Re: 風の執事と桜の会長 |
- 日時: 2013/01/09 10:44
- 名前: ハヤヒナ
- プロローグ 「気付いた恋心」
此処に一人の少女がいる。その少女の名は桂ヒナギク。
成績優秀、才色兼備、文武両道、容姿端麗の完璧超人の生徒会長をやっている超美少女であり、白皇学院ではアイドル的な存在である。
そんなヒナギクも初めて恋をした。その相手は、三千院家の執事の綾崎ハヤテ。
桂ヒナギクは綾崎ハヤテに恋をしたのだった。それに気付いたのは16歳の誕生日の時である。
その日、ハヤテとテラスからの夜景を見て気付いたのだった。ハヤテが好きなことに。
その想いに気付いて一年が経ったが、ヒナギクはなかなかハヤテに伝えられずにいた。
ヒナギク 「ハヤテ君のことが気付いて一年が経ったけどなかなか思いを伝えられずにいるわ。 バレンタインデーの時もハヤテ君に告白出来なかったし。」
ヒナギクはバレンタインデーの時にハヤテにチョコを渡そうとしたが、『本命』ではなく『義理』を渡したのだった。
ヒナギク 「早くハヤテ君に想いを伝えないと他の人に取られてしまうわ。 ナギに歩、それに他の人達も取られるのは嫌だわ。」
それから一週間が経ったが、ハヤテに思いを伝えられずにいる。
そして、今日は終業式の二日前。四月から三年生になるのである。
ヒナギクは勿論、ハヤテ、ナギ、美希、理沙、泉、千桜、愛歌、伊澄、ワタルも一緒に進級出来たのであった。
ハヤテの想いを抱えながらヒナギクは今日も、生徒会室で仕事をするのであった。
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