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Re: 風の執事と桜の会長 |
- 日時： 2013/03/13 10:33
- 名前： ハヤヒナ
- ７６話 「秋の日の雨の休日」
ハヤテがヒナギクの執事となって、２ヶ月が立とうとしていた。
ハヤテ 「雨ですねヒナギクさん。」
ヒナギク 「そうね。どの季節もそうだけど、雨は嫌だわ。」
ハヤテ 「本当にそうですね。」
ヒナギク 「早く止まないかしら。」
ハヤテとヒナギクは窓を眺めながら言った。
今日は日曜日で学院は休み。生徒会の仕事もバイトもなく暇していた。
ヒナママは仕事で家にいない。ハヤテとヒナギク、二人きりである。
ハヤテ 「紅茶でも淹れましょうかヒナギクさん。」
ヒナギク 「じゃあお願いしようかな。」
ハヤテ 「分かりました。」
そして、数分後。ハヤテとヒナギクは、リビングで紅茶を飲んでいた。
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテとヒナギクは無言のまま、紅茶を飲み終えた。
紅茶を飲み終えた所で、ヒナギクが沈黙を破った。
ヒナギク 「こうしてるのなんだから何かしない？」
ハヤテ 「それもそうですね。なにかして遊びましょうか。それとも勉強にしますか？」
ヒナギク 「そうね。両方しようか。」
ハヤテ 「両方ですか。」
ヒナギク 「最初は勉強で、その後がトランプして遊びましょう。」
ハヤテ 「そうですね。そうしましょうヒナギクさん。」
ヒナギク 「じゃあ早速やりましょハヤテ君。」
ハヤテとヒナギクは勉強を始めた。
お互いに分からない所は教えあっていき、二時間程経過した所で勉強を終えた。
そして、夜。食事、入浴も済ませ、トランプをして遊ぶことにした。
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
そのまま、お互い向かう合う形で、ソファーで眠ってしまった。てにトランプを持ったまま。
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