Re: 疾風のバスケ ( No.3 )
日時: 2013/06/22 21:38
名前: 開拓期

こんにちは!開拓期です!
すいません!更新遅れて・・・
本当に最近忙しく、最近の外出したのは、
学校と本屋(ハヤテ三十七巻)だけ!
しかも今週テスト週間!
大ピンチ!
今回は少なめです!キャラ紹介はなし!
時間ないんで。
それでは
第三話「理事長鬼になる」
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「理事長室だ!!!!!!!!!」

????????????????????


「なんでですか!?」
ハヤテは正直怖かった。
なぜなら、ここ最近忙しくアテネと会って
いないからだ。

『たまには会いに来なさいよ?ハヤテ!』

約束をしたが、それっきり会っていない。
怒っていることは鈍感王のハヤテでも理解できた。

「どうした?顔が青いぞ?」

銀髪 青目君が話しかけてきた。
「あっ、大丈夫です。」

「そっか!それならいいや!」

「自己紹介がまだでしょ!」
背の小さい子が言った。
身長は150cm後半かな?

「そうか!悪い悪い!
俺の名前は 天河龍水(あまかわ りゅうすい)!ポジションはセンターだ!」
そして背の小さい子が言う。

「僕は、星降白亜(ほしふり はくあ)!ポイントガードです!」

すると、つけくわえるように天河君が言う。

「ちっこいが俺達のキャプテンだ!」

「だからちっこいって言うな!」
星降君には悪いが童顔で声も子供と
勘違いするほど高い声だった。

「シンさんはもうやったろ・・・。
あっ、こいつはアルガ・シュレーク!身長高いだろ!」

2m近いであろうその体でお辞儀をしてくる。
「こいつが無言なのは、顔見知りだからだ。本来なら我が部のムードメーカー
二人の内の一人だ!」

「そういやシュウは?」
星降君が聞く。

シンさんが答える。
「あいつならまた妹追いかけてるよ・・・」

「ああ・・・、またいけない趣味か・・・」

「すいません、そのシュウさんって
言う人は・・・?」

「柊(しゅう)は、シスコンで妹をストーカーするために
たまに部活休んでる人」
どうやらシュウという人は、
シスコンらしい。

しかしそんなことはどうでもいい!
忘れかけていたが聞くべきことが
あるではないか!
ハヤテは聞いてみる。
「あの〜、それはそうと何故僕達はここに連れて来られたんでしょう?
あとバスケ部って?」
ハヤテの記憶が正しければ、
バスケ部は、部員が集まらず
休部状態と聞いたが・・・


シンさんが申し訳無さそうに答える。
「実はね・・・僕達は、中学校の時からアルガ以外
一緒の中学で、ここのバスケ部は
設備が良いと聞いて俺、龍水、白亜、柊の四人で
一緒に入ろうとしていた。
しかし三年生だけのチームだったらしく
俺ら以外に入るやつもいなかった。」

「それでどうしたんですか?」

「とりあえず四人とも基礎練だけをやっている状態だった。
五人でしかバスケはできないしな。
そして去年の夏、こいつが転校してきた!」
アルガくんを指さす。
「で、部活動の申請にいったんだが、
顧問がだれもおらず、理事長の
『ベンチに補欠もおらず、ギリギリではいけません!』
と言われてな・・・
そこで部員を調達しようとウロウロして、
運動神経が良さそうなやつを連れて来たってわけ。」

「はあ・・・そうですか・・・」
確かに運動神経の面では、ハヤテも自分の運動神経には、自信があったし、
変態(虎鉄)やマキナを選んだセレクトも
決して悪くはないと思う。
(でも、な・・・)
二人のほうへ振り向くと
幸せそうに倒れている変態と、
「腹へった・・・」と倒れているマキナを見ると
この人達の目は間違っているんじゃ
ないかと思う。

「すでに、そこに幸せそうに倒れている奴には綾崎が入るなら・・・
と言って入部届をだしている。」

すると急にマキナの方へ向き言う。
「ハンバーガー奢るから部に入れ!」

「入るぞ!!」

即答だった。
「これであとはお前だけだ!」
天河君が言う。

ハヤテは悩む。
やはり部活には興味がある。
正直バスケも好きなスポーツの一つだ。
しかし自分には仕事がある。

「ちょっと待って下さい。」

そう言いハヤテが取り出したのは、
携帯だった。
そしてあの人へ電話をかける!

プルルルル

ガシャ

「どうしたハヤテ。」
それは聞き慣れた主の声だった。

「いきなりですがお嬢様に聞きます!」
「おお・・・なんだ?」
若干引きぎみにナギが言う。

「バスケ部に入っていいですか?
お嬢様!」



長い沈黙


そしてそれを破ったのはナギの一言

「ハヤテ、それはお前がやりたいことか?」
ナギが問う。


「はい!そうです!」
ハヤテは答える。

「そうか・・・お前がやりたいことなら
私は反対しないよ。」


「ありがとうございます!お嬢様!」

ブツッ

電話を切りハヤテは言う。

「では行きましょうか!理事長室へ!」
「「「「「「おう!!!!!!!」」」」」」

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どうでしたか?
またあまり話しが進まない・・・
また更新は、一週間後です!
これからもこの作品をよろしくお願いします!