Re: 1つの国の物語 ( No.1 ) |
- 日時: 2013/02/11 02:01
- 名前: 桜吹雪
- 参照: http://sakurahubuki
- ある大陸では、今4つの国に別れている。
疾風王国、ミカン共和国、イチゴ王国、ブドウ連邦国 この4国が大陸統一のために日々戦争をしたり政治をしている。 この物語は疾風王国の、国王の綾崎ハヤテと、王妃の綾崎ヒナギクと、それに仕える家臣の日常と、動乱期の疾風王国の歴史を記したものである。
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Re: 1つの国の物語 ( No.2 ) |
- 日時: 2013/02/11 13:17
- 名前: 桜吹雪
- 参照: http://sakurahubuki
- 疾風王国は大陸の南東にあり人口は、1億5千万人、気候は、比較的温暖である。主に商工業で栄えている。同盟国は、大陸南西のイチゴ王国である。しかし、実をいうと王妃綾崎ヒナギクはイチゴ王国からから抜け出し、駆け落ちで綾崎ハヤテに嫁いだ。ヒナギクの親であるイチゴ王国の国王はカンカンに怒って戦争が起こりかけたが、国王が急死。長女のユキジが女王になり疾風王国と同盟を結んだのである。
マ「国王様、今年の内務部の予算案も報告書です。」 そう言っているのは、国で、1番の腹黒であり敵には容赦なし言われている17歳ピチピチ?の内務大臣、マリアである。 「了解しました。すぐに見ておきます」 返事をしたのは、この国の国王である綾崎ハヤテである。 マ「ところで、王妃様は今どこにおられるのですか?」 ハ「城の中央庭園に、息子達と居るんじゃないか?」 マ「そうですか。ではお菓子でももっていってみます。」 ハ「僕も行きますよ。美味しいお菓子でも持って。」
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Re: 1つの国の物語 ( No.3 ) |
- 日時: 2013/02/11 14:15
- 名前: 桜吹雪
- 参照: http://sakurahubuki
- 「待ちなさーい!!!」
怒鳴りながら走っているのは王妃、綾崎ヒナギクである。 「サヤカ先逃げてるぞ! えっ待ってコウタ兄様!!」 王妃から全力の走りで逃げているのは、ハヤテとヒナギクの息子と娘の、 サヤカ王女と、コウタ皇太子である。サヤカが7歳、コウタが9歳である。 ヒ「私から逃げられると思っているの!」 サ&コ「えっ⁉︎…」 ヒ「は〜何回言ったら分かるの!城から脱走しようとして!」 ヒナギクは王妃であるが剣の腕がよく運動神経もいいのである。 サ&コ「ゴメンなさい。」 2人の脱走未遂は6回目でありヒナギクも飽きれていた。 ヒ「もうしないわよね!」と木刀をもって子供を威嚇すると… サ&コ「もうしません…」と素直に言うことを聞いたのである。 ヒ「よろしい、もう、こういう好奇心は、あの人に似るんだから勘弁して欲しいわ…」 「そこは、ヒナギク似じゃないかな僕のせいにされてもね…」 ヒ「あっ、ハヤテ…それってどういうことかしら国王様(怒)」 ハ「いや、特に深い意味はないよ、って、ちょっと、うわ〜」 ハヤテは、ヒナギクが持つ竹刀によって殴られていた吹っ飛ばされてしまった。 サ&コ(やっぱり恐いよな母は…父は、長生きできるのか?) ハ「ゴメンなさい」 と言いながら土下座するのは一国の国王である… ヒ「もう変なこと言わないでね!」 ハ「ハイ…」 このように王妃にだけは絶対勝てない国王だった。 ヒ「じゃ城の中に戻りましょう。」 ハ「お菓子持って来たんだけどここで食べない?」 サ&コ「賛成!!!」 ヒ「じゃあ食べましょう」 マ「国王ここにおられましたか」 ハ「マリアやっと来たんですね。で、お菓子は?」 マ「持ってくる予定だったんですが軍事大臣が国王を評定場に呼んで来てくれと言ったので…」 ハ「わかった。ヒナギク達にお菓子全部あげるから好きに食べていいよ。サヤカとコウタは夕食後遊ぼう。」 サ&コ「やった〜」 ハ「ヒナギクは、後で評定場へ来てくれないか?王妃もいた方がいいしね。」 ヒ「わかったわ、また後で行くわ!」 ハ「よろしく。急にごめんね。」 ヒ「私達はお菓子でも食べながら色々しましょうか。」 サ&コ「は〜い」
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Re: 1つの国の物語 ( No.5 ) |
