。頬を伝う何かを必死に袖で拭った。
逢いたい。逢いたい。止まらなかった気持ちを押さえつけて、この場所に思いもすべておいていけたらいいのに。
こんな狂しい気持ちを、なくせたらいいのに、と。
嫉妬したこともあった。
軽蔑したこともあった。
好きだとただ、一言伝えた卒業式の日。彼からもらった愛の言葉。
同時に告げられた、別れの言葉。
お互いの気持ちは通じたのに、傍にいて欲しいのに、私たちは離れ離れで。
今日、会う事ができなければ、二度と会う事ができない気がして。
そう思うと、視界が潤んで、嗚咽を漏らした。

―――あの夜のことをあなたはまだ覚えているだろうか。

もう、忘れてしまっただろうか。
あなたにとっては、ただのいつものお節介だったのだろうか。

あなたは―――


 「覚えていますよ。ヒナギクさん」


後ろから、私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
生徒会室の揺れるカーテンの向こう側を、袖を濡らしながらじぃと見つめていた私は、くるりと声のした方へ視線を向ける。
走ってきたのだろうか。荒い息の男性のオデコには汗で髪が張り付いていた。
なぜ?
どうして?
様々な疑問が私の頭に浮かぶ。だって、来れないって言ったじゃない。
だって、飛行機が動かないはずじゃない。
会いにきてほしいときに会いに来なくて。
忘れたいときに、どうしてそうやってあらわれるのか。
ぽろぽろと、涙が頬を伝う。先ほど濡らした袖は、もう雫を吸い込めないほど、湿っている。
そっと、彼が私を抱きしめた。襟で、私の涙を拭う。
誕生日おめでとう、と。やさしい声が頭の上から降ってきた。
あふれ出る涙は大好きの気持ちで、彼の服が涙をすべて吸い取っていく。
やさしい腕に抱きしめられて、でも少し彼の腕が強くなったのを感じると、彼も泣いているのだと、分かった。
逢いたかった。会いたかった。傍にいてほしかった彼は、今私を抱きしめてくれていて。
2年ぶりの彼の匂いが鼻腔をくすぐった。

 「お嬢様が―――

その一言で、すべてが分かった。
ナギが何とかしたのだろう。私の誕生日に間に合うように。なんとかしてくれたのだろう。
ありがとうが、あふれてくる。とても素敵な誕生日プレゼントだと。
でも、今はハヤテくんにほかの女性の事を話してもらいたくなかった。
それが、たとえ大切なお嬢様のことでも、今は私だけを見て欲しくて。少しだけの嗜虐心で。
彼が言い終わらない内に、その唇に、そっと蓋をした。




―――あの夜から随分、遠くにきたね。

あの日、私に恋を教えてくれて、愛に気づかせてくれた貴方は。
あの夜は。
まるで御伽噺みたいに、素敵で。
私たちにとってもう何年も昔の話で。
もう忘れかかっていたあの景色とは、町も随分と変わってしまったのだろうけど。
今、貴方の隣でもう一度その景色を見ている。
今度は、怖がる私ではなくて、貴方の方からぎゅうと力強く抱きしめられて。
その手は私を放さないって言ってるみたいで。
私の腕の中には、射的で見つけたクマのぬいぐるみ。
そして、私は。


      『あの夜から一番遠い場所で』


あの夜に一番近い場所からこの景色を見ているから。



                             Fin.














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『皆さん始めまして!!初投稿ゆえドキドキしてます、こんな駄文ですみませんorz』byS●NYです。

皆さんの小説はひなゆめから移ってからもここで見ていたのですが、やっぱり自分も書いてみたいと思い。
一番好きなCPであるハヤヒナモノを書いてみました。。。
ハヤごとの小説を書くのは久しぶりで、なにか、まとまらない感じの文ですね。
あと、誤字脱字も多いかもです。。。
それと、タイトルはGLAYのあの夏のオマージュです。内容は本駄文とは関係ないけど、いい歌です。
ということで、今後ともよろしくお願いしたいです。お眼汚しすいませんでした。











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Re: あの夜から一番遠い場所 (一話完結) (ハヤヒナ) ( No.1 )
日時: 2013/05/10 08:28
名前: きは

初めまして、S●NYさん。「きは」と申します。
S●NYさんの作品は、ひなゆめの頃から拝見させて頂いていました。
まさかの止まり木参戦に、驚きを隠せません。

それでは、感想の方へ移らせて頂きます。


>あの夜から一番遠い場所

ものすごく王道を地で行くラブストーリーでした。
相思相愛ながらも離れ離れになった二人が、二年の時を経て再び出会うことができた。
しかも、その場所が、好きだと自覚した白皇学院の時計塔だった。
ロマンチックだなと思いました。こんな話を書いてみたいものです。

