Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.1 ) |
- 日時: 2013/04/30 18:36
- 名前: 新参者
- 第一話『えっ!ヒナギクさんが大変なことに!!』
えっと?今の状況を一旦整理してみよう……。 ここは、ムラサキノヤカタの僕の部屋で、お嬢様が怒りながら僕の部屋の物を投げようとしてて、それをマリアさん、千春さん、西沢さんが止めようとしてて、カユラさんがこの光景を楽しそうに見ている。ルカさんは、僕の左腕を引っ張っている。そして、右腕には、ヒナギクさんがルカさんに取られまいと、負けじと引っ張っている。 ていうか、どうしてこんな状況になっているかを必死に思いだそう! えっと、あれは確かヒナギクさんと一緒に、バイトで『ドングリ』で二人っきりに、なって、それから……………
「あら?何かしら?このクッキー?」 「ヒナギクさん。どうしたんですか?」 「えっと、テーブルの上にこの包みがあって、中にこんなクッキーが入ってて。これ、お客様の忘れ物かしら?」 「まぁ、そうでしょうね。」 あっ、そうだ。ヒナギクさんがこのクッキーを見つけて、あんなことに…… 「ん、このクッキー美味しいわね。」 「って、ヒナギクさん!なに、クッキー食べてるんですか!?」 「しょ、しょうがないじゃない!!お腹減ってたんだから!って、あれ?……」 バタッ 「ヒ、ヒナギクさん!?どうしたんですか!?」 クッキーを食べた瞬間ヒナギクさんが倒れてしまいました。そりぁ、いきなり、倒れたら、ビックリするよなぁ…… それから、5分後……
「ん。ハヤテくん?」 「あっ、ヒナギクさん!大丈夫ですか!?」 「うん。大丈夫……。心配してくれてありがとう。ハヤテ君……。」 「いえ、いえ。そんな、大層なことしてませんよ。」 ここからは、思い出すだけで恥ずかしいです///// 「これ、お礼だよ。ハヤテ君。」 「へ?………………………!!!!!」 チュッ 効果音で分かるように僕の頬にヒナギクさんが、その、えっと……キ、キスを/////
第一話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.2 ) |
- 日時: 2013/04/30 19:33
- 名前: 帝
-
どうも新参者さん初めまして、帝です。
ヒナギクなに、人のたべてんだよ!?
やっぱり、天罰くらっちゃたかな?
ルカはやっぱ大胆ですね♪
多分クッキー、毒要りですかね
チョー面白いです!!!
これからも頑張ってください。
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.3 ) |
- 日時: 2013/04/30 20:44
- 名前: 新参者
- 帝さん:感想をありがとうございます!まぁ、天罰ですかね……。クッキーが毒入りかは、その内、読んで頂ければ分かると思います。
それでは、第2話どーぞ!!!
「ヒ、ヒナギクしゃん!?な、何してるんですか!?」 「何って、ハヤテ君のほっぺにキスしただけだよ?」 「キ、キ、キスしただけって、僕は何でキスしたか聞いているんです!」 そうしたら、ヒナギクさんが悲しそうな顔で、瞳に涙を溜めながら上目使いで言ったんでしたっけ…… 「ハヤテ君は、私にキスされるの嫌だった?」 思い出しただけで、頬が真っ赤だ……//// 「い、嫌、そ、その……」 「嫌?」 「わー、嫌じゃないですから!だから、悲しそうな顔しないでください!!」 「うん♪」 「へ?」 (も、もしかして芝居ですかー!?) あの時は、本当に騙されたなぁ…… 「はぁ。でも、ヒナギクさん、本当に大丈夫ですか?」 「うん♪大丈夫よ♪心配してくれてるの?ありがとう♪」 「ま、まぁ、ヒナギクさんに何かあったら、僕も嫌ですから////」 自分でも、恥ずかしい言葉を…… 「ハヤテ君////ありがとう♪大好きだよ……」 「へっ………………………えーーーーー!!」 こんな、状況でそんな事言われたら、驚くよな……こんな状況じゃ無くてもですけど…… 「ハヤテ君?」 「えっと、そ、その今のは、ど、どういう意味でしょう!?////」 「そのままの意味よ?私、ハヤテ君の事が世界で一番、大好きよ♪」 「えっと、ですね。そ、その好意は嬉しいんですが、ぼ、僕には、その、借金がありますし甲斐性も無いですし……////」 そう、ここでは、断ったんですがね……ここでは…… 第2話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.4 ) |
- 日時: 2013/05/01 21:02
- 名前: 新参者
- 第3話です。どーぞ!!!
