Re: 風の執事と桜の会長 |
- 日時: 2013/02/12 11:52
- 名前: ハヤヒナ
- 30話 「ナギとの再会!3」
現在、ハヤテ達と再会したナギは、美希、理沙、泉と離れた場所で話していた。 ナギ 「所でお前ら、ハヤテとヒナギクの様子はどうなんだ?」 美希 「それは大丈夫だ。ヒナとハヤ太君は同じクラスだ。」 理沙 「我々生徒会メンバー全員と部長と伊澄君も一緒だ。」 ナギ 「席の方はどうなんだ?」 泉 「勿論、ヒナちゃんとハヤ太君は席は隣同士だよ♪」 ナギ 「そうか。それは良かったな。」 美希 「後、さっき言ったようにハヤ太君も生徒会メンバーだ。」 ナギ 「ウム。それからはどうなんだ。」 理沙 「それからは余りないような?」 泉 「ないね〜♪」 美希 「あるとしたら二年の終業式の前日だな。あの日の放課後、 ハヤ太君からナギ君が話があると聞いて三千院家へ行っただろ。」 ナギ 「フランスへ留学するという話をな。」 美希 「その日は雨が降っていたのを覚えているような。」 理沙 「ああ。」 泉 「そうだったね♪」 ナギ 「若しかして、ハヤテとヒナギクは相合傘なのか。」 美希 「ああ。ヒナは傘を忘れたからな。」 ナギ 「その時のハヤテとヒナギクの様子はどうだったんだ。」 理沙 「ヒナもハヤ太君も顔を真っ赤にしていた見たいだぞ。」 泉 「ヒナちゃんもハヤ太君も顔が真っ赤だったね〜♪」 ナギ 「そうか。告白してカップルにはなっていないんだな。」 理沙 「ああ。」 泉 「まだなっていないよ♪」 ナギ 「なら一先ずここまでだな今は。後はくれぐれも気付かれずに頼むぞ。」 「「「了解!!!」」」 美希、理沙、泉はナギに返事をした。
そして、夕方。 ナギ 「じゃあ私とマリアはフランスへ戻るからな。」 ハヤテ 「気を付けて戻ってくださいねお嬢様。」 ヒナギク 「元気でねナギ、マリアさん。」 美希 「気を付けてな。」 理沙 「またな。」 泉 「またね〜♪」 千桜 「いつでも戻ってきて下さいね。」 愛歌 「待っていますわ。」 歩 「またねナギちゃん。」 一樹 「ナギさんまたね。」 ワタル 「またなナギ。」 サキ 「気を付けて戻って下さいね。」 咲夜 「しっかり来るやんで。」 伊澄 「またねナギ。」 マリア 「では皆さん、また会いましょう。」 こうして、ナギとマリアは再び、フランスへ旅立っていた。
そして、ホテルへ戻ってきたハヤテ達は、食事などを済ませ、トランプ大会の続きをするのであった。
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