- 日時: 2013/02/12 23:59
- 名前: 桜吹雪
- 参照: http://sakurahubuki
- 〜3話 大戦の予感〜
「あ、来られましたか国王。」 そう言うのは、軍事大臣ユウマである。 ハ「どうした、大臣?急に呼び出して?。」 ユ「実は、ミカン共和国が、イチゴ王国を侵攻しようと国境に軍を集結していると。」 ハ「ナニ!それは本当か!」 ユ「はい…さらにブドウ連邦国も不穏な行動をしていると。」 ハ「直ちに外務、内務、国土、大臣に招集を掛けろ評定場で、評定を行う!王妃も来るはずだ。」 ユ「は!直ちに!」 こうして疾風王国の大臣達が評定場へ招集した。
〜評定場内〜
マ「まさか本当にこうなってしまうとは…」 「ま、予測できたがな。」 そう言うのは、外務大臣三千院ナギである。夫は三千院一樹で、国土副大臣である。 「でも、時期早すぎねーか?」 そう言うのは、国土大臣橘ワタルである。妻は橘咲夜で、文学副大臣である。 ユ「全員集まりました国王。」 ハ「ヒナギクは?」 ヒ「いま来たわ。」 ハ「よし全員集まったな評定を行う!」 こうして疾風王国の将来を決める評定が始まった。
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Re: 1つの国の物語 ( No.6 ) |
- 日時: 2013/02/27 21:01
- 名前: 桜吹雪
- 〜4話 国王の決断〜
ハ「外務大臣から報告してください。」 ナ「え〜と、ミカン共和国軍は、昨日夕方5万もの、軍を国境に集結、そして、ついさっき入った報告なのですが、ミカン共和国はイチゴ王国に 宣戦布告、侵攻を始めたと…」 マ「しかし、イチゴ王国の守備は、万全ではないはず…」 一同「…」 ヒ「でも、私の姉が!」 そう、ヒナギクの姉、雪路は、王妃で、夫の薫と、共にイチゴ王国を動かしていた。 ユ「しかし、我が軍が援軍を出したらブドウ連邦国まで動いて、大戦争になってしまう。」 ヒ「じゃあ見捨ててしまうの!?」 マ「まあ、王妃落ち着いて。ところで、ユウマ大臣、軍はどれぐらい動かせるの?」 ユ「4万は、動かせる。」 ワ「俺は、軍を動かせるのに反対だ。」 ヒ「そんな…」 ハ「落ち込むな、ヒナギク、まだ決まっているわけじゃあないんだから。」 ユ「とりあえず多数決を参考でとりましょう。」 多数決をとった結果4体1となって、出兵と言う結果となった。 ハ「では、これからの、計画を言う。軍事大臣は、4万の軍を率いてイチゴ王国の首都へ入れ。 そして、外務大臣は、ブドウ連邦国の説得、内務大臣は、食糧調達と、私が留守の間の国を任せる。」 一同「はっ!」 ヒ「私も行くわ!」 ユ&ハ「わかった(わかりました)」 ハ「では、評定を終わる。」
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Re: 1つの国の物語 ( No.8 ) |
- 日時: 2013/03/10 09:24
- 名前: 双剣士◆gm38TCsOzW.
- 参照: http://soukensi.net/ss/
- 管理人の双剣士です。感想ではなく疑問なのですが
>この世界は、今は、4つに別れている。 >疾風王国、ミカン共和国、イチゴ王国、ブドウ連邦国 >この物語は、疾風王国の、王、綾崎ハヤテと、王妃の、綾崎ヒナギク >、仕える家臣の日常を記したものである。
と>>1には書いてあるのに、最終話>>7で唐突に「スペード軍」なるものが登場して 疾風王国だったはずのハヤテたちがスペード国の王様になっているのは、どういうことでしょうか? しかもラストには300年後とかイギリスとか、これまた流れを無視した単語が登場しますし。
# けろっとメンテ修正されないよう、軽度通報をしたのは私です
不可解な固有名詞の登場、そしてこれまでの流れを無視したエンディング・・・を見ていると 「最終話は別の小説をコピペして名前だけ変えたのでは?」という、たいへん失礼ではありますが 軽視できない疑惑が浮かんできます。
どうか、理由の説明をお願いいたします。
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Re: 1つの国の物語 ( No.10 ) |
- 日時: 2013/03/11 08:04
- 名前: 双剣士◆gm38TCsOzW.