「……ハヤテ君は、借金とか自分に甲斐性が無いから、付き合えないんでしょ?」 「は、はい……」 「じゃあ、私が嫌いとかでは無いのよね?」 「は、はい。む、むしろヒナギクさんのことは、好きです!」 「ありがとう♪」 「でも…その…やっぱり……」 いやーこの時は本当にビックリしました。今でも、紅くなっちゃいます////」 チュッ 「………………………っ!!!!!」 「ハヤテ君♪私の初めて奪ったんだから責任取ってね♪」 …………えっと、そのキスをしたと言ってもですね、その、く、く、唇が触れただけですよ////まぁ、凄い恥ずかしかったんですが////まぁ、悪い気はしなかったですが……//// 「ヒ、ヒナギクさん!そ、その、僕なんかの為に、初めてを……////」 「ハ〜ヤ〜テ〜君♪僕なんかの為なんて言っちゃ駄目よ♪ハヤテ君だからいいんじゃない♪」 えっと、で?このあとは、確かヒナギクさんが、満面の笑顔で…… 「それっに♪」 「?////」 「そんな、ハヤテ君が大好きなんだもん♪」 「………………」 バタッ 「ハ、ハヤテ君!?ちょっ、大丈夫!?ハヤテくーん!?」 気絶したんだっけ…… 第3話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.5 ) |
- 日時: 2013/05/01 21:10
- 名前: 帝
- マジかーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あっ、どうも帝です。
いやぁ、ハヤテにヒナギクがファーストキスをあげるとは!
ていうか、なんかからみかたが酔っぱらいみたいですね♪
ハヤテも、完璧にヒナギクによまれてますね。
ハヤテ、気絶しちゃいましたか。
あっ、初めてで思い出したんですけど、時系列てきに、山小屋の後か前どっちに当たるんですかね?
まぁ、そんなの関係無くチヨー面白いです。
次回も楽しみです。
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.6 ) |
- 日時: 2013/05/02 22:09
- 名前: 新参者
- 帝さん:感想ありがとございます!自分でも、酔っぱらいみたいに見えます。私も、初めて気がつきましたが、時系列的には、ルカとの山小屋イベントの前という風に、考えています。暫くしたら、ハヤテとルカの絡みもやってみたいと思うので、よろしくお願いしまう!
では、3話目です!!どーぞ!!!
(ん。ここは何処だろう?なんだか、暖かくて、安心できる……。今まで、感じたことのない感覚だ……。もうちょっと、ここに居たいかな……) 「ハ……く……ん…」 (あ。でも、誰かが呼んでる。誰だろう?) 「ハヤ……く……」 (……この声って、確か……) 「ハヤテくん……」 (……そうだ。この声は、_________さんだ……。急いで、戻らなきゃなー……__________は怒らすと怖いし。そーだよなー、_________さんは、強いしなー。それに……僕の………………………。ん?僕の、何なんだ?友達?同級生?知り合い?……何か、違うよーな気がする……えっと……あっそうだ!_________さんは……………)
「あっ、ハヤテくんが起きたー♪」 「………えっと、ヒナギクさん?」 「ん?なーにー?」 「えっと、この状況は、何でしょうか?」 「んーとねー♪ハヤテ君が気絶しちゃったから、私がハヤテ君を介抱したのー♪」 「あっ。それは、ありがとうございます。では、もう1つ良いでしょうか?」 「何?私のスリーサイズなら、上から……「って、ヒナギクさん!何、言ってるんですか!僕が聞きたいのは、何でヒナギクさんに、膝枕されているかです!」 そう。僕が起きたら、ヒナギクさんに、膝枕されてて……あの時は、驚きました…… 「それは……………………私がハヤテ君の事が好きだからよ♪」 「あっ////」 (そうだった////僕、ヒナギクさんに告白されたんだった////) ちなみに、この時は、まだ『ドングリ』の中です。喫茶店の中で何やってたんだ……僕たちは……… 「今度は、ちゃんと言うね♪」 「えっ////」 スー、ハー……その深呼吸を合図にいつものヒナギクさんに、戻りました。 「私は、桂ヒナギクは、ハヤテ君の不幸なも優柔不断な性格も、ハヤテ君の全てが大好きです。ううん、愛してる。たから、私と付き合って下さい!」
第4話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.7 ) |
- 日時: 2013/05/05 01:05
- 名前: 新参者
- 考えるのが難しい……。更新が遅れてすいません!では、どーぞ!!!
