Re: 風の執事と桜の会長 |
- 日時: 2013/02/28 09:38
- 名前: ハヤヒナ
- 53話 「最初の夜」
ヒナママ 「ヒナちゃんに綾崎君、今日は2人で我慢してね。」 「「はあ?」」 ヒナママ 「これ以上は仕事、休めないの。」 ヒナギク 「お姉ちゃんは?」 ヒナママ 「雪ちゃんなら宿直室に戻ったわよ。」 ハヤテ 「じゃあヒナギクさんと2人きりですか?」 ヒナママ 「そう言うわけだから、夕食は二人で作ってね。」 と、ヒナママは仕事に出掛けていた。 ハヤテ 「……………………………。」 ヒナギク 「……………………………。」 ハヤテ 「……………………………。」 ヒナギク 「……………………………。」 ハヤテ 「取り合えず、私欲時にしませんか。」 ヒナギク 「そうね。食事を作りましょ。」 冷蔵庫を開けた見た所、ハンバーグの材料があったので、ハンバーグにすることにした。 二十分後。ハンバーグが焼き上がり、ハヤテとヒナギクは食事にした。
食事も終わり、ハヤテとヒナギクは跡片付けをしていた。 ヒナギク 「私が後片付けをするから、ハヤテ君はお風呂に入ってって。」 ハヤテ 「分かりました。」 と、ハヤテはお風呂に入った。 お風呂に入ったハヤテだったが妄想してしまい、十分も経たないうちに上がってしまった。 ヒナギク 「あらハヤテ君もう上がったの。早いわね。」 ハヤテ 「え、ええ。」 ヒナギク 「じゃあ次は私が入ってくるから、ハヤテ君はリビングでテレビでも見ていて。」 ハヤテ 「分かりました。」 ヒナギク 「じゃあ入ってくるね。」 と、ヒナギクはお風呂に入っていたが、ハヤテが入った後だったのか、いつもより早く上がった。 ヒナギク 「あらハヤテ君、紅茶淹れてくれたの?」 ハヤテ 「ええ。」 ヒナギク 「じゃあ飲みましょうか。」 ハヤテとヒナギクはソファーに座り、テレビを見ながら紅茶を飲んでいた。 ハヤテ 「……………………………。」 ヒナギク 「……………………………。」 ハヤテ 「……………………………。」 ヒナギク 「……………………………。」 ハヤテ 「何か色々とありましたね。」 ヒナギク 「本当にそうよね。」 見終わった番組が終わり、テレビを消して言うハヤテとヒナギク。 ハヤテ 「……………………………。」 ヒナギク 「……………………………。」 ハヤテ 「……………………………。」 ヒナギク 「……………………………。」 ハヤテ 「……………………………。」 ヒナギク 「……………………………。」 ハヤテ 「……………………………。」 ヒナギク 「……………………………。」 そして、一言も喋ることはなく、ハヤテとヒナギクはソファーに座ったまま、 お互いに肩と肩と寄り添ってハヤテとヒナギクはそのまま眠っしまった。
|
|