題名である「あの夜から一番遠い場所」とは、あの夜を過去とみなした時の現在ではないかなと思っています。
今を生きる現代が時間の最先端であるのは自明なわけですが、それを「一番遠い」と形容したあたりに、ハヤテとの再会を待ち望んでいたヒナギクの想いがこもっているのかなと思います。
……間違っていたら、スミマセン。


文章も、ヒナギクのモノローグを中心としたもので、非常に読みやすいものでした。
一文を短くすることで文章のテンポが心地よかったです。
特に、

  あの日、私に恋を教えてくれて、愛に気づかせてくれた貴方は。
  あの夜は。
  まるで御伽噺みたいに、素敵で。
  私たちにとってもう何年も昔の話で。
  もう忘れかかっていたあの景色とは、町も随分と変わってしまったのだろうけど。
  今、貴方の隣でもう一度その景色を見ている。

この部分のモノローグが好きです。この部分は、文章にすれば一文になってしまうのですが、読点(、)となるところを句点(。)とすることで良い余韻に浸れました。
この間の取り方は、ぜひ参考にしたいです。


ちょっとだけ、時系列に関して指摘をさせていただきます。

  この場所に再び入るのは、2年ぶりだと私は懐かしく思う。
  20歳の誕生日。かつての学び屋であるこの場所で、かつての学友たちと過ごせたことは、私の思い出の中に深く刻まれたことだろう。
  と同時に、あの夜から、もう5年もたってしまったことに寂しさも覚える。

あの夜は、ヒナギクの16歳の誕生日でしたので、5年も経つと21歳になってしまいます。
また、日比野文やシャルナはヒナギクより年齢が1つ下ですので、彼女たちもOGになっているのではないのでしょうか。
……2回留年すれば、辻褄は合いますけれど(笑)
重箱の隅をつつくような指摘ですので、ご了承ください。


心温まるハヤヒナをありがとうございました。
S●NYさんの今後の活躍を期待しています。

長文失礼しました。
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Re: あの夜から一番遠い場所 (一話完結) (ハヤヒナ) ( No.2 )
日時: 2013/05/11 00:30
名前: 餅ぬ。

こんばんは、初めまして。餅ぬ。と申します。
かつてひなゆめで活動していた頃からS●NYさんの小説は愛読させて頂いていました。
止まり木でも再びS●NYさんの作品が読むことが出来てすごく嬉しいです!

それでは、早速感想です。
上できはさんもおっしゃっていますが、終盤の描写がすごくロマンチックで久しぶりにきゅんとしました。
ヒナとハヤテが再会するあたりの件が大好きです。
S●NYさん独特のテンポも相まってか、ヒナの感情が手に取るようにわかって何だか胸に熱いものがこみ上げてきました。
多分私の中でハヤヒナが再熱した瞬間だと思います(笑
特に最後のヒナの独白がなんとも詩的で素敵な……! うまく言葉に言い表せないのですが、読後にじんわりと残る余韻が気持ちよかったです。

もう全体的な流れがとても綺麗で、言葉選びもツボにはまってしまい、何度も読み返してしまいました。
そして何故かすごくツボにはまってしまったのが、初めの方の美希の言葉です。

>「だったら、すっごく有名になったらいい。ヒナのことを知らない人がいないくらいすごい人になって、白皇の象徴みたいになればいい」

美希の抱くヒナへの憧れが詰まっているような気がして、読んだ瞬間思わずにやけてしまいました。
序盤も終盤も、心がほっこりできました。


ハヤヒナ熱を思い出させて下さったS●NYさんに心から感謝しつつ、この辺で失礼いたします。
これからのご活躍、楽しみにしています!
それでは、長文失礼しました。
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Re: あの夜から一番遠い場所 (一話完結) (ハヤヒナ) ( No.3 )
日時: 2013/05/11 02:39
名前: S●NY

ご感想ありがとうございますと言うのも恐縮してしまうくらい、尊敬している書き手さん達からのご感想です。
ビビりながらのレス返しです。


>きはさん
ご感想、ありがとうございます。そして、ご挨拶をさせて頂くのはこれが初めてになります。
はじめまして。
僕自身、きはさんの小説はひなゆめ時代のモノから愛読させていただいておりました。
こうして、レスを頂いてお話できるのが大変うれしく思います。今後ともよろしくお願いしたい、と。

