Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/24 10:21
- 名前: ハヤヒナ
- アフター・シリーズ 2話「男子1名、女子20名!?」
夏休みが終わり、2学期が始まった。……………が、衝撃な事が起こった。それは………。
先生A 「橘が家の事情により、この白皇学院を辞めてしまった。」
だった。
愛歌 「先生、それ本当なんですか?」
先生A 「ああ。本当だ。」
千桜 「橘君が辞めてしまったと言う事は、」
美希 「このクラスの男子は、」
理沙 「ハヤ太君、」
泉 「1人だね。」
伊澄 「ですね。」
と、順番に言う。
先生A 「って事で綾崎、このクラスの男子はお前一人だけになってつらいと思うが、 卒業するまでは我慢してくれ。」
ハヤテ 「………分かりました。」
そして、ホームルームが終わった。
ハヤテ 「…………………………。」
ヒナギク 「大丈夫ハヤテ君?」
ハヤテ 「…ええ。」
ナギ 「本当に大丈夫なのか?」
ハヤテ 「大丈夫ですよお嬢様。只、この雰囲気に落ち着かないだけですよ。」
美希 「確かに。我々女子20人に対し、男子はハヤ太君、君だけだからな。」
ヒナギク 「さすがのハヤテ君も落ち着かないわよね。」
ハヤテ 「ええ。お屋敷でもバイト先でも女の子ばかりで慣れていますが、
コレだけの大勢の女子の中に、たった一人だけ男の僕がいるのは………。」
ナギ 「まぁ理由はどうあれ、この大勢の女の中からハヤテは、ヒナギクを選んだからな。」
泉 「そうだよね。ハヤ太君はヒナちゃんを選んだからね♪」
理沙 「さすがハヤ太君だな。そして、ヒナも。」
「「/////////////////////////////////////////!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」
その言葉にハヤテとヒナギクは、顔を紅くしたのであった。
|
|