「私は、桂ヒナギクは、ハヤテ君の不幸なことも、優柔不断な性格も、ハヤテ君の全てが大好きです。ううん、愛してる。だから、私と付き合って下さい!」 ううん、改まって思い出すと恥ずかしい////この後は、えっと…… 「えっと、その////」 「ハヤテ君。答え、聞かせて……」 「えっと////でも、そのですね……////僕は、その、アーたんのことを……」 「天王洲さんの事まだ、諦めれないの?……」 「はい……それもありますし、やっぱり、借金があるのn「ハヤテ君!」 「は、はいっ!!」 「天王洲さんの事は、しょうがないわ!だけど、借金の事を言うのは、許さないわよっ!」 「ッ!!……………スイマセン……」 暫くの沈黙が続きました。この空気は、辛かったなぁ…… 「ハヤテ君……」 「ひぁいっ!な、何でしょう!?」 ビックリする程、ヒナギクさんが色っぽい風に、言ってきたので、ビックリしちゃいました。 「ハヤテ君……////」 「ちょっ////」 「ハヤテ君////」 「ヒ、ヒナギクしゃん!?////」 ヒナギクさんが、紅い顔で迫ってきたら、緊張するというか……こっちも、紅くなっちゃいますって……////
ドサッ 「ヒ、ヒナギクさん!?////」 ヒナギクさんが倒れて、僕が押し倒された状態に……ここから、どうなったんだー!!僕ー!!
5話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.8 ) |
- 日時: 2013/05/07 00:06
- 名前: 新参者
- どうも。新参者です。第4期は、OPだけで、満足です!本編の方も、漫画の話で、面白いです!
まぁ、ヒナさんの回は、ループで100回は、観ますが……フフフフフフ…… では、6話です。GO!!
ヒナギクさんが僕に、倒れかかってから5分位がたった頃でしょうか? ヒナギクさんが目を覚ましました。 「ヒナギクさん!大丈夫ですか?」 「うん。大丈夫。心配してくれてたんだ♪」 「まぁ////」 「ありがとう♪」 ギュっ! 「ヒ、ヒナギクしゃん!?////」 「ハヤテくーん♪」 スリスリ♪ 「ヒナギクさん!////離れて下さい////」 ジー ヒナギクさんが、僕の方をジト目で見てきました。 「ど、どうしたんですか?」 「ハヤテ君さ。私には、『さん』付けも『敬語』も、止めてくれない?」 「えっと、何ででしょう?////」 「だって、距離が離れてるみたいで、嫌なんだもん?」 「いや、でも……そのですね……」 「ハヤテ!」 「ほぇ////」 「ハヤテ?」 「ふぇ////////」 「ハヤテ♪」 「あぅ////////////」 「ハ〜ヤ〜テ♪」 その時には、もう、分かっていたんですよね……『負け』たと……でもですね……『あれ』は、ズルいですよ…… 「ハヤテ……////」 「ヒナギクさん……////////////」 「お願い……ダメ?」 「……////」 「♪」 髄分と機嫌が良かったですね……だから、僕は…………//// 「……ナ……ク////」 「ん〜?な〜に、ハヤテ♪」 「ヒナギク……////」 後から、大変になることを……
第6話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.9 ) |
- 日時: 2013/05/07 00:11
- 名前: 開拓期
- ええーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あっ こんにちは!開拓期です! あのヒナさんがデレるとは・・・ すごく面白いです! 続きも楽しみにしときます!
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.10 ) |
- 日時: 2013/05/07 22:50
- 名前: 新参者
- 開拓期さん:感想をありがとうございます。イヤー、デレたヒナギクさんは、可愛いですよー。鼻血が出そうです……。
どうもー!新参者でーす!イヤー、昨日のcufiesが面白すぎて、今日は、ずっと、上機嫌でした。イヤー、ヒナギクさんの回でしたから、深夜に3回連続でみていまいました!(笑)まぁ、同級生に気味悪がれましたが…… では、第7話どーぞ!
