Re: 風の執事と桜の会長 |
- 日時: 2013/03/14 10:06
- 名前: ハヤヒナ
- 77話 「想いと誕生日」
十一月。今月はハヤテの誕生日である。 美希 「今月はハヤ太君の誕生日だがどうする?」 理 「何処で開くがが問題だな。」 泉 「そうだよね〜。どうするの〜?」 美希 「ハヤ太君も生徒会に入ったから、生徒会室は無理あるしな。」 理沙 「バイト先も無理だろうな。」 泉 「どうしようか?」
一方、バイト中のハヤテ、ヒナギク、そして、歩。 ハヤテはお手洗いに行っているので、北斗がヒナギクと歩に話し始めた。 北斗 「ねぇヒナちゃんに歩ちゃん、今月はハヤテ君の誕生日よね。」 歩 「ええ。」 ヒナギク 「そうですよ。」 北斗 「此処で開いてあげたらどうかしら?」 ヒナギク 「此処ですか?マスター。」 北斗 「そうよヒナギクちゃん。その日は臨時休業にするから。」 歩 「いいんじゃないかなヒナさん。」 ヒナギク 「そ、そうね。そうしましょ。美希達にも言っとかないとね。」 歩 「当日、ハヤテ君を驚かせましょうよヒナさん、」 ヒナギク 「でもどうやってハヤテ君を驚かせるかが問題よ。」 歩 「そうですよね。ハヤテ君、ヒナさんの家にいますよね。」 ヒナギク 「そこが問題よ。」 北斗 「それならハヤテ君に何か頼みごとをすればいいんじゃないかな。」 歩 「それいい考えですね。」 ヒナギク 「じゃあそうしましょうか。美希達にこの事を話さないとね。」 と離し終えた所で、ハヤテが戻ってきた。
美希 「なら我々は準備をするか。」 理沙 「そうだな。皆にも手伝ってもらうか。」 泉 「そうだね。皆で準備をしよう♪」 千桜、愛歌、咲夜、伊澄、ワタル、に連絡をいれた。
ヒナギク (誕生日にハヤテ君に告白しようかな。) とヒナギクは告白するかどうかを決めていた。
ハヤテ (勇気を振り絞って、ヒナギクさんに告白したくても、なかなかできないよな。) とハヤテはため息を付いていた。
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