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対象スレッド 件名: Re: 風の執事と桜の会長
名前: ハヤヒナ
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Re: 風の執事と桜の会長
日時: 2013/03/15 10:10
名前: ハヤヒナ

79話 「ハヤテの誕生日」

今日はハヤテの誕生日。ヒナギク達はハヤテの誕生日パーティーを喫茶どんぐりで開く準備をしていた。
一方のハヤテは、ヒナギクからの頼まれごとを終え、喫茶どんぐりの前に到着した。
頼まれ事とは、ただのお使いであった。
そして、ハヤテは喫茶どんぐりに入った。すると……、
ヒナギク 「ハヤテ君」
「「「「「「「「「「「「「お誕生日おめでとう(ございます。)」」」」」」」」」」」」」
ハヤテ  「えっ!?こ、これは!!?」
美希   「何言っているんだハヤ太君。」
理沙   「今日、11月11日は、」
泉    「ハヤテ君の誕生日でしょ。」
ハヤテ  「あ!」
千桜   「若しかして綾崎君、」
愛歌   「今日が自分の誕生日ってことを」
歩    「忘れていたのかな?」
ハヤテ  「え、ええ。」
ヒナギク 「そうと思って、誕生日パーティーを開いてあげたのよ。」
ハヤテ  「じゃあ頼まれごとというのは?」
ヒナギク 「ハヤテ君を驚かすために、ちょっとしたお使いを頼んだだけなの。」
ハヤテ  「そうだったんですか。」
北斗   「それじゃあ始めましょうか。ハヤテ君の誕生日パーティーを。」
こうして、ハヤテの誕生日パーティーが始まった。





そして、二時間後。
ワタル、先はこれ以上店を留守にするわけにいかないので帰っていた。
歩は塾があるため、一樹は留守番のため、飼えっていた。
咲夜と伊澄も用事があるために帰っていた。
北斗はちょっとした用事があったため、店を出ていた。
現在、喫茶どんぐりにいるのは、ハヤテ達生徒会メンバーだけである。
千桜   「何か生徒会メンバーだけになってしまいましたね。」
愛歌   「そのようですね。」
美希   「これじゃあ生徒会室でやった方が良かったな。」
ハヤテ  「何処でも良いですよ。皆さんが祝ってくれたんですから。」
理沙   「ハヤ太君の言うとおりだな。」
泉    「そうだよね。」
ヒナギク 「何処でやるよりも、皆で祝う方がいいわよね。」
ハヤテ  「ええ。」
ヒナギク 「それではもう少し、ハヤテ君の誕生日を祝いましょ。」
日が暮れるまで、ハヤテの誕生日パーティーが続いた。