「ヒナギク……////」 6話から、15分位進んで…… 「ハヤテ♪」 「ヒナギク……////」 「ハヤテ♪」 「ヒナギク……////」 このやり取りを15分。は、恥ずかしいです////僕は、何をやっていたんだー!! 「ハヤテ♪あのね……」 「なんd…何?////」 「告白の返事を聞かせて……」 「…………////」 「教えて……」 ヒナギクさんの、真剣な目は、ズルいですよ…… 「ごめん。ヒナギクさん……。僕は、ヒナギクとは、お付き合いできない……。」 「…………。私の事が嫌い?」 「そんなわけ無いですよ!でも……」 「天王洲さんの事が忘れられない?」 「…………」 ……僕も情けないですよ。これは、ヒナギクさんに、嫌われたと思ったんですが、この後は……//// 「ヒナギクさn_______!!」 「ん、はぁ、あっ……」 「んぁ、はぁ、ん、はぁ……」 えっと////その、これは、ですね……////デイ、ディープキス////と言うものてす……//////////なんか、僕、殺されそうな気がする……//// 「ヒ、ヒナギク!////」 「ここまで、したんだから、責任とってね////」 「ちょっ……////」 「ハヤテ……」 「な、何!////」 「………………大好き♪」 「……ッ!!」 (そうか。ようやく、分かった……。僕は……………ヒナギクが……………ヒナギクのことが……………………………………………………………………好きなんだ……………) (ずっと、アーたんの事で逃げてた。失敗するのが、怖くて………でも……) (この、気持ちに嘘は、無いんだ!だから…………) 「ヒナギク!」 (この気持ちを……………正直に言うんだ!) 「僕は___________」
7話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.11 ) |
- 日時: 2013/05/07 23:22
- 名前: 開拓期
- 僕は________________
なんなんだ!ハヤテ。 その先が聞きたい! にしてもcufiesはまさに ヒナヒナ祭りでしたね♪ 次の更新も楽しみにしておきます!
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.12 ) |
- 日時: 2013/05/10 00:24
- 名前: 新参者
- 開拓期さん:感想ありがとうございます!cufiesは、OPから、良いですよね〜(°〜°)ニヤニヤ……
それでは、第8話です!今回から、視点が変わります!では、どーぞ!
いつからだろう?ヒナギクさんに、好意を持ったのは…………。まぁ、最初から、好意は持っていたんだけど、今、抱いてる『それ』は異性として感じてる物なんだけど…………。GWの後に一緒に住み初めてからかな……。ヒナギクに勉強を教えてもらったり、一緒に家事をやったり…………。 でも、初めて会った時から気になってた……。自分とは、何か、何かが似てる。 そんな感じがした。それは、後から分かった事だけど、やっぱり、借金についてからだろうなぁ。 でも、ヒナギクの親は僕の親よりも、ヒナギクに愛情を注いでくれていたらしい。それでも、ヒナギクには義父母がいるけどね。
でも、そんなこと関係無くて……………………………
『しっかり、受け止めてね…』 僕は… 『______でも、こんな怖い所に迷い込むなー!!』 僕は…… 『_____なんて冗談を言うと男の子は真に受けるのかしら?』 僕は………… 『とりあえず寒そうだし…ウチくる?』 僕は! 『あいかわらず朝からさえない顔してるわね〜』 『朝からそんな景気の悪い顔してたら、いい事ないわよ。ハヤテ君!』 僕は、ヒナギクが好きだ。大好きだ。でも、アーたんの事で恐くて、言えなかった。本当は、好きって気付いてたのに…………。 だから、ヒナギクに言おう。ここで………。 僕の気持ちを!
8話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.13 ) |
- 日時: 2013/05/12 14:15
- 名前: 新参者
- 第9話です!いやー、部活で更新が遅れてるような…………。ですが、速く完結させたいので、頑張ります!!
