Re: 小説/感想を書くときに困ったこと相談所@ ( No.6 ) |
- 日時: 2013/05/20 15:45
- 名前: S●NY
- >>1の質問をさせていただきました、S●NYです。
まずは、かなり答えづらい質問にもかかわらず、真摯に回答してくださった きはさん、双剣士さん、ありがとうございます。
お二方のご回答を拝見しまして(きはさん>>2,双剣士さん>>5)、ケースに応じた最適解を皆で出し合うことを目指すということなので、 自分なりの今現在までのまとめを書いてみたいと思います。 いや僕の言いたいことはそういうことじゃないんだよね、ということであればお二人には随時ご指摘頂けましたらと思います。
★Q.クライマックスやオチの場面をひらめいた後、それを起承転結あるストーリーに仕立てるため、皆さんはどうやって物語を作っているのですか?
きはさんの意見と双剣士さんの意見は、クライマックス(=物語最大の盛り上がり=『ラストシーン一歩手前』=起承転結における『転』)から考え、それに向かうための承、起をプロットに作ってゆく。 ということだと思います。 主な理由として挙げられていますのは、その展開(結末)に向けて肉付け(必要な物語を作成)していくと、横道にそれることなく自身の手で物語を結末までコントロールできるということだろう。と。 僕もお二人方の意見には、諸手を挙げて賛成させていただきます。 が、ここで重要なのは、皆さんの意見がすべて自身の考えたプロットの作り方。に沿っているということです。 小説を書いている間の作業を答える方は一人もおらず、Q. 起承転結あるストーリーに仕立てるための方法 に対して、皆さん準備段階のプロットの制作方法について答えてくれているということです。 つまり、大なり小なり『考えをまとめる』という作業が、まず物語作成には必要不可欠ということが分かり。 加えて、物語を破綻させないためのプロットの重要性が説明されたのではないかと思い。 非常に納得がいっております。 つまり、今回の質問の回答は A.プロットを作成しましょう。クライマックス(転)を思いついたのならば、そこから物語に何が必要なのか、起、承を肉付けしていきましょう。
ということになると思います。 こちら現時点での最適解(仮)ということなので、自分はもっといいやり方を知っているよ、という方のご意見は随時募集したいと思っております。
Q 原作キャラの自然な行動だけでは目指すクライマックスに至らない場合、 キャラの性格崩壊やオリキャラ投入といった方法に頼らずにストーリーをコントロールするためにはどうすればいいでしょうか?
に関しては、また少し長くなってしまうので、(もう少し多くの意見も聞きたいと言うこともあり)今日はこちらまでにさせていただきます。 きはさん、双剣士さん、本当にありがとうございました。
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