Re: 掲示板の方針・ルールに関する議論スレッド@ ( No.19 )
日時: 2013/02/23 19:18
名前: きは

こんばんは、きはです。私も議論に参加させて頂きます。


>>12について


小説の種類に「一話完結」を加えることは、尚早かと思います。なぜなら、「一話完結」の定義が正確に定まっていないからです。
masaさんの意見を以下に引用いたします。

  自分の意見は「最初の親記事のみ、または1回の投稿で完結する小説」が一話完結で、「長くは無いが、複数の投稿を必要とするが、その日のうちに完結できる小説」が一話完結に相当する短編ですね。

この意見では、「最初の親記事のみ、または1回の投稿で完結する小説」が一話完結としている一方で、「複数の投稿を必要とするが、その日のうちに完結できる小説」も一話完結に相当するとしています。
私はこの定義に、一つの疑問を感じています。それは、「その日のうちに完結できる小説」という要素に、前者が基準となる一話完結の定義も含まれていることです。
つまり、「最初の親記事のみ、または1回の投稿で完結する小説」も「その日のうちに完結できる小説」であるはずなのに、このようなややこしい判断基準を設けたのかということです。

masaさんの意見から一話完結を定義すると、以下のようになります。

  ・一話完結とは、「最初の親記事のみ、または1回の投稿で完結する小説」である。
   ※ただし、複数の投稿を必要としても、「その日のうちに完結できた小説」は一話完結とみなすことができる。

――単純に、一話完結を「その日のうちに完結できる小説」と定義付ければ良いのに。と考えるのが私の本音です。

masaさんは>>16において、「上記の判断基準があれば、一話完結か否か。が判断できると思います。」と書かれています。
確かに判断できると思います。ですが、その判断は小説を投稿する過程によって異なってくることです。いわゆる、ダブルスタンダードです。
(※ダブルスタンダードとは、対象によって適用する基準を変えることです。要は、基準が二つあるということですね。)

言い方が悪くなるかもしれませんが、このようなブレた定義を小説の種類として加えることは、早すぎるのではないでしょうか。

まずは、「一話完結」の定義をしっかりと議論することが大事だと思います。そうして議論が煮詰まったあとに、小説の種類として適用できるのか考えていくべきだと思います。