Re: 風の執事と桜の会長 |
- 日時: 2013/03/04 10:05
- 名前: ハヤヒナ
- 59話 「疾風と雛菊」
現在、ハヤテ達は成田空港に来ていた。理由は旅行に行くからである。 美希 「ハヤ太君も私服か。」 理沙 「GWのときは執事服だったよな。」 泉 「ハヤ太君の私服姿、始めて見たよ♪」 愛歌 「私もですわ。」 千桜 「綾崎君って、執事服の方がイメージありますよね。」 泉 「ヒナちゃんはどうなの?」 ヒナギク 「私は………、はじめてではないわ。一年のときに1階だけあるわ。」 美希 「そうなのか?ハヤ太君。」 ハヤテ 「ええ。確かテストが終わった次の日でしたよね。」 ヒナギク 「…そう……だったわね。」 ハヤテ 「参考を買いに行こうとしたときにヒナギクさんと会ったんですよ。」 ヒマギク 「そのときに始めて、ハヤテ君の制服姿を見たのよ。」 理沙 「ハヤ太君もそのときに始めて、火なの私服姿を見たのか?」 ハヤテ 「そう言えば………そうでしたね。」 千桜 「綾崎君は会長の家に住まわして1週間伊所が経っても、執事服でいるんですか?」 ハヤテ 「ええ。執事服のほうが落ち着きますから。」 美希 「でも、今日は執事服じゃないんだな。」 ハヤテ 「ええ。この間、デパートに買いに行きましたから。」 泉 「ヒナちゃんも一緒に?」 ヒナギク 「そ、そうよ。ハヤテ君、私服をちょっとしか持ってないって言っていたから。」 理沙 「そうなのか?」 ハヤテ 「え、ええ。」 愛歌 「白皇のときも執事服でいたけど、制服は着ないんですか?」 ハヤテ 「一応持っていますが、さっきも言ったように執事服の方が落ち着くんですよ。」 美希 「でもハヤ太君、借金はなくなったことだし、二学期からは制服でもいいと思うが。」 ヒナギク 「そうよハヤテ君。執事服は辞めて、制服にしたら?」 ハヤテ 「………そうですね。執事服は辞めて、制服にしますか。」 二学期からは、執事服は辞めて、制服にすることにしたハヤテであった。
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