Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/25 10:45
- 名前: ハヤヒナ
- アフター・シリーズ 3話 「クラスの中に男は、ハヤテのみ!」
ワタルが白皇を辞めたと聞かされた始業式の翌日。
ハヤテ 「何か周りからの視線が物凄く気になるのは気のせいでしょうか?」
ナギ 「気のせいではないと思うぞ。」
ヒナギク 「そうよね。私もなぜか気になるのよ。」
美希 「それはそうだろヒナ。ヒナとハヤ太君は誰もが認める公認カップルとなっているからな。」
理沙 「けど今は、今は別の意味があるからな。」
千桜 「そうですね。橘君が辞めてしまいましたから、男の子は綾崎君一人になってしまいましたからね。」
愛歌 「それで視線を感じているんですよ。」
ハヤテ 「やはりそうなんですかね。」
泉 「そうだよ♪」
伊澄 「ですね。」
と、それぞれ言った。
放課後。ハヤテ、ヒナギク、ナギはバイトがある為、喫茶どんぐりへと向かっていた。
その頃、歩はコンビニでアイスを買って食べながら、喫茶どんぐりに向かっていた。
ワタル 「準備は出来ているのかサキ。」
サキ 「出来ていますよ若。」
ワタル 「じゃあナギの所へ挨拶する前に、喫茶店で何か食うか?」
サキ 「そうですね若。」
ワタルとサキも喫茶どんぐりへ向かっていた。
ハヤテとヒナギクは言うと、
ハヤテ 「……………………………。」
ヒナギク 「……………………………。」
沈黙の名のため息を付いていた。
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