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対象スレッド 件名: Re: 憧憬は遠く近く 〜 不思議の姫のアリス
名前: どうふん
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2015/11/15  アテナ ⇒ アテネ
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Re: 憧憬は遠く近く 〜 不思議の姫のアリス
日時: 2015/08/01 20:22
名前: どうふん


瑞穂さん、ロッキー・ラックーンさん、感想ありがとうございます。




瑞穂さんへ


 残念ながら、現時点で「二人の仲」は全然進展しておりません。

 ヒナギクさんが傷ついている状況ですが、「振り回された結果」というのは行動面ではその通りだと思います。
 でも、心理面では、むしろ「独り相撲の結果」という要素が大きいと思っています。
 これはハヤテにも通じることですが、恋愛下手である二人は相手の気持ちを勝手に忖度して悲観的に物事を考え過ぎえています。
 原作のヒナギクさんが、もっと楽観的に自信をもってハヤテにモーションを掛けていれば・・・。


 で、ご質問について、
 「二人の誤解」というのは、お互い「(相手から)嫌われている」ということです。
 ハヤテはヒナギクさんから叱咤され、ヒナギクさんはハヤテから素っ気ないセリフを浴びせられ、お互いに相手から嫌われていると大誤解を抱いているわけです。
 ちょっとわかりにくかったですかね。
 
 付け加えると、アリスの活躍もあって、二人は改めて相手に魅かれ、特にハヤテはヒナギクさんを好きだということに気付きました。
 二人の距離そのものは近づいています。
 ただし、二人の間にある誤解は距離以上に、深い溝となって二人を隔てているわけです。



ロッキー・ラックーンさんへ


 いつもながら、鋭い洞察力には敬意を表します。

 このお話のアリスは不思議の姫と呼ばれるに相応しい異能の持ち主ですが、一人の力では状況を大きく動かすことは無理なのです。
 まあ、それほど恋愛下手の二人、ということです。
 さらには、アリスがハヤテとヒナギクさんのカップリングをどこまで意図しているかも不明です。

その点については第二部にて・・・

と言ってしまいましたので、バラしてしまいます。


現在、第9話まで辿り着きましたが、当初構想の第一部の半分にしか進んでおりません。
あまりだらだらするのもどうかと思いますので、第一部は次回投稿にて終了させることにしました。
そういうわけで次回が第一部最終話となり、第二部、(おそらく)第三部へと続くことになります。

あ、あと、アリスの身体データって、身長はともかく体重まであるんですね。知らなかった・・・。
(まあ、それもどうかと思いますが)
アテナとハヤテが初めて会った時のエピソード(於、ロイヤルガーデン)からして小柄だとは思っていましたが・・・
とにかく、私に代わってお答え頂きありがとうございました

                                      どうふん