Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/26 10:05
- 名前: ハヤヒナ
- アフター・シリーズ 第4話 「ワタルとのお別れ」
ハヤテ、ヒナギク、ナギがバイトをして十分後、歩むがやって来た。
歩 「ハヤテ君にヒナさん、ナギちゃん、遅れちゃったよ〜。」
ハヤテ 「別にいいですよ西沢さん。」
ヒナギク 「そうよ歩。暇だったから。それにしても、いつも会う度に何かを食べているわね。」
ナギ 「ハムスターだから、ヒマワリの種じゃないのか?」
歩 「だからナギちゃん。私はハムスターじゃないの!」
と言った所で、お客がやって来た。
やってきたのはワタルと、そのメイドのサキだった。
歩 「ワタル君にサキさん。いらしゃい。」
ナギ 「何だお前か。」
ワタル 「お前って事はないだろナギ。これからナギの所へ寄る所だったからな。」
歩 「ワタル君、ナギちゃんに何の用なの?」
サキ 「引越しするので、お世話になった方々に挨拶しに行くんだったんですよ。」
歩 「ワタル君、引っ越しちゃうの。」
ワタル 「ああ。隣の区にな。レンタル店も引き続き続けるから、其処にきてくれ。」 それよりも借金執事、お前大丈夫なのか?」
ハヤテ 「え、ええ。」
歩 「ワタル君、何でハヤテ君に大丈夫と言うのかな?」
ワタル 「俺が辞めるから、クラスの男は借金執事、一人だけになるからな。」
歩 「ええ!!?それ本当なんですか?ハヤテ君にヒナさんにナギちゃん。」
ハヤテ 「本当ですよ。」
ヒナギク 「本当よ歩。」
ナギ 「私達のクラスの男は、ハヤテとワタルの二人しかいなかったからな。」
と、ハヤテ、ヒナギク、ナギはワタルに返事をした。
そして、ワタルとサキは、お世話になった家々を回り、次の土曜日に引越していた。
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アフター・シリーズは後6話で終わります。
その後、ハヤテとヒナギクの結婚の話をやってから、この小説は終わります。
次に始める小説の内容は秘密ですがコレもハヤヒナなので、楽しみにしていて下さい。
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