- 参照: http://soukensi.net/ss/
- 桜吹雪さん、回答ありがとうございました。
つじつまを合わせようとしたことと、ハヤテたちの国の名前がスペード国に変わってしまったこととの関連について 結局説明をいただけませんでしたが、>>7を削除することに同意いただけたので更なる追及はやめておきます。
続きを書けなくなってしまうことは書き手としてよくあることなので、別に謝罪とかは必要ありません。 しかし今回のように、とってつけたような最終回をいきなり持ってきてしまうと以前からの愛読者さんをがっかりさせる こともありますので、今後は注意するようにしてください。
この作品については「続きを書けなくなった」旨が>>9で明記されましたので、>>7を削除した上であらすじ設定の「完結」を 「更新停止」に変えることで、終了としたいと思います。
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Re: 1つの国の物語 ( No.11 ) |
- 日時: 2013/08/11 23:16
- 名前: 桜吹雪
- 参照: http://sakurahubuki/
- 〜5話疾風王国軍イチゴ王国首都に入る〜
疾風王国はイチゴ王国を助けるために総大将を軍事大臣ユウマとし動員できる全ての兵4万を引き連れイチゴ王国の首都ミルフィーユに入った。
ユ「疾風王国の大臣ユウマ救援を引き連れ参上しました。」 薫「ありがとう綾崎国王は息災か?」 ユ「まもなく後詰めの兵を率いてこられます。」 薫「すまない…私が不甲斐ないばかりに…」 雪「まーまきにすんなってそれより私の妹は元気にしてる?」 ユ「はい!国王とずっとイチャイチャしてますよ(笑)」 「「誰がなにをしてるって??」」 ユ「すみません(苦笑)…」 ハ「今回は、イチゴ王国の危機を聞きつけ救援を率いて参りました。共にミカン共和国軍をやっつけましょう」 薫「ありがとう綾崎国王共に共闘しましょう」 ヒ「お姉ちゃん久しぶりお酒は控えてる?しっかり妃やってる?」 雪「失礼ねちゃんと妃らしくやってます」 薫「本当か〜この間街までかってに行ったと思ったら夜になってベロンベロンに酔った雪路が家臣に背負われて帰ってきたんだぞ…」 一同「……」 雪「いいじゃないのーーそれより早く軍議を始めましょう!!」 一同「話題を逸らしたな……」 ハ「よし、じゃあこれより合同軍議を開く!!」 一同「はっ!!」
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Re: 1つの国の物語 ( No.12 ) |
- 日時: 2013/08/14 00:13
- 名前: 桜吹雪
- 参照: http://sakurahubuki/
- 〜1日目の基本戦略〜
ハ「では、軍議を始める。願維、今の状況を伝えよ」 願維は疾風王国の将軍でユウマ大臣の右腕としてその才をふるっていた。 願「ミカン共和国軍は東宮を総大将として4万の兵力で国境を超え進軍、現在はハート王国の最前線ヘータを包囲中です。」 薫「ヘータには、5千の兵力しか置いてない…」 ハ「ということはすぐに救援を出さねば!ヘータが陥落したら、ハート王国の首都ミルフィーユは丸裸だぞ…」 ユ「お待ちください国王。ここで救援を出したらブドウ連邦軍も侵攻を始めましょう」 雪「じゃあ、ヘータを見捨てる気なの!?」 ユ「最善の策は、ヘータとミルフィーユを結ぶターネ街道で陣を敷きミカン共和国軍を迎え撃つというのが良いでしょう」 一同「……」 ユ「姜維なにか良い策や、思いついたことは言ってくれ」 姜維も疾風王国の将軍でユウマ大臣左腕としてその才をふるっていた。 姜「このままではヘータもミルフィーユもとられます。なのでユウマ大臣の考えで良いでしょう」 ユ「…、国王、この策でいきましょう」 ハ「薫国王、この策でよろしいでしょうか?」 薫「分った、断腸の思いでヘータを切り捨て、ターネ街道の整備を行います…」 ハ「では、今日の軍議はこれで終わりだ」 一同「…はっ」
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