「ヒナギク!僕は!」 「ん♪何?」 「僕は!ヒナギクの事が好k「ただいまー。ごめんね〜。ヒナちゃんにハヤテくん。留守番なんか、させちゃって。」 シーン………5秒の沈黙。 「えっと、私何かしたかしら?」 「い、いや!何もしてないですよ!ね!ヒナギク!?」 「えぇ♪マスターは何もしてませんよ♪」 「そう。よかったわー!それより……」 「「?」」 マスターの顔が、ニヤけていますが何を言われるのでしょう? 「ハヤテ君は、いつから、ヒナちゃんの事を『ヒナギク』って、呼ぶようになったのかしら?」 「っ!?えっ、えっとですね……その……」 ヒナギクに助けを求めようとヒナギクの顔を見ると、頬を膨らませています。可愛いなぁ……////って、違う!!ど、どうしよう? 「ハヤテ!何、迷っているのよ!!さっさと答えなさい!!」 「で、でも……」 「何よ!!ハヤテは私のこと嫌いなの!!」 「そ、そんなわけ無いけど………」 こんなやり取りを5分位続けています。 「……ぷぷぷ。」 「「?」」 「アハハハハハハ!!やっぱり、面白いわねー。貴方達は。」 「か、からかわないでくださいよー!マスター!!」 「ゴメン。ゴメン。まぁ、二人とも仲良いって訳ね。」 全く……。この人は…… 「あれっ?ハヤテ君、ここにあったクッキー知らない?」 「えっ?あのクッキー、マスターのだったんですか?ヒナギクが食べちゃいましたけど………」 「えっ!……」 「『えっ!……』って、あのクッキー何か入ってたんですか!?」 「え、えぇ。アルコールが大量に……」 (アルコール!?だ、だからヒナギクの様子が変なのか…………) 「ん?どうしたのハヤテ?汗凄いよ?」 「な、何でもないよ!ヒナギク!」 マ、マスターと取り合えず、話さなきゃ…………。 「マスター!どうするんですか!?」コソコソ 「どうするって、言っても……。酔いが冷めるまで、待つ以外には………」コソコソ 「で、ですよね…………じゃあ、今日は帰って良いですか?」コソコソ 「ええ。良いわよ」コソコソ 「ありがとうございます。」コソコソ
「じゃあ、ヒナギク……帰ろうか!」 「え?良いんですか?マスター。」 「え、えぇ。良いわよ。またねー」 こうして、僕らは、の『ドングリ』を出ました
第9話 終わり
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.14 ) |
- 日時: 2013/05/12 15:11
- 名前: コラーダ
- 参照: http://deadorlive
- 告白は保留のようですね。
ナイスタイミング、マスター(笑) にしても、クッキーにはアルコールが入っていたのか。 しかも大量に。……うーむ、雪路ならおいしく食べれそ うですね(笑) なんにしても面白いので、更新待ってます!
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.15 ) |
- 日時: 2013/05/12 18:10
- 名前: 開拓期
- クッキーでヒナギクが酔うとは・・・
こんにちは!開拓期です! やっぱり雪路が姉にいるからアルコールだとは 思いませんでした! ヒナさんも酒豪かと思っていました! とても面白いです! 更新楽しみです!
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Re: もしも、ヒナギクが素直になったら <ハヤヒナ> ( No.16 ) |
- 日時: 2013/05/17 17:13
- 名前: 新参者
- コラーダさん:感想をありがとう!!確かに雪路なら、クッキーを何皿も行けそうですね(笑)
開拓期さん:いつも、ご感想をありがとう!!ヒナギクさんは、酒豪っぽいですよね……。これからも、よろしくお願いします!! 今週のサンデーは、ヒナギクさん回で嬉しかった♪ヒナギクさんは、銀閣寺派ですか………。僕も、銀閣寺派です!!では、10話目にレッツGOO!!!
「で、どうする?////ヒナギク?」 「ん〜♪何処行こっか?」 え〜、皆さんこんにちは//// 『ドングリ』から出た後、何処に行くかで、ヒナギクと相談するしてるんですが………////ん?////何で顔が紅いかと言うとですね////今、ヒナギクが僕の腕に抱き付いてるんですが、その////……ほら……////ヒナギクの……その……む…胸が////////まぁ、わざとじゃないんでしょうが////………
「ハヤテ♪顔紅くて可愛い〜♪」 「!!」
前言撤回……。わざとしている様子です。まぁ、可愛いですが………////
「じゃあ、映画館にでも、行こ♪」 「は、はい////」 「…………………」ジー 「な、何でしょう?」 ピトッ
その時、ヒナギクの人差し指が僕の口に当たって…………
「敬語になってる!」 「あっ………………」
ほ、本当だ。いつの間にか……
「ご、ごめん……」 「うん♪宜しい♪」
可愛いなぁ。全く………
「じゃ、じゃあ行こっか!」 「うん♪」
こうして、僕達は、映画館もといゾンビハウス(分かんない人は、16刊を見よう!!)
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