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対象スレッド 件名: Re: 風と桜 想うメモリー
名前: ハヤヒナ
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Re: 風と桜 想うメモリー
日時: 2012/12/12 15:25
名前: ハヤヒナ

26話 「ヒナギクのお泊り(後編)」

「「いたがきまーす。」」

現在、ハヤテとヒナギクは、夕食を食べていた。メニューはカレーであった。

綾崎母   「ヒナギクちゃん、カレー美味しいかしら?」

ヒナギク  「美味しいです。」

綾崎母   「実はねヒナちゃん。カレーはハヤテの大好物なのよ。」

ヒナギク  「ハヤテ君も!?実は私もカレーが大好物なの。」

ハヤテ   「本当に!?」

ヒナギク  「うん。後、ハンバーグもね。」

ハヤテ   「ハンバーグも!?実は僕もハンバーグが大好物なんだよ。」

ヒナギク  「本当に!?」

ハヤテ   「うん。何か大好物が同じなんて、気が合うみたいだね、僕達。」

ヒナギク  「そうね。」

無邪気に笑いながら、カレーを食べるハヤテとヒナギクであった。



そして、夕食を食べ終え、それぞれ風呂を済ませ、再びハヤテの部屋。

ハヤテ   「まだ寝る時間までたっぷりあるから、何かしようか。」

ヒナギク  「うん。何して遊ぶの。」

ハヤテ   「じゃあトランプでもしようか。」

ヒナギク  「うん。トランプして遊ぼう。」

ハヤテとヒナギクは1時間程、トランプで遊び、寝る時間となった。

綾崎母   「ハヤテにヒナギクちゃん。もう寝なさい。」

「「はーーーーい。」」

ハヤテとヒナギクは返事をした。

ハヤテ   「じゃあ寝ようかヒナちゃん。」

ヒナギク  「うん。寝ようハヤテ君。」

ハヤテ   「お休みヒナちゃん。」

ヒナギク  「お休みハヤテ君。」

部屋の元気を消し、布団に入ったハヤテとヒナギクは眠りに付いた。

ハヤテもヒナギクも可愛いらしい寝顔であった。