して。題名である「あの夜から一番遠い場所」は、きはさんのお考えのとおり、あの夜を過去にした現在の場所のことです。
今回の小説はヒナギクの視点から物事が進んでいくので「一番遠い場所へ来てしまった」という表現を用いることは、当初の予定からありました。
遠い場所へ行ってしまった過去ではなく、あの夜からヒナギクが離れてしまった。遠くまで来てしまった。
流されて流されてたどり着いた遠い場所は現在。そういうイメージで話を作ったつもりです。
あの夜に一番近い場所というのは、ハヤテにもっとも近い場所で、という意味も含んでおります。なんだかうまく説明できませんェ。すいませんです。

ご指摘ありがとうございまーーーーーーーーーーす(土下座)
なにか、絶対やらかしている。そう思いながら毎回投稿を躊躇いつつ、結局投稿ボタンをポチるのですが。
今までやってきたミスの中で最大のものをかましてしまった。そう思います。ううううう。
あまりの恥ずかしさにとっとと編集を開始したいですが、時間が……。
これも罰だと思って、しばらくはこのまま生き恥をさらします。出直してきましょう。
それでは、ご縁があればまたどこかで。ご感想、どうもありがとうございました。





>餅ぬ。さん

そのう。。。HNを変えられたそうで。余計な詮索をなしに、ご挨拶させていただきます。始めましてです。毎回ビビリながらのレス返しです。

ハヤヒナが再熱されたとのことで、このCPが好きな自分にとってはとてもうれしいのです。
終盤の描写は、個人的に納得できていない部分も多く。
ああ、こういうロマンスものはやはり自分にはあっていないんじゃないだろうかと、常々おもっていたのですが。
餅ぬ。さんの心になにか届くものがあったのならば、物語の作者としては感無量なのです。
言葉のテンポは、すっごく気にしているところであったり。
そういう言葉遊び的なものを主体に文章を作ったりすることも多いです。
ヒナギクが好きなので、必然美希が掘り下げたいキャラとして、思い入れ深くなります。
美希の言葉に感じるものがあったのでしたら、美希の魅力的な見せ方ができていたのだろうか。と少し安堵するところもあります。
まぁ、一番すきなキャラは泉なのですが。。。つまり、餅ぬ。さんのただいま連載中の小説をとても楽しみにしているというわけで。。。
高校時代、友人と始終貴殿の小説について面白いと語り明かしていました。本当に憧れの方なのです。
僕に、憧れの人に感想を書くという勇気がもてましたら、小説のほうへお邪魔したいなと。
思います。
ご縁があれば、またどこかでお会いできると願って。ご感想、本当にありがとうございました。









……皆さんの素敵な小説に感想を送るのには、なぜこんなにも勇気が必要なのか。ララァ私を導いてくれ。そしてわずかな勇気をくれ。れすわすわ。






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Re: あの夜から一番遠い場所 (一話完結) (ハヤヒナ) レス返し ( No.4 )
日時: 2013/05/12 12:36
名前: 名無しのゴンベエ


S●NYさんのお名前をまたこちらでも拝見できるとは嬉しい限りです。どうもお久しぶりです。彗星です。こちらでも宜しくお願いします。
感想を送るのが遅くなってしまいましたが、うまい小説は感想を書くのが難しいというよくある罠に陥ってまして。

いやぁ、やはりS●NYさんの小説は雰囲気がいいですね。
言葉選びが良いのか文章のテンポが為せる技なのか、読み始めるとスッと小説の世界に引き込まれます。
そしてハヤテSSでは定番のハヤヒナ。最近の止まり木ではハヤルカがブームになってるのか食われ気味な気がしますが、やはり良いですね。ヒナさん可愛い。

遠距離恋愛、というわけではないですが、この小説には遠距離恋愛の魅力が描かれているな、と。
相思相愛の二人が遠く離れ離れになってしまうというのはなんとも辛いものですが、離れ離れだからこそ、会えない辛さが募れば募るほど、再会したときの感動もまた計り知れないもの。
それがサプライズ、さらには二人の思い出の場所とあればロマンチックもとどまることを知りません。
登場人物も全員が良い味を出していて、脱帽です。

……と、なんだか感想を書くのも久しぶりで伝えたいことを十分に伝えられてないような気がしますがこの辺で。
S●NYさんの今後の活躍を期待してます。それではー☆
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Re: あの夜から一番遠い場所 (一話完結) (ハヤヒナ) レス返し ( No.5 )
日時: 2013/05/14 23:23
名前: S●NY

