Re: 風の執事と桜の会長 |
- 日時: 2013/01/22 10:33
- 名前: ハヤヒナ
- 16話 「喫茶どんぐりでの会話」
ハヤテとヒナギクが喫茶どんぐりに入ると歩が既に来ていた。 歩 「ハヤテ君にヒナさん、もう来たんですね。」 ハヤテ 「そう言う西沢さんも早いですね。」 歩 「学校が終わってきましたから。そう言うハヤテ君とヒナさんは生徒会の仕事はいいのかな?」 ヒナギク 「それは大丈夫よ。朝早く来て終わらせたから。ね、ハヤテ君。」 ハヤテ 「ええ。」 ヒナギク 「それじゃあバイトをしましょうか。」 ハヤテ 「そうですね。」
ヒナギク 「歩、GWに行く熱海旅行の日程が決まったわよ。」 歩 「本当ですか?いつなのかな?」 ハヤテとヒナギクは、美希達から渡された紙を歩に渡した。
【題 名】熱海旅行 【日 程】4月29日〜5月3日 【集合場所】東京駅
歩 「楽しい旅行になるといいですね。ハヤテ君にヒナさん。」 ハヤテ 「ええ。そうですね……。」 ヒナギク 「でも、不安なのよ。」 歩 「どうしてですか?」 ヒナギク 「美希達が何かを企んでいる気がするのよ。」 ハヤテ 「必ず何かありますよ。」 歩 「何でそう思うのかな?」 ヒナギク 「そう言う性格をしてるからよ。」
実際、ハヤテとヒナギクの言うとおり、美希達は何かを企んでいた。 美希 「この旅行で様子をみるとするか。」 理沙 「部屋割りも決めたからな。」 泉 「バッチリだよね。」 美希 「ハヤ太君がヒナのことを意識してるけど、」 理沙 「この旅行で意識を高めて上げないとな。」 泉 「そうだね。」 美希 「告白まではいかないと思うけど。」 理沙 「そうだな。無理だとしてもお互いに意識が高めれば、 泉 「バッチリだよ。」
ハヤテ 「じゃあそろそろ帰りますか。」 ヒナギク 「そうね。帰ろうか。」 歩 「そうですね。」 ハヤテ、ヒナギク、歩はバイトを終えて帰っていた。
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