Re: ハヤヒナ新婚生活 ( No.10 ) |
- 日時: 2014/04/06 09:04
- 名前: ハヤヒナ
- 第7話 告白 1
・・・・・・・暫くして、揺れは収まった。 ハヤテ 「大丈夫ですかヒナギクさん。」 ヒナギク 「大丈夫よハヤテ君。」 ハヤテ 「揺れが収まって良かったですね・・・・・・・。」 ヒナギク 「そうね。揺れが収まって本当に・・・・・・・。」 「「!!!!!!!!!!!!!!」」 ハヤテとヒナギクは心の中で悲鳴をあげた。
ハヤテの上にヒナギクが乗っていたからであった。 ヒナギクがハヤテを押し倒したかのように、周りの人たちからは見える。
ハヤテ 「ヒナギクさん、取り敢えず立ち上がって貰えますか。」 ヒナギク 「ご、ごめんねハヤテ君。今退くね。・・・・・・・あっ!!」(チュッ)
「「!!!!!!!!!!!!!!」」
立ち上がろうとしたヒナギクとヒナギクの下にいたハヤテに衝撃が走った。
ヒナギクは立ち上がったが足が痺れてしまい、バランスを崩してしまい再び、ハヤテの上に乗ったのであった。
それだけではなかった。倒れたときに重なったのであった。
・・・・・・・唇が。
・・・・・・・ハヤテとヒナギクの唇が、・・・・・・・重なったのであった。
ヒナギク 「ほ、本当にごめんねハヤテ君。」 ハヤテ 「別にいいですよ。事故なんですから。」 立ち上がったハヤテとヒナギクは、顔を紅くしていた。
ヒナギク (事故とは言え、ハヤテ君とキスしたのよね。 ハヤテ君、顔を紅くしていたし。私もだけど。 こうなったら今しかないわ。告白のチャンスは。 ハヤテ君に私の思いを今、勇気を出して伝えるわ。)
とヒナギクは、ハヤテに今、告白する決心をした。
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