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対象スレッド 件名: Re: 小説の書き方を議論するスレ
名前: 原宿の神
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Re: 小説の書き方を議論するスレ
日時: 2013/07/15 16:43
名前: 原宿の神


くはあ!み、みなさん迅速な回答本当にありがとうございます!感激です!

聞かせていただいたお話をできるかぎりものにできるよう私も全身全霊で議論させていただきたいと思います!




きはさん

うわあ、ま・・・まさか本当に来て頂けるとは思いませんでした・・!こんにちはきはさん!

私ごときの拙い議題に耳を傾けていただき、本当にありがとうございます!!



一人称小説と三人称小説の区分について、今こうして言われるまで、正直自分はそれほど深く考えていませんでした。

自分の小説を改めて読み返してみても、三人称だったり一人称だったり、統一性に欠けていたので、

ここをしっかり意識するだけでも、もう少し小説の質があがりそうです^^

一人称については、きはさんのおっしゃるとおり、心情表現自体は単調なものだと思うので・・・(まあ、その中でも様々なやり方が

あるのでしょうが・・・)三人称での表現法について、もう少し勉強させていただきたいと思います。

きはさんのおっしゃっていたことの中でも、三人称における表現のプロセスが行動→状態→心情の順に進んでいくというのは、

とても参考になりました!

正直ここまで深く人称における表現の違いを分析されていることに感嘆を禁じえません。さすがです!!!

心情を表すにはまず状況をしっかり把握し、そしてその状況を各登場人物がどのように受け取るかを思考することが大切である、と。

この”各登場人物の受け取り方”を自分なりに解析・思考することで個性が生まれる、という風にきはさんのお話から解釈いたしました。

実際に言われてみると、おそらく小説を書く上で基本であり、また最も大切なものの一つに思えるのですが、今までこれらのことを

意識せずに小説を書いていた自分の勉強不足を恥じ入るばかりです・・・

次からはこの行動→状態→心情の三人称におけるプロセスをしっかり頭に叩き込んだ上で、執筆に励みたいと思います!

懇切丁寧なご解答、どうもありがとうございました^^



ロッキー・ラックーンさん

こんにちは!この掲示板でのやり取りや、実際の小説の中でお名前はちょくちょく拝見させていただきましたが、

実際に交流するのはこれがお初ですね^^今後ともよろしくお願いします^^



それでは、内容についてですが・・・



心情を表現する上で、そのキャラクターになりきる、というのはとても有効な技術だと思います。

私自身、登場人物同士の会話文を執筆する上では、できる限りそのキャラクターになりきっているつもりです。

・・・ですが、どうにも困ったことに、私自身に才能がないためか私の書く小説のなかでは、意図せぬうちに登場人物の

性格が原作とは異なってしまうことが多々あります(いや、もちろん話の展開上わざとそうしてることもありますが・・・)

いくらなりきるといっても、やはり他人(二次元ですが)の思考を完璧にトレースするのは無理があるし、

オリジナルならともかく、二次創作として原作の展開自体を改変してしまっている以上、各キャラクターの思考も、

原作のキャラクターと完全に一致させることは難しいと思うのです。

そうなってくると、やはりある程度自分の小説の展開に合わせて一部キャラクターの性格や特徴を変化させる必要性が

生じてくるのですが、こうなるともうなりきるのも難しくなってきます。正直平凡な自分では、原作のキャラと自分の小説のキャラが

ごっちゃになっていることが多々あるのですが・・・

ロッキー・ラックーンさんは、そういうことはないのでしょうか・・・?

何かなりきる上でのポイントのようなものがあれば、ぜひご伝授いただきたいと思います・・・




ピアノフォルテさん


こんにちは!またしても迅速な回答ありがとうございます^^

重ねての質問になってしまい申しわけありません・・・



それはそうと、掲示板、賑わってますね^^正直私ごときの出した議題にこれだけの人が答えてくださったことに驚きが隠せません・・・!

また、これらの猛者の方々の議論に加えていただけることが大変光栄です^^

私もいずれは皆さんの議題にしっかり答えられるくらい、自分の実力を高めていきたいと思います。



それでは、私の拙い疑問にお答えいただいた件についてですが・・・

”文章を真似るためには、文章を読み解くことが肝要”とのことですが、これは数多くの本を読破してきているであろうピアノフォルテさん

ならではの意見だと思います。

正直、私の力量でどこまで筆者の手法を理解できるかいまいち自信がないのですが・・・

これから本を読むときは、「どうしてそうなったのか」という意識を常に念頭に置いて読み進めていきたいと思います。



ライトノベルと文学作品については、やはり両方とも学べることは多いのですね。

私は、文学作品には不慣れなので、まずはピアノフォルテさんにご紹介いただいたものの中から、

気になってものを読み進めていくつもりですので、また何か参考になる小説があれば、ぜひとも教えていただきたいと思います^^



双剣士さん

こんにちは!以前私のスレッドで一度絡んで以来ですね^^



実例の紹介、大変参考になりました。どうもありがとうございます^^

手法としては、「風を追いかけて」の変化球タイプが一番自分のやり方と近いのかなと思いました。

・・・というより、一人でこれだけの手法を使いこなせるのには脱帽です!

いろいろ研究なさってるんですね・・・私も、一つのやり方にとらわれず、どんどん新しい表現を試していきたいと思います^^

ありがとうございました。