鬼狩りの一族ノ壱 |
- 日時: 2012/05/11 14:56
- 名前: ネームレス
- はじめまして、匿名といいます。
初投稿なので上手く書けるか不安ですが、頑張ります! どうぞよろしくお願いします。 それでは、第一話です。
ーーーーーーーーーー 第一話 出会いはいつも急に来る
亀裂ガ・・・止マッタ。 今度コソ・・・我ラガ四百年ノ願イ。 今、ココニ叶エン。
その日は出会いがあると思った。僕を取り巻く状況を変えるような出会いが・・・。
〜ムラサキノヤカタ〜 「お嬢様ー!起きて下さい!もう皆さんは学校に行きましたよ!」
「ナギ、何日連続で休むつもりですか?さっさと学校に行きなさい。」
この二人、ハヤテとマリアはいつもいうように自分たちの主を学校に行かせるために頑張っていた。
「確かにな・・・。今日は転校生も来るらしいし、たまには学校にいくか。・・・明日から休みだしな。」
起きてきたのは二人の主、三千院ナギである。当然、パジャマのままである。
「休みのことはいいから、早く学校の支度を済ませなさい!」
「お嬢様!もうあまり時間ありませんよ!」
「分かったからそう急かすな!」
学校には、ギリギリ遅刻せずに済んだ。
〜白皇学院〜 「ほらー!皆席ついてー!転校生を二人紹介するわよー!」
ハヤテとナギが席に座ったところで担任の桂雪路が教室に入ってきた。
「ハ〜イ。桂ちゃん。その転校生はどんな人なんですかー。」
と、言ったのは瀬川泉である。
「双子の兄妹よ。親の都合でこっちに来たらしいわ。どんな子かは自分で判断しろ! 教師を頼ってんじゃないわよ!」
「え〜・・・。」と、雪路には冷たい視線が注がれていた。
「う!まぁ、いい。二人とも、入ってきて!
ガララ。・・・「「「「「おー。」」」」」
「自己紹介始めて。」
「木崎 和也(キザキ カズヤ)。」
「はじめまして♪木崎 輝雪(キザキ キセツ)です♪」
対象的な双子だった。ただ、そう思った。だが、この出会いがハヤテの運命をかえることとなった。
「じゃー、二人の席は・・・綾崎くんの隣が空いてるわね。そこに座って。」
二人は席えと移動した。隣に座った輝雪が「綾崎くんていうのね。よろしくね♪」と、言ってきたので、「ハイ♪よろしくお願いします♪」と、ハヤテも言い返した。 ただの隣、ただの友達、その関係が今夜崩れるとは、ハヤテも思っていなかった。
ーーーーーーーーーーー 第一話終了です!完全に続く感じですね・・・。 オリキャラの設定は後々。 それでは、さようなら〜。
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