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対象スレッド 件名: Re: 風の執事と桜の会長
名前: ハヤヒナ
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【これまでにチェックされた内容】
2014/07/29  そんな庫と ⇒ そんな事
2014/07/29  名か ⇒ 中
【参考】対象となる原文

Re: 風の執事と桜の会長
日時: 2013/03/18 10:26
名前: ハヤヒナ

82話 「知っていた思い」

クリスマスイブにやっと思いで告白し、ハヤテとヒナギクは恋人同士となった。
次の日。ハヤテとヒナギクは喫茶どんぐりでバイトをしていると、美希達がやって来た。
美希   「やあヒナにハヤ太君。」
理沙   「終業式以来だな。」
泉    「コーヒー3つお願いね♪」
ハヤテ  「コーヒー3つですね。」
美希   「ウム。」
ヒナギク 「分かったわ。」
泉    「後、絵あたしはパフェ追加♪♪」
理沙   「パフェまで頼むかよ泉。」
泉    「立って美味しいんだもん♪」
美希   「なら私もパフェ追加。」
理沙   「私もだ。」
美希と理沙もパフェを追加注文した。



数分後。注文した物を飲んだり食べたりしてるなか、美希達はハヤテとヒナギクに尋ねた。
美希   「ねぇヒナにハヤ太君。ちょっと聞いてもいいか?」
ヒナギク 「聞くって何を?」
ハヤテ  「何を聞きたいんですか?」
理沙   「昨日のクリスマスイブ、何をしていていたんだ?」
泉    「教えてよ〜♪」
「「え!!」」
ハヤテとヒナギクは驚いた。
理沙   「何で驚いているんだヒナにハヤ太君。」
ハヤテ  「別に驚いていませんよ。」
ヒナギク 「そうよ。驚いていないわよ。」
泉    「本当に?」
ハヤテ  「本当です。」
ヒナギク 「本当よ。」
美希   「遊園地に行って、観覧車に乗って、その名かでやっとの思いで告白したんじゃないのか?」
「「!!!!!!!!!!」」
ハヤテとヒナギクは、顔が一気に真っ赤になった。
美希   「やはりそうなんだな。」
ヒナギク 「そうよ。結果がどうあれ、ハヤテ君に告白するって決めたのよ。」
ハヤテ  「僕も同じことを考えていたんですよ。」
理沙   「お互いに想いが同じだったんで付き合うことになったんだな。」
ヒナギク 「そうよ。このことは誰にも言わないでよ。」
ハヤテ  「お願いしますよ。」
泉    「そんな庫と言われてもね〜〜。」
美希   「クラス全員おろか学院全体が知っているからな。」
理沙   「ヒナとハヤ太君がいつ付き合い始めるのかを。」
泉    「知っていたんだよ♪♪」
「「ええええぇぇぇぇーーーー〜〜〜〜!!!!」」
ハヤテとヒナギクはまたも驚いた。
ヒナギク 「ほ、本当なの?」
美希   「本当だとも。」
ハヤテ  「嘘じゃありませんよね。」
理沙   「真実さ。」
その言葉にハヤテとヒナギクの顔は、さらに真っ赤になったのは言うまでもない。
そして、美希達は帰っていた。





その後は何事もなく進み、今年最後、大晦日を迎えたのであった。