Re: 風の執事と桜の会長 |
- 日時: 2013/03/19 10:29
- 名前: ハヤヒナ
- 83話 「ハヤテとヒナギク」
新年。ハヤテとヒナギクは朝風神社に初雄腕に来ていた。 ハヤテとヒナギクは、去年のクリスマスにようやく念願の恋人同士となったのであった。 そんなハヤテとヒナギクの願いは、幸せに満ちた願いであった。
ハヤテ (ヒナギクさんを幸せに出来ますように。)
ヒナギク (ハヤテ君と一緒に平和に暮らせますように。)
願い事をし、初詣を終えたハヤテとヒナギクは帰っていた。
そして、三学期。 ハヤテ 「いよいよ卒業ですね。」 ヒナギク 「あっという間だったね。」 美希 「本当にあっという間だったな。」 理沙 「本当に色々あったな。」 泉 「本当にそうだね。」 千桜 「この一年、色々とありましたからね。」 愛歌 「いい思いでもあれば、嫌な思い出もありましたわね。」 美希 「ヒナとハヤ太君はもう平気なのか。」 ハヤテ 「ええ。起きたことは事実ですから。」 ヒナギク 「何時までも過去に縛られるわけにも行かないから。」 理沙 「確かにそうだな。」 泉 「人生は明るく生きないとね。」 千桜 「確かにそうですね。」 愛歌 「明るく生きたほうがいいですわね。」 と話しながら、生徒会室で仕事をしていた。
そして、二月。マラソン大会ではハヤテとヒナギクは勿論、ペアで出場した。 勿論、自由形で。去年同様、一位で賞金を獲得したのであった。 そして、バレンタインデー。今や白皇一の人気になったハヤテは沢山のチョコを貰ったのであった。 しかし一番なのは、ヒナギクからの本命チョコであったのは言うまでもない。
そして、三月。卒業式。 ハヤテ、ヒナギクは勿論、美希、理沙、泉、千桜、愛歌、伊澄、ワタルも揃って卒業した。 いろいろあった白皇学院での思い出を振り返りながら、後にしたのであった。
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