彗星さん

!! どうも、お久しぶりです。よく知った名前をお見かけすると心細さが四散していきます。ご感想、どうもありがとうございます。
そういえば、ハヤテの早押し問題1位おめでとうございます。僕は当日参加できず、結果だけを後から知ったのですが、すごいなーと驚きとともに感心しました。

言葉選びと文章のテンポは、いつも気をつけていることなので、そういってもらえるととてもうれしいです。
実を言いますと、投稿前に自分が読んでみて、読みにくいな、と思ったものは絶対に投稿しないようにしています。
眼で追いやすい文章を書きたいですし。ネット小説特有の文の見づらさもなんとかしたいなと、結構考えて文章打ち込んだりしています。会話の前後を一行空けたりなどですかね。
そんなに繰り返し確認していても、投稿後に大なり小なりミスがあるのはやっぱり恥ずかしいのですが。
なるほど、ハヤルカが今のニーズなのですね。
思えば、彗星さんにルカの可愛さを超見せ付けられてからの、ルカ小説を書いたことが昔あったなぁと。実は今、ルカ小説を執筆中であります。
今回は、止まり木初参加ということで、できるだけキャラ(学校サイド)を書いていきたかったので、ハヤヒナという媒介を使わせていただきました。お屋敷サイドを執筆する際はハヤナギや、ハヤマリだったと思います。みんな可愛いです。

というわけで、ハヤルカ小説『カレン・カーペンターを唄え』。公開されましたら、ぜひルカ好きの彗星さんには一見してもらいたいななどと思っております。
それでは、またお会いできることを祈りつつ。

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Re: あの夜から一番遠い場所で (一話完結)(ハヤヒナ) ( No.6 )
日時: 2013/06/01 17:34
名前: 紫澄

こんにちは、紫澄です。お久しぶりです。

久々に止まり木を見たら、S●NYさんが小説を更新されていて、思わず飛んできちゃいました☆

懐かしさと嬉しさで心臓が止まりそうでしたよ←

遅くなってしまいましたが、感想を書かせて頂きます。

(久しぶりの感想なので、まとまりがないかもです・・・すみません)


あえて多くは語らないことで、全体的に柔らかな印象を感じました。

前半のヒナさんのどこか寂しそうな雰囲気から、後半の忘れたいという悲しい涙、そして最後の幸せいっぱいの涙・・・

ここに至るまでの過程がとても丁寧に描写されていて、ヒナさんと一緒に寂しい気持ちになったり、キューと胸が苦しくなったり、うれしくなったりしました。

最後はほんとにヒナさん、よかったね。という気持ちになりました。

とても、ほっこりする話でした。

また、前半の誕生日会は、ホントににぎやかで楽しそうでした。

相変わらずだな〜っと。

ですが、その誕生日会も、後半を読んだ後は、2年経っても、変わらない距離の人と変わってしまった人との対比を感じ、印象が変わって、逆に切なく感じました。


あと、一つ、気になったところがあったのですが・・・

>>マリリンモンローは簡便してほしい。

の『簡便』は『勘弁』ではないでしょうか・・・?

間違っていたらすみませんっ・・・


もう一つ、連載中の小説もとても楽しみにしております。

紫澄でした。





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レス返し ( No.7 )
日時: 2013/06/02 11:30
名前: S●NY

紫澄さん!どうもお久しぶりです。
僕も懐かしいお名前に出会うと、心臓が飛び出そうになります。
紫澄さんからの感想が来ていると知ったとき、「うぉ」って口から言葉が漏れてしまいましたので。
ほっこりしていただけましたかっ!ああ、よかったです。
こういう系統のお話って苦手なので、練習練習と思って作成しました。
荒削り感は、果てしなく拭えませんけども。
そういった感想が送られてきますと、書いてよかったと思うのです。

>マリリンモンローは簡便してほしい。
の『簡便』は『勘弁』ではないでしょうか・・・?

そのとおりでーーーーーーーす(土下座)
こいつは何年経っても直らない僕の最大にダメなところかもしれません。
確認大事。慌てて投稿。ダメ絶対。
ご指摘感謝いたします。

>もう一つ、連載中の小説もとても楽しみにしております。

はいっ!今、連載中の作品もがんばって完結させますので。
それでは、またどこかでお会いできることを祈りつつ。
ご感想、本当にありがとうございました。
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