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対象スレッド 件名: Re: 鬼か人か 〜 第三章 混沌の夢【第8話】
名前: どうふん
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Re: 鬼か人か 〜 第三章 混沌の夢【第8話】
日時: 2019/09/13 22:35
名前: どうふん


masaさんへ


感想ありがとうございます。

さて、妖怪たちのお祝いの宴ですが、長い間知り合った者同士ですし、その場にいるのは身内ばかりですから、お見合いというよりはむしろ祝言ですね。鬼太郎の新しい姿とお嫁さんのお披露目という意味もあるでしょう。
確かにこれは本文に入れておけばよかったな、ということで、冒頭を一部修正しました。ありがとうございます。

しかしそうなると微妙になるのが目玉おやじの存在です。もしかしたら初夜になるかもしれない傍に第三者がいるなんて、無垢な花嫁さんにとってとんでもない話です。それに気づかない鬼太郎はやはり唐変木の域を脱しておりません。


で、先日のアニメでの「妖怪いやみ」のお話ですが、恋するネコ娘の哀れさとかっこよさが凝縮されてましたね。いや実にいいタイミングだったな。
最後は「自分の力で鬼太郎の本当の気持ちを」と宣言したネコ娘ですが、果たして行動に移せるのか?それができればネコ娘は原作のヒナギクさんに勝ったのではと思いますけど。正直、またツンデレに戻りそうな気がします。
そのあたりも、やはりネコ娘はヒナギクさんに似ているんですよ。

そんなネコ娘が百年先に鬼太郎と結ばれる可能性があるのか。
確かに長い待ち時間です。しかもその間、目の前で鬼太郎が他の女といちゃつくのを見なければいけないわけですから。もしかしたらその間に違う恋を見つけることになるかもしれないですね。
しかしもし、気持ちを変えずにいることができたとしたら、そしてその可能性はかなり高いと思いますが、その時は想いをかなえることがきっとできると思います。
今こそヒナギクさんの陰に隠れていますが、鬼太郎にとって、ネコ娘は大事な仲間であるだけでなく、ヒナギクさんとは共通点が多いですから。実際に(本章第2話では)鬼太郎がヒナギクさんを想って涙にくれているとき、ネコ娘にヒナギクさんの面影を見たということも含めて。

ところでネコ娘がネズミ男に怒ることは多くても、それほど嫌っているかというとそうでもないと思いますよ。かつてネズミ男が結婚詐欺に遭った時、それを叱咤して励ましていたこともありますし。腐れ縁というか・・・。
かといってネズミ男とネコ娘が結ばれる可能性はといえば、それは確かに皆無ですね。そんなお話を作ったら各方面から石が飛んできそうな・・・
この物語でいえば、ネコ娘を慰めるのはネズミ男である必要はなく、むしろ砂かけババアの方が適任なのですが(実際、アニメはそうでしたし)、ここはあえてネズミ男に大役を任せました。
その理由は、ただ一つ、第8話最後の一文を挿入したかったからです。
ありえない話だからこそ、見た者は話したくなる、聞いた者は広めたくなる。まあこのあたり妖怪の世界も人間と同じですね・・・多分。


                                               どうふん