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対象スレッド 件名: Re: 風と桜 想うメモリー
名前: ハヤヒナ
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Re: 風と桜 想うメモリー
日時: 2012/12/28 10:29
名前: ハヤヒナ

アフター・シリーズ 最終話 「伝える思い(後編)」

ヒナパパ  「大事な話があって来たんだろ。」

ハヤテ   「ええ。」

ヒナギク  「大事な話があるの。」

ハヤテ   「ヒナギクさんの御父様、御母様。実は…………」

と言いかけた所、

ヒナパパ  「綾崎君、君の言いたい事は分かっている。」

「「え!!??」」

ハヤテとヒナギクは驚いた。

ヒナパパ  「綾崎君、君ならヒナを任せられる。幸せにしてやってくれたまえ。」

「「え!!??」」

ハヤテとヒナギクはまた驚いた。

ヒナママ  「綾崎君、ヒナちゃんを僕に下さいって言おうとしたんでしょ。」

ハヤテ   「ええ。」

ヒナギク  「御父さん、御母さん、いいの?」

ヒナパパ  「ああ。綾崎君ならヒナを任せられるからな。」

ヒナママ  「綾崎君、ヒナちゃんを幸せにしてあげたね。」

ハヤテ   「はい。ヒナギクさんは必ず幸せにして見せます。」

ヒナギク  「ハヤテ君………。」

ハヤテの言葉にヒナギクは、顔を真っ赤にした。

そして、ハヤテとヒナギクは挨拶をした後、桂家を後にした。

朝風神社に行き、結婚の報告をし、ハヤテとヒナギクはそれぞれ帰っていた。



因みにハヤテの借金は行事などで全て返済できたのであった。

その後もハヤテは、ナギの執事を続けるのであった。

そして、半年後。ハヤテとヒナギクは結婚式を向かえた。



…………………………………〔アフター・シリーズ 終